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好きなのに・好きだから

2005年04月14日 | 読んでみました
自分の為の映画メモでBLOG始めました。

でもBLOGに映画や書籍の内容に関する文章を載せるのは
非常に難しくて、ナカナカUpするに至りません

なぜならBLOGに書くというのは自分にとっての
メモであると同時に、誰かのためのレビューだから。
始めるまでは気付きませんでしたが。

となると、制約だって出来ちゃうワケですよ。
一番気にしたいのは過度のネタバレですよ。

世の中にはネタバレを異常に嫌悪する人がいますからね。
そういう人はWebで検索かけなきゃいいのに…とか思いますが、
まぁ意図せず目に飛び込んできたりもしますからね。
自分メモであればむしろネタバレの中にこそ
書きたい部分がある場合が多いので、塩梅が難しいのですよ。

あとは、自分メモであれば文章未満でも脳内補完が有効なので
人が見て???な箇条書きだって公開出来ちゃうのですが
その書籍なり映画なりに興味を持った人が
自分のワケがわからない文章のせいで興味を無くす事は
避けたいのです。なので満足のいく文章に仕上げる必要があって
自分でも面白い文章に仕上げるのはかなりタイヘンなのです。

ほんでね、見たり読んだりしたモノをBLOGに書くときに
どうしたって批判的に書かざるを得ない場合もあるじゃないですか。
往々にして好きなモノしか紹介しないので、批判をメインにした
紹介文というのはあまり見ないのですが、好きな作品にだって
好きだからこその「ココはこうして欲しかった」的な
愛ある妄想が広がるわけじゃないですか。

で、この批判的な文章をあんまり書きすぎると、
トラックバックしにくくなっちゃうんですよね。
つまり、この作品って面白いよね、的な仲間意識で
トラックバックを打ったとして、その相手が愛してやまない作品を
別の記事でけなしていたりすると、非常に気まずいわけですよ。

一つの意見だから、と広い心で受け止められる人ばかりでは
ありませんからね。あ~、あの作品好きなのに…って
悲しい気持ちになっちゃう人だっているしね。気をつけないとね。

書評、映画評、ゲーム評の中でも一番難しいのが書評ですね。

映画評はキャストも豊富だし、ウンチク垂れ流してれば
映画そのもので語れない部分だって、周辺事情で語れるので
ウロ覚えキングとしても語りやすくて○。
ただし本当に語りたい部分がネタバレに絡みすぎて
語れないストレスは常にあります。
お蔭様で書き上がってないのが30本越えました。ダメだな…
ゲーム評は基本的にストーリーモノやらないので
ゲームに対する期待感と、インプレでそこそこ仕上がるし。
偏愛っぷりを書くのも楽しいし。
そこにくると書評は本当に難しい。
あらすじと読後感以外に書くものが無い。
ほんで読後感でもネタバレは禁止となれば
書くのが非常に難しいわけですよ。
作者についてのウンチクなんて、同じ作家さんで
何度もやるワケにはいかないし…

やっぱね「続きを読む…」を意図的に設定できるように
なってほしいなぁ…ここからはネタバレです!みたいな警告
ネタバレがしたいのではなく、忌憚無く語りたいから。
元々それが望みなんだし。

つか好きなモノ程書きたい事が多すぎて、
書けてない事に不満を感じちゃって書けないんだけどね
ん~、何か考えないとなぁ…
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潔すぎます

2005年03月12日 | 読んでみました
久々に思いっきりパクリ見ました。

リスペクトとかオマージュとかコラージュとか
言えない位にパクリ。一種のスガスガしさすら感じますよ。
企画モノなのかな?

「ドップリ!」……マジいいんすか?

表紙から何から「キッパリ!」を思いっきりパクってるんですけど…

キッパリ!―たった5分間で自分を変える方法:上大岡トメ(幻冬舎)
ドップリ!―たった4分間で自分を変える方術:下久住マサ(東京漫画社)


アトガキっつーか、編集後記というか、そっちの方が気になるんだけど、
買い物袋持ってたので見る余裕なし。

つかね、まぁ、アレですよ、スローライフ本ですよ。

キッパリ!を、真剣に読んじゃう人は、性根がキッパリ派なので
ドップリ!とかのいい加減ライフを知るべきだと思うのですよ。

ドップリ!を「あるある~」と笑えてしまう人は、ドップリ派なので
キッパリ!でも読んでビッとしてみるのも吉。

こういう当たり前の事をイラストつけてもっともらしく読ませる本って
好きなんですよ。

当たり前の事書きやがって!こんなの読むヤツの気がしれん
みたいな方もいらっしゃると思いますが、
なら読まなきゃいいのに…って思っちゃいます。

なんつーか、当たり前の事って忘れがちだから
ちょっとした隙間の時間にパラパラめくって
軽い気持ちでの自己反省を促せるっていうか
そんな役に立ってると思うんですよね。

間違っても真剣に読み込む類の書籍でない事だけは確実ですが
キッパリ!も、ドップリ!も
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再利用

2005年03月10日 | 読んでみました
世間はリサイクルブームなのか?
原作ブームと呼ぶべきなのか?
これもある意味エコなのか?

