こんにちは。私は「 にょほほ電鉄 」の作者です。
●2016年5月23日
前回、都営新宿線車両をほぼコンプリート状態で撮影出来て、非常にご満悦状態で帰って
来た作者でありましたが、どうも強運をそこで使い果たしてしまった模様。今回はその後
の2週間の、作者のじたばた具合を御覧あれ。
その前に、おさらいです。「撮りたいものリスト」の途中経過は
東京急行電鉄1000系「TKK塗装」
東京都交通局7700形
東京モノレール1000形新塗装車
銚子電気鉄道3000形
富士急行8500系
阪急1000系
阪神5700系
斜線は撮影済、ピンク文字は「気が向いたら」撮影したいもの。阪神5700系はブルーリ
ボン賞を受賞したので、新たにリストに入れました。また一部、前回に記載があったものが
消えているのもありますが、それは(お察しください)まずは
●2016年5月13日
都営新宿線車両を撮影した翌日、この日も公休日だったので、たまには西武線でも・・・と
西武新宿線の上井草駅へ。ところが