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私にとっては初ピンク^^でもインランじゃなかったです。ケンランでもなかったけど。
冒頭のフルート演奏もそうだけど、ラストは観客を突き放してますよね^^?
前 リをボカしたのが、かえっていやらしい^^;
監督は「冷静な演技のために必要なもの…別に写ったっていいじゃないかと思ってたんですが…」と仰ってましたが、まずいそうです。
周防監督出演だそうですけど、分かんないです;
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HP仲間のダニーシラミさんから『ドレミファ娘の血は騒ぐ』とともにお薦めいただきました^^。
【もし時間的余裕があればエリック・ロメールの『木と市長と文化会館』を観て再度『ドレミファ…』を観るのもお薦め。ふた昔前ならジャン・ヴィゴの『新学期・操行ゼロ』と山中貞雄『人情紙風船』がどんなパアでも考える黄金のカップリングでしたが、もちっとウフフ度に軸足をキメたお薦めプログラム】だそうです。
でも、ジャン・ヴィゴなんて鑑賞不可能です。エリック・ロメールは『四季の物語』シリーズをかろうじて録画済。観てないけど;
1960年代後期の香りがしました。学生運動。ベトナム反戦。フォーク集会。
音楽が尊敬する林光先生でした。林先生はいっぱい映画音楽書いていらっしゃるんですね。
TVドラマ『バンパイヤ』(水谷豊主演のやつネ)の主題歌が林光先生と知り、ビックリしたところなのに…。
参考リンク。
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えーと、日活からロマンポ ノ失格の烙印を押された例のものです。
監督は「ショックでした」と仰ってました。
「日活ロマンポ ノは文学だったらしくて、僕の映画はそれをぶち壊していたらしいです」とか何とかとも…。
一般映画として再構築。
で、感想。『日本春歌考』が1960年代後半の香りとすれば、こちらは間違いなく1980年代初めの香り。
東西冷戦が生きていて、ニューアカが流行。女性の力は強くなり、バブル前夜。
どちらも大学生活。どちらも教授は伊丹十三^^
この二作に岩井俊二監督『四月物語』(1998年)を付け足すと時代を映す大学映画三部作になるかも…。
『四月物語』は録りっぱなしで、未観です…トホホ…。
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