夢枕獏先生原作モノのコミックスは相変わらず
出続けてますが、最近、永井豪大先生の作品の
リメイクっていうの?
スピンアウト?スピンオフ?スピンドル?(違
世界観だけ引き継いでキャラが一人立ちしたりするやつ。
そういうヤツがやたらと目に付きます

あ、ゲッターの最新OVAは非常に良かったです。
やっぱオトコはゲッターっすよ!
超燃えでしたよ!永井豪なんだか石川賢なんだか
イマイチ区別が付かないのが悩みの種ですが。

マジンエンジェル
マジンガーとかのロボモノに出てくる
女性をメインに置いたコミック。
永井豪の女性キャラはあんまり好みじゃないんですが。
つかエログロはちゃんと完備されているのかが心配
俺が買わねば誰が買う、と思いましたが
なんつーか、無理。

キューティーハニーSEED
キューティーハニーの萌え版。
というかね、永井豪=エログロですよ。
萌えで永井豪が語れるのですか?グチョヌル出来ますか?
萌え単買った身分としては、今さら買わない理由も
ない気がしますが、なんつーか、無理。

キューティーハニー a GO GO
庵野監督も絡んでるらしいので、映画版ハニーの世界観で
コミック化ってカンジなのでしょうか?
トップをねらえ!世代かつ永井豪好きとしては
買わないわけにはいかないんですけど…

俺のサイフの中身だって有限なんだよっ

あと、気になったトコロで

イナズマンvsキカイダー
うひょー!キカイダー大好きー!
現在キカイダーを連載中のMEIMUさんなのですよ。
ちょっと期待しちゃいますよ。
ときにMEIMUさんってエロ系の人だと思ってたんですけど
違いましたっけ?勘違いかな?まぁ、どうでもいっか
いっその事、コンドルマンvsキカイダーで
太陽無くなるとダメダメ対戦とかもアリだよね
いや、無いか、無いな。

ウルトラマンTHE FIRST
たかだゆうぞ先生がコミック化ですよ。
なんだか評判良いのですよ。買えって事か?
映画の別所さんのウルトラマンも見てみたいなぁ…

なんつーか、ヤバイよね。オタク心とオヤジ心を
いっしょくたにガッチリつかまれてますよ。

あ、あと謎のコミックも発見

創竜伝
CLAMPじゃ無いんです。もちろん天野御大でもありません。
このコミックに何の価値があるのでしょうか?
う~ん。どういう戦略のモトでの発売なのか気になる
あ。中身はヤオイ本とかね。

ん~、創竜伝以外は買わなきゃイケナイ気がしてます。
キケンです。
そんなコンナでグダグダで
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ナツコとコブタ

2005年02月28日 | 読んでみました
イキナリ思ったのは、左開きってコト。

つまり扱いはサブカル本ってコトだと理解しました。
少なくとも小説ではないってコトだよね。当たり前か。
思わず右から開いて最初にあとがき読んじゃったもん。
つか、最初にあとがき読むつもりだったんだけど。

表紙のカバーは和紙っぽい紙で非常に好みです。
こないださくらさんのトコでも言ったけど
浅草寺の仲見世通りの和風の小物やさんが好き。
で、そこの和紙をぱらぱらめくるのが幸せ。
俺の好みはどうでもいいか。

カバーを剥ぐと、どこかの屋上からの風景ですよ。
高円寺なんすよね?知らんけど。

表紙をめくると、なんていうの?
化粧紙みたいなやつが現れます。
表紙と本編の間に挟まれている紙の色が
小豆色で可愛い。

ページを構成する紙質は厚すぎず薄すぎず
ぱらぱらとめくっていきますと、
見開きで2篇から、3篇のナツコ節が並んでいます。
ページの裏表にならないように
配慮されていて好感です。
というか読むと、眺めるの間の感覚で
パラパラすると思われるので
見開きで完結しないと見にくいしね。

で、見開きの両柱には、なんでしょうね?
お花の写真がプリントされてますよ。
パラパラとめくると、動きますよ。
お金を捌く時みたいにページを斜めに開くと
花の模様が見えて可愛いです。
むむ、やるなってカンジっす

で、肝心のナツコ節は見開き毎に、
交互に文字が赤と青で書かれています。
別に目がチカチカもしないし、
原色っぽさも低く色みは良いです。

で、Blogっぽく枠付きで書かれてます。
奥様が真剣な顔してパラパラ後ろの方まで
一気にめくってるので、速読か?と思いましたが
「コメントが付いてるエントリがあるのかなって思って」
だそうです。当然コメントもTrackbackだって付いてませんが。
デザインのみです。カレンダーも付いてますね。
何か連動しても面白かったかも。
どうするのかは知らんけど。

ナツコエントリィって、詩と散文の間っつーか
まさにナツコの呟きなので、熟読するというよりも
パラパラとめくって、気に入ったエントリを眺める
ってカンジで読まれると思うんですよね。
というか自分はそういう風に眺めたし。
で、「高円寺の女」の雰囲気を損なわないようにしつつ
イメージを膨らませるギミックも組み込みつつ
読みやすさも考えられている書籍になってました。
編集ってこういうコトかと、ちょっとだけ
理解した気になりました。カッコイイかも。

っつーワケで、まだ本を手にしていない方も
本を手に取った気分になって頂けましたでしょうか?
そして手にとってパラパラしてみたいと
少しは思って頂けましたでしょうか?

