こんにちは。私は「 にょほほ電鉄 」の作者です。
●2014年11月18日
前回、関東鉄道にて、実にイイ撮影場所を見つけた作者。しかし時間切れとなってしまっ
たので、本日はサイトの画像を入れ替えるくらいのイキオイで、再撮影に赴きましょう。
本日はチビ姉は幼稚園、そしてチビ妹もカミさんと共に、幼稚園の事前保育(入園準備)
のため、作者独りで赴きます。新しい撮影場所は、朝11時くらいからが順光なので、余
裕を持って外出できます。しかも、今まで関鉄方面へ赴くには常磐道を利用していました
が、我孫子からダイレクトに守谷へ抜けられる近道ながら有料道路である(と思い込んで
いた)新利根大橋が、実は無料開放されていたコトに気づき、これは一度通ってみたい!
と、今日は一般道で赴くコトに。
んで辿り着いたは、守谷〜南守谷間の向原踏切。新しいお気に入りの撮影地です。ここで
関鉄の車両を片っ端から撮影いたしましょう。まず最初にやって来たのは・・・新塗装。
キハ5000形か?それともキハ2200形・・・あれ?

2両編成!?
ナント!関鉄の主力車両で1994年登場のキハ2100形に新塗装車が登場していた。
今まで、新塗装を施された車両は、新型キハ5000形か、単線区間用(下館〜水海道)
のキハ2200形で、いずれも1両編成の車両でした。まさか複線区間(水海道〜守谷〜
取手)用途のキハ2100形に新塗装が登場していたなんて。しかも後で調べて気づいた
のですが、もう新塗装化されて3年も経つそうな。全く知らなかった。
ともあれ、撮影に値する車両を、お気に入りの撮影地で撮影出来てゴキゲンの作者。さて
続いての車両は

キハ2200形。主に単線区間用途の車両ですが、最近は複線区間でもよく目にします。
さらに列車がやって来た。あれは新型のキハ5000形・・・

あっ!またやった!
またも連写しない!何じゃよもぉ!と思うも、どうやら直前にズーム調整をチョコマカし
ていたのが宜しくなかったのでは?と思えて来た作者。以後自重するコトにより、その後
は連写ミスは起こらなくなりました。
しかし最近は、水海道〜守谷〜取手の複線区間でも1両編成の車両を目にする機会が多く
2両編成の車両は、日中はあまり目にしなくなりました。以前は常磐線を目指すべく終点
の取手に行くに従って乗客は増えて行きましたが、つくばエクスプレスが開通してからは
守谷で乗客が逸走してしまうのだとか。ただし、つくばエクスプレスが出来たコトで関鉄
沿線がベッドタウン化し、人口も増えています。しかし1両編成で用が済むというコトは
多少なりとも影響は受けているのでしょうな。
そんな中、珍しく2両編成がやって来ました。

パチリ。これはキハ2300形。今のところ、2両編成では最も新しい車両です。ただし
この車両も登場してから14年。以後、2両編成の新車は登場していませんから・・・
あれ?
遠くに見える守谷駅に、何か列車が到着したような。んでも、この時間は列車が来ないは
ず。すると数分後に、また向こうへ走って行った。時刻表を見ると12時10分着の守谷
折り返し列車があるらしい。そんなのがあるのね。この時は、然程気にせず。この後

キハ2200形の「唯一の」旧塗装車であるキハ2204号を撮影し、さてそろそろ撤収
しましょうか、と思ったところで気づいたのですが。
キハ2400形、1回も見ていない。
キハ5000形の次に新しい、2004年登場のキハ2400形という、1両編成の車両
があるのですが、そういや稲戸井での撮影でも、ここ守谷での撮影でも、一度も見ていな
い。んでも計6編成もいる車両なのに、一度も見ていないのはオカシイ。疑問を抱きつつ
家路に向かうコトにいたしました。
んで、帰宅後に色々と調べたのですが、どうもキハ2400形だけは、原則、営業運転で
守谷〜取手間には入らないっぽいのですよ。事の真相はともかく、どうりで一度も見かけ
ないはずだわ。そして、さっき目撃した、守谷折り返しの列車ですが、どうもあれがキハ
2400形だった(らしい)のです。今回、イイ撮影場所を見つけたおかげで、関鉄のう
ち常総線の次世代気動車は、ほぼ新しい画像に置き換わりました。朝ラッシュのみ活躍す
る、最古参のキハ0形、310形は、早朝に来ないと撮影出来ないので、まぁイイのです
が、そうなると、次世代気動車のうち唯一古い画像で残るキハ2400形を再撮影したい。
水海道以北に行けば比較的余裕で撮れるのかもしれませんが、できれば近場で撮影したい
ので、守谷以北で、撮影場所をリサーチしますか。
てなワケで、次回へ続く。
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