功山寺決起

青山繁晴事務所から自由民主党の党員になりました。(2020年)

天下分け目の新年へ (2023/12/05)

2023-12-05 10:55:06 | On the Road

天下分け目の新年へ  みなさんにお願い

天下分け目の新年へ  みなさんにお願い

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

▼本は有償の発信です。
 無償の発信も、ずっと続けています。
「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の最新放送は、中国の習近平国家主席の動き・指示が、意外にも中途半端になっているという深刻な問題です。
 ここにあります。 ( これでやっと、最新放送の紹介が追いつきました )



▼さて、エントリーのタイトルにある『お願い』というのは、有償の発信である本について、最近、相次いで出版した、あるいは出版する計4冊の本に、できれば目を通してくださいませんか、というお願いです。
 どうしてお願いするのかと申せば・・・
 その4冊には、わたしが来年9月の総裁選になぜ覚悟を表明したか、それが凝縮されているからです。
 主権者のみなさんが判断される、大切な材料になると、おのれを突き放して客観的に考えています。

 わたしは、日本と世界の惨状に新たに向かい合うには、五観が必須だとかねてから思考しています。
 国家観と歴史観、そして人間観、さらに政局観と経済の相場観です。

▼4冊のうち、「夜想交叉路」には、人間観を凝縮しています。
 実は、この人間観がいちばん肝なのです。
 とことん深く、そのために寛容で、しかし明瞭で、迷いのない人間観を獲得しているかどうか、獲得した者がまつりごと ( 政 ) を行うかどうかが、日本国の命運を左右し、それはアジアと世界を左右します。



▼次に「戦 TELLーALL BOOK」には、五観の統合力を込めています。
 まつりごとは、統合力が命です。



▼その次に「女よ ! 大志を抱け」は、青山千春・東京海洋大学特任准教授の著作です。わたしの著作ではありませぬ。
 同時に、不肖わたしと連携しつつ生まれた書であり、わたしが長文の解説も記しています。



▼最後に、これから発刊となる「わたしは灰猫 そして、灰猫とわたし」の文庫本は、もっとも廉価な一冊ですが、人間観の奥底、深淵を見つめている書です。
 先ほど記しましたように、ほんとうは人間観こそが、いちばん重大な要素です。





この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ぼくらの国会・第639~第643回(20... | トップ | 憲法改正実現本部(2023/12/06) »