高円寺の女」発売中ですよ

つか、花押の代わりのコブタ印。かわいいね。
お疲れサマンサいざまんちゃん
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ちょいメモ(読んだ編)

2005年02月17日 | 読んでみました
読んだものメモだす

・「宇宙気流」読了
ミステリーなんすよね。アシモフのSFって。
銀河帝国興亡史に於けるサークの位置づけを実感

・「宇宙の小石」読了
タキオン粒子による時間跳躍の神話を実感

・「マルドゥックスクランブル圧縮」読了
面白い。アシモフばっかり読んでたからか読みやすい。
あれれ、って間に読み終わっちゃった。
なんつーか、感覚的にフィットするんだよね。

・「カミヤドリ」3巻まで
久々のアタリ感。続きが楽しみっす

・「働きマン」安野モヨコ
実はこの人の作品は初買い。庵野カントクの奥様。
熱く働きたいのです。スマートにクールにはカッコ悪い。
熱く熱く働きマンになりたいのです。奥様もお気に入り。

・「ラジオヘッド」
あ~良いね。童夢とかそんなイメージのオハナシです。
感覚的には80年代。が、決して古臭さも感じず。
これもアタリ

・「げんしけん」
自分を見ているような痛々しさと、くすぐったさが…
昔OVAで「オタクの星」ってあったよね。

・「機動旅団八福神」
これもまた80年代風。海のモノとも山のモノともつかないけど
引き続き読んでいきたいなと。

・「ぼくらの」
設定からナニからアリガチ過ぎ…。
エヴァ+バイファム+地球防衛シリーズっつーか
何か、既視感のみで構成されているようにカンジる…
一応15人死ぬまで連載は続くんだろうケド。
ウォッチ終了

・「プ~ねこ」
全体の3分の1くらいは楽しめるかな…

・「グリムリーパー」
うっ、武装練金という題名を見たときに「ハガレンパクリ?」
と思ったのを思い出しました。読んでないけど。
というかですねアレですよ、この作品が「ブリーチ」の
パクリにしか見えない…。スマヌ…
久保帯人先生は「ゾンビパウダー」の時に
「トライガン」パクリ疑惑持ち上がって打ち切られたと言う
非常に切ない経歴を持ってますが、今回は
後追いされてる形ですね。
つかゾンビパウダーがトライガンのパクリだとも
思えなかったんだけどね。

そんなコンナで
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銀河帝国の興亡ですよ

2005年01月19日 | 読んでみました
グインとかローダンとは比べ物にならないけど、長かった。

アシモフ先生の著書、銀河帝国興亡史「今のところ」の完結まで
やっと辿り着きましたよ。
基本の銀河帝国興亡史を読み終えたということで一段落です。
タダでさえ時間無いのに、BLOGとか始めちゃったんで
本当に時間が取れなくて、読破するのに丸々1年かかった気もしますが…

ボクがアシモフ先生と呼ぶ、アイザック・アシモフ博士は
映画化もされた「ミクロの決死圏」の作者さんです。
(突っ込み受けましたがノベライズですので原作じゃないっす)
個人的には「アンドリュー」が原作、映画共に好きなのですが。
世間的にはウィルスミス主演の「アイ,ロボット」の
原作というかモチーフであるトコロの
ロボット工学三原則を提唱された方です。
(ちなみに上のリンクは製作発表時のモノです)

ロボット工学三原則
・第1条
ロボットは人間に危害を加えてはならない。
また、その危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない。
・第2条
ロボットは人間にあたえられた命令に服従しなければならない。
ただし、あたえられた命令が、第1条に反する場合は、この限りではない。
・第3条
ロボットは、前掲第1条および第2条に反するおそれのないかぎり、
自己をまもらなければならない。


ってヤツですよ。現代のロボットモノは多かれ少なかれ
様々な形で、この三原則の影響を受けていますよ。
アシモフ先生自身も晩年になって
「20歳の時に提唱した三原則以上の作品を作り出せたのだろうか」
と回顧してしまう程に、この三原則の影響力は大きかったのです。

あ、先日映画版の「アイ,ロボット」見たので
よろしければ感想をドゾ。
モチーフだと思えば腹も立たないしサニーが
意外なくらいに良かったので良し

と、いささか脱線気味になってしまいましたが
銀河帝国興亡史のお話ですよ。

銀河帝国興亡史というのは、心理歴史学という
個々の人間の思いとは関係なく、人間が巨大な群集になった場合には
未来における行動まで予想が可能である、という学問を指します。
ハリ・セルダンは自らが提唱した、この心理歴史学を使って
銀河帝国が滅びても人類が復興できるようなシステムを
作り上げていきます。
最初期のシリーズでは既にハリ・セルダンは伝説の人ですが
後期シリーズではハリ・セルダン大活躍です。
インディ・ジョーンズばりに暴れまわったりもします。

で、銀河帝国興亡史は以下の様な構成になっています

<銀河帝国興亡史(第一期)>
ファウンデーション(1951)
ファウンデーション対帝国(1952)
第二ファウンデーション(1953)

<銀河帝国興亡史(第二期)>
ファウンデーションの彼方へ(上下)(1982)
ファウンデーションと地球(上下)(1986)
ファウンデーションへの序曲(上下)(1988)
ファウンデーションの誕生(上下)(1992)

<新・銀河帝国興亡史>
ファウンデーションの危機(上下)(1997)
(グレゴリイ・ベンフォード著)
ファウンデーションと混沌(上下)(1998)
(グレッグ・ベア著)
ファウンデーションの勝利(上下)(1999)
(デヴィッド・ブリン著)

<銀河帝国その他>
宇宙の小石(1950)
暗黒星雲のかなたに(創元SF)(1951)
宇宙気流(1952)

<ロボットシリーズ(キャルヴィン編)>
われはロボット(1950)
ロボットの時代(1970)

<ロボットシリーズ(R・ダニール編第一期)>
鋼鉄都市(1954)
はだかの太陽(1957)
<ロボットシリーズ(R・ダニール編第二期)>
夜明けのロボット(1983)
ロボットと帝国(1985)

<ロボットその他>
聖者の行進(創元SF)(1976)
アンドリューNDR114(創元SF)
(アシモフ&シルヴァーバーグ著)

未読なのでどの位置に収まるのか判らないのですが
長編で、ネメシス、永遠の終わり、短編として
母なる地球、袋小路、ミラー・イメージ等の作品も
銀河帝国、ロボットそれぞれの外伝的な位置にあるんだとか。
つか、どれも手に入らないんですけど…

ちなみに上記の作品群は基本的にハヤカワSFです。
一部の創元SF作品は末尾に明記してあります。
ちなみに、銀河帝国興亡史シリーズもロボットシリーズも
初期の作品は創元SFでも存在しますが、
ハヤカワSFじゃないと最後まで揃いません。
アシモフは早川、ホーガンは創元と覚えておいて下さいね。
(っていきなりホーガン先生ですか)

ここまで来て、何で銀河帝国興亡史シリーズ読了なのに
ロボットシリーズが並んでいるの?と思う方もいらっしゃるかも
しれませんね。
特に、銀河帝国興亡史の第一期と、ロボットシリーズの
R・ダニール・オリヴォー編の第一期のみを読んでいた
古くからのアシモフファンには「おいおい、別シリーズだろ」
って突っ込み受けそうですね。

1980年代の第二期の開始からロボットシリーズと
銀河帝国興亡史は「ギャラクシア」として
同じ宇宙の時系列として書かれているのです。
銀河帝国興亡史シリーズのみで完結するお話ではなく
複数のシリーズに渡って上記の様な作品群で構成されているのです。

後期の作品には、前の作品のエピソードがかなり沢山出てきます。
ネタバレ必至なので、別のスペースで少しずつ感想と
エピソードのリンクをやって行こうかなと思ってます。
純粋に自分自身の楽しみのために。

あ、ちなみに最初に「今のところは」と言った理由は、
最終巻を書き上げたデヴィッド・ブリンが自らのHPで、
物語のSEEDを植えたからなのです。
書き出しからは第二帝国の勃興まで書かれそうな雰囲気を感じます。

誰が継ぐのかは未定ですが、銀河帝国はまだまだ発展しそうです

ファウンデーションシリーズ読了仲間というコトで
「つれづれ読書日記」さんの生まれるっ!にトラックバックですよ。
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津田沼書店オアシス事情

2004年12月02日 | 読んでみました
気分が乗らない時でも、行けばニコニコになれる本屋を探しています

人生の中で家と学校と会社という生活の根幹をなす場以外で
一番長くいたと思われる場所は書店です、で始まった
船橋書店砂漠事情の続きですよ。

津田沼駅近辺の本屋さんの紹介ですよ。

「芳林堂」パルコ
津田沼パルコB館4Fの半分を占める結構大面積の書店です。
特徴らしい特徴も無いのですが、ストレスを感じることなく
本を探せるのが一番の特徴かと。
新刊はコミック、文庫、新書、単行本どれもちゃんと
並んでいるし、蔵書数もそこそこ多いし、オタク的な
書籍もちゃんと揃っているし、雑誌もかなり広い面積で
扱っているしと、何だか完璧ですよ。学術書、実用書も
一通り揃っていて、さらに通路は広いし、レジは2箇所に
分散しているしで、日常的に本を買う分には文句無しです。
強いて文句を言うとしたら紀伊国屋では無いことくらい。

「丸善」
説明の必要も無いくらいに丸善ですよ。蔵書量は文句無し。
といってもやっぱり無い本だってあるわけだけども
まぁ、限界ってモノもあるしね。
あと、ナゼだかボーイズラブ系の棚の比率が高いんですけど…
最上階にはステーショナリーのコーナーもあったりします。
奥様はカレンダーと手帳を毎年物色しています。

「くまざわ書店」
駅のソバには必ずある「くまざわ書店」はココでも健在です。
2フロアで一通りのモノが揃う程度には書籍が充実しています。
で、ここの特徴は文庫の新刊。ほぼ全ての新刊にポップがついています。
ポップに引かれて思わず買っちゃいそうになります。
コミックにも割とポップが付いていたりします。
ここは新刊の棚が別にとってあるので探しやすくていいです。
そしてナゼだか店員さんはジョッシーそれもパッと見て
「腐女子の方ですか?」というオーラを発している人が
多い気がします。ナニゲにソノテの棚も充実しています。

「昭和堂」
映画化もされる「白い犬とワルツを」にポップを付けて
最初に紹介した本屋がココです。売り場面積と品揃え的には
全然満足いかないのですが、夜遅くまでやっているので助かります。
イザという時はココを頼りにしています。
この店の特徴の1つは単行本をセレクトして並べている棚があること。
新刊本とは別に、コンナ本がありますよみたいな
旅の本特集とか、癒し系特集とかで紹介してくれます。
本の表紙を眺めるだけで楽しいです。
この本屋の最強の特徴がレジ。
綺麗げなジョッシーがアンミラ制服をロングにして
落ち着かせた色のカワイイ制服でお出迎えですよ。
そしてナゼだか巨乳率が異常に低いのです。
スレンダーバディーな方々なのですよ。
店の方針か店長の趣味かは微妙だと思いますが。
エレベーターガールというか、服売ってるおねーさんというか
そういうちょっと鼻にかかった声で「いらっしゃいませ~」とか
お出迎えですよ。そして手際もいいのです。
ブックカバーをかける速度もかなりのモノです。
っつーわけで、本屋に癒しを求めたい人にオススメです。

というワケで、津田沼駅近辺の4つの本屋さんがあれば
紀伊国屋に行く必要ないかな、と思ったボクの気持ちも
判っていただけたでしょうか?

本屋の居心地の良さには慣れの要素が大きいとはいえ
船橋勢が津田沼勢に勝つのは前途多難の様相です。

あ、でも船橋西武の「三省堂」はちょっとお気に入りになりそうです。

改装に合わせて、カフェが付いたんですよ。
清算前の本を持ち込んで読んで良いので
いつも割と混んでいるのですが、嬉しいです。
本を買って、気になる本を持ってカフェに
ってカンジで利用しますよ。
雑誌、コミック、旅行書の持込は
ご遠慮くださいだそうです。
立ち読みはニガテなのですが、これなら
気軽に試読できてかなり嬉しいです。

カフェ付きの本屋とか、特に珍しいモノではないのですが
自分が行ける範囲にあると、ちょっと嬉しくなっちゃいます。

が、実は船橋西武の「三省堂」に行くよりも
津田沼の本屋に行く方が早かったりするという
実情もあるのです。津田沼船橋間は快速で3分なんですよ。
で、西武は駅からちょっと離れている上に、本屋さんは
10階にあるので、本当に津田沼の本屋に行く方が
近い気がしたりするのです。

奥様に「にゅきみが満足する本屋を見てみたい」と言われた時の回答は
当然のように「ヴィレッジヴァンガード」でしたが書店としてどうか?
と言われると普通の本が手に入らないので却下なのです。

ちなみにヴィレッジヴァンガードだったらニコニコになれる気がします。
つか本屋ではなくてオタク屋さんだしな。

がんばれ本屋さん!
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船橋書店砂漠事情

2004年12月01日 | 読んでみました
奥様に「にゅきみが満足する本屋を見てみたい」と言われます。

人生の中で家と学校と会社という生活の根幹をなす場以外で、
一番長くいたと思われる場所は書店です。
次点でゲーセン、レンタルビデオ屋、ソフト屋、中古屋
と続きます。多分本気で統計とってもこの結果になるでしょう。

こだわりというモノには自分的には無縁だと思っていたのですが
どうも、本屋にはちょっとこだわりがあるようなのです。

マンションを購入するまでは津田沼に住んでいたのですが
津田沼駅前は実はナニゲに書店が充実していて
一軒では完全ではないけど全体集合にすると
紀伊国屋に行く必要が無いくらいの能力を発揮します。
それでも流通在庫の多さは紀伊国屋には勝てないと
思うのですが…

で、引っ越した先の船橋駅前の本屋が
微妙なカンジで困っています。

「ときわ書房」船橋駅南口
3階建てで1階は雑誌と書籍の売り場
2階はコミックとレシピ等の実用書売り場
3階はレンタルビデオ屋になっています
この本屋を見つけるまでは、船橋でコミックは
買えないも同然でした。

「くまざわ書店」JRシャポー内
つい先日新装開店しました。品揃えは薄く広くで
雑誌系に広く棚を割いています。
文庫の扱いは国内作品のメジャーなモノは
一通り揃ってるカンジ。国外作品に関しては
扱ってないも同然。コミックの棚も一応あるけど…

「旭屋」東武
雑誌、専門書、実用書、単行本の扱いが大きい。
文庫も一応一通り揃っているので奥様の買い物に
付き合った時にはついでに覗いていく程度。
コミックは無いも同然。実用書がメインなので
そういう目的の人には使いやすいかも。
ちなみにレジが常に混んでいるので滅多に
利用しませんが、他にはない本とかがたまに
置いてあるので気が抜けません。

「ときわ書房」北口ヨーカドー
南口店とは反対の北口側のときわ書房です。
ヨーカドー内にある本屋としては良いカンジです。
文庫、コミック、雑誌、実用書で売り場を上手く
分割していてレジ前に話題の単行本がおいてあるという
店舗のまとめ方的にはOKです。
ただ、蔵書量の圧倒的な少なさがメインに使えない理由
大戸屋の帰りには必ず覗いて帰ります。

「三省堂」西武
改装前まではリブロが入っていたのですが
「三省堂」に変わりました。
売り場面積が4分の3程度に減ったのですが、蔵書量は
増えたのではないでしょうか?
当然の結果として、書棚の間が狭いです。致命的です。
だって本を探せないんだもん。

まぁ、他にもエロ本屋さんとかあるのですが
自分が良く行く本屋としては以上なカンジで。

何にイライラしてるかというと、単純に自分の好きな本が
探しにくいって部分に全てがあるのですが、
何で探しにくいと思うのかをちょっとだけ考えて見ます。

・今月の新書がわかりやすい
皆さんもそうではないかと想像するのですが
買いたい本の8割は新刊です。
なので今月出たのかどうかが判らないとお話になりません。
通常は特設棚を作ってそこに陳列するとか、
文庫別に新刊を特に平積みするとかで、
少しでも判りやすくするのですが
いつの新刊だよ!みたいなのと今月の新刊が
混ぜて置いてあったりすると脱力します。
そしてウッカリ同じ本を2冊買ったりします。
げぶん

・書棚の間隔が狭い
可能であれば2人が本を探していても間を人が通れるくらいの
通路は確保して欲しいです。気分的には2人が並べれば合格
2.5人のスペースがあれば完璧です。
2.5人「ときわ書房」北口ヨーカドー
2.0人「くまざわ書店」JRシャポー内
2.0人「旭屋」東武
1.5人「ときわ書房」船橋駅南口
1.2人「三省堂」西武
あと、リュック背負ったままの人は射殺したいっす。
にゅきみは前に抱えるようにしてます。

・本の並びが判りにくい
これは個人的な感覚なのですが、殆どの書店は
出版社別で作家をあいうえお順に並べていますが
たまに、完全に作家のあいうえお順で出版社
フリーで置いていたりします。
実は知っている作家さんだと後者が使いやすかったりも
するのですが、以外と検索に時間がかかるので
出版社別に作者別の方が探しやすかったりします。
平均検索量の問題ですね。

以上の3点が、どうしてもイライラしちゃう
原因になりやすいです。
つか、新刊が判りにくいのは論外ですね。

あと、個人的なポイントアップの点としては

・書店のオススメが判り易い
ポップがあったり、特設コーナーを設けていたりと
作家さんや作品の紹介をしてくれていると嬉しいです
書店側も本が好きですよな雰囲気も嬉しいし

・試読本が置いてある
必須ではないのですが、コミックとかは
試読本があると新しい作家さんの発掘とか出来て
非常に良いです。

というワケでコミックを買いたい時は
南口の「ときわ書房」さんがイチオシなのです。
文庫のコーナーは新作が若干わかりにくいのですが
ポップとか特設コーナーとかを積極的に活用していて高感度が○。
ちなみに過去にはこんなイカしたキャンペーンもやってました
ただし書棚の間が致命的に狭いので
ここで文庫を買おうとは思いません。
ハヤカワ、創元推理系が以外と充実しているので
たまに探してみたりはしますが…
コミックは新刊だけはきっちり集めてあるし、
一応今月の新刊に名前のあがっているモノは
一通り入ってくるので、ここで安定です。

困った事に文庫を買いたい時は、適切な本屋が無いので
とりあえず「くまざわ書店」覗いて、
無ければ「三省堂」まで足を運んでってカンジです。
む~、やっぱし書店砂漠だな

で、結局津田沼に行ってしまうのです。
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軽さという価値の普遍性について悩んでみたり

2004年11月30日 | 読んでみました
年齢を感じる瞬間が多くなってきています

ライトノベルっていうカテゴリが良く判らない自分は
オッサンなんだなとサブカル系で年齢を確認するヲトコです
あ、すまんヲタクです。つか、サブカルって何だ?

角川とか富士見のライトノベル専門の文庫は
理解できるというか、スニーカーとかファンタジアとか
もっと古ければソノラマとかX文庫とかコバルトとか
小学校~大学生までガンガンに資金提供しまくりましたよ。
作家さんにエールを送りまくりましたよ。
なので、ライトノベルというカテゴリには
どっぷりつかって育っているはずなんですよ。

で、こないだライトノベルの解説本を軽くめくってみました。
(このライトノベルが凄い!だった気がするんだけど違ったらスマヌ)

ほんでね、ライトノベルのハシリとして創竜伝と
ガンダムの小説が紹介されていたんですよ。
ん~…ん?何かがキモチワルイ…

えとね、ファーストガンダムの小説はカテゴリ的には
ノベライズでしょ?
Z以降は小説も平行だった気がするのでライトノベルという
位置付けも納得できるけど。
ベルトーチカチルドレンとかは映画版逆襲のシャアとは
別物でほほうとか思った中学生の頃でしたが。

でね、問題はね創竜伝なんですよ。
ライトノベルじゃないでしょ?社会風刺小説ですよ
若干左向きの人を養成する小説ですよ。5巻までは。
CLAMPさんが表紙を書かれたあたりというか
キャラが暴走し始めたあたりから完全に腐女子の
方々のモノとなってしまいましたが…
今読むとチープ感はありますが、少なくともその当時の
世相というか、世界情勢を反映した上で斜めから見ると
こんなカンジなんだよ~という視点を与えてくれたのですよ。
つか、中学生の時に読んで、すっかり世相を斜めに眺める
クセが付いちゃいましたよ。
大学時代は記事特性の違う週刊誌であるところの
「週間朝日」「AERA」「Views」「NewsWeek」
を読んでは、始点の違いが報道の違いになると言う事を
世相の差になると言う事を知りました。
そういう自分の萌芽を促してくれたのですよ。創竜伝。

まぁ、今ではすっかり腐女子御用達のライトノベルなんだけどさ
根拠の無いプライドが違和感の根っこだっていう事も
判ってるんですけどね。

なんつーかね、ライトノベルという分類がやっぱり
よく判らないんですよね。
むしろオジサン的には分類されない方が
気軽に読めていいんですけど…
ライトノベルというカテゴリがオジサン的には
すでに重荷という…ライトじゃないじゃん

「ネガティブハッピー・チェーンソーエッジ」とか
オジサンは読めるのだろうかと不安になった今日この頃でした
あ、「NHKへようこそ」はイタ過ぎます。我が同胞達の生態
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なぜだかコンプティークを思い出してしまったり

2004年10月14日 | 読んでみました
矢野徹さんが亡くなりました。

矢野さんといえば「カムイ伝」の作者という事と
「宇宙の戦士」「デューン」などの訳者
特にハインラインの訳者はこの人しかいないと
思わせるくらいに有名ですが、個人的にはどうしても
「ウィザードリイ日記」なんですよね。
これってコンプティーク連載でしたっけ?
ログインだったっけ?ドラマガじゃなかった気がするけど…
ウロ覚えというより、物忘れだな…

この人のエッセイと、「隣り合わせの灰と青春」が
無味乾燥に見えたコンピュータRPGにこそ
バックストーリーを作る事が出来ると開眼させた
元凶というか元狂というか、確実に世間の中心線から
踏み外させた理由のヒトツですね。

コンプティークという単語を久しぶりに使いましたが
この雑誌は、コンピュータ誌なのに何故だかエロ袋とじのある
不思議と言うか、2次元オタ養成パソコン雑誌でしたが
テーブルトークRPGのソードワールドとか
ロードス島とか、読者投稿型のロボットバトル系とか
ガンバスターとか、燃え要素も萌え要素も満載でしたね。
さすがに大学生になると、ちょっぴりハズかしくて
買わなくなりましたが…

そういう黄金時代というか創成期を担った
作家さんの死は、ちょっぴり悲しくもアリ
懐かしくもアリ、寂しくもアリといった複雑な心境です
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ヒロシです

2004年09月20日 | 読んでみました
ヒロシつったら「傷天」のヒロシの事を一番に思い出しちゃうんですよね。

さっき風呂に入りながら、ちょっとだけ思ったんだけどね

4コマ漫画つったら
吉田戦車大先生の「伝染るんです」
岩倉テンホー大先生の「みこすり半劇場」
いしいひさいち大先生の「ののちゃん」その他
だったりした時代の中で、むしろ
喜国雅彦さんの「傷だらけの天使たち」
新井理恵さんの「X(ペケ)」
水田恐竜さんの「放課後キッチン」
の方が魂に近い気がしていたのは
単にマイノリティーが好きだっただけなのか?

でも、今は「ヴィレッジ・ヴァンガード」で
岡崎京子とか、しりあがり寿が平積みって事は
時代を先取りしていただけなのか?
「ヒゲのOL」とか大好きだったんだよね。

とか思ってみたけど、先取りは無いな
むしろ肥後モッコスだな。うん。
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どれくらいが適当なのか

2004年09月02日 | 読んでみました
麺類の量が測れないオトコです。

素麺は毎回「何束だったっけ?」と悩み
パスタは指で測ると一人200gになり
生めんは何人前なのかわからない量を茹でてしまいます。
種類に関わらず麺類を計るのは向いていないらしいです。

そんなボクでも、100gずつに分かれている
パスタだったら失敗無しと思っていましたが
パスタを茹でるのはお腹がすいている時なので
2人前で300g茹でようとしちゃうんですよ。
いかんですね。食べすぎですね。
奥様に2本で十分と言われて断念しました。
「ノーノーフォーフォーツーツー」とは言われませんでしたが

あと、欲しい本を一括注文しました。

書籍購入の一ヶ月の予算を決めてからは、
少しでも安く買うことを心がけているので
会社の組合の一割引で注文しています。

今回の注文図書はこんなカンジでした。

いやっぱり読まないとイケない気がする
冲方 丁
「マルドゥック・スクランブル 圧縮」
「マルドゥック・スクランブル 燃焼」
「マルドゥック・スクランブル 排気」

ファウンデーションシリーズ遂に完結
グレッグ・ベア 
「ファウンデーションと混沌(上・下)」
デイヴィッド・ブリン 
「ファウンデーションの勝利(上・下)」

アイロボット映画化記念に再版されんかなと思って
アイザック・アシモフ
「ロボットの時代」
「木星買います」
「宇宙の小石」
「神々自身」
「夜来たる」

ホーガン先生の新作ですよ
ジェイムズ・P・ホーガン
「揺籃の星(上・下)」

熊本県民ですから
梶尾真治
「インナーネットの香保里」


組合で注文する欠点は
・オペレータが本を間違う事がある
・出版社の在庫のみが対象
ってトコですね。
まぁ、安いからいいか、と思いますが。

何冊届くのかは判りませんが、アシモフ先生の
旧作は全滅な予感がしてます。

この注文方法だと書店には山積みなのに、
結構手に入らない本が多いので、
発売日前に注文しておくのがベストなんでしょうけど
読みたい本は新作ではない場合が多いので…
アシモフ先生の旧作とかは見かけたら買うようにしていますが
なかなか無いんですよね…

昨日の夕御飯
ひき肉とナスとトマトのパスタ
きゅうりとレタスのサラダ
山芋に梅味噌つけたモノ

3ヶ月くらい前に漬けた梅味噌をハジメテ使いましたが
梅のサッパリ感が非常に美味しいです。
野菜スティックに合いそうです。

67.6/20.5/50/50/50
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デジャヴ

2004年08月17日 | 読んでみました
この気分は、同じ感覚は前にもありました。

アシモフ先生のファウンデーションの4作目が出たとき
J・P・ホーガンの巨人シリーズの4作目が出たとき
その時の気分とほぼ同じ気分

まだ続いてたの?まだやるの?
って気分になりましたが、そんなカンジ

高千穂先生のダーティペア・シリーズの5作目
「ダーティペアの大復活」
笹本 祐一さんのARIELシリーズ
「ARIEL読本」

続いてたのか…。いや、もう驚きました。

終ってないというか、終らない小説って多いよね
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ウロ覚えなんですけど

2004年07月29日 | 読んでみました
この話したっけっか?

近くの本屋さんでね、本屋さんの選ぶ100冊っていうのがあるのね。
今はやりの店員セレクションってやつね。
ほんでね、その本の帯を集めると
10枚で好きな本にポップを付けれる
20枚で好きな作家のサインがもらえる
30枚で棚を1本を自分セレクトで売る事が出来る
というステキ仕様。

10枚でもいいや、好きな本に自分の文章で
ポップを付けれるってちょっと興奮するよね。

30枚で棚が1本って、文庫本30冊くらい並びそうな棚です。
恥ずかしげもなく売れ筋を置きまくるか、これでもかと
言わんばかりの俺セレクトを見せ付けるか。
バックマージンは売り上げの10%です。

もんだいは、その本屋のセレクトで30冊も買えない。
つらいっす。
折角楽しそうなのに…

今日の夕御飯
冷やし中華
スイカ

66.6/20.0/50/0/0
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ぼくたま

2004年07月07日 | 読んでみました
二子多摩川アタリにはありません<それは「いぬたま」「ねこたま」
あとポチタマでもありませんよ

「ぼくの地球を守って」の愛蔵版ですよ。
先月1、2と見かけたのを反射で購入してしまいましたよ。
今月3、4が出てましたので購入です。

ちなみに奥様は、買い物したら帰り道で開けちゃうタイプなので
昨日は仕事が忙しくて夜中になったにもかかわらず
読み始めましたよ。
迷惑だからやめてくださいぃ。電気ついてると眠れないから。寝るけど。
ひっついて寝ちゃうけどっ

そして久しぶりに早く帰ってきた奥様は
ぼくたまの4巻を読書中でゴザイマス

オチを知ってから読み直すと、また違いますね。
「いいひと」も文庫で集めちゃったし「ダイの大冒険」も
完結したし、というかココ2、3年コミック文庫とか
愛蔵版ばっかり買ってる気がする。いかんなぁ
オヤジマーケットに直撃くらってるなぁ…

最近のオススメは「ダーリンは外国人」です。トニー最高

今日は七夕なのですが、はっしゅさんと、タチバナユウさんのお誕生日だそうで。
めでたいですね。

ちなみに、にゅきみの誕生日は8月11日です
ゴロもクソもなく、丸暗記しましょうね。

今日の夕御飯
シャケチャーハン(昨日作りすぎた)
アスパラとソーセージとトウモロコシの炒め物(奥様作)
キュウリとトウモロコシサラダ
シメジとワカメのみそする(奥様作)

68.0/20.0/40/60/40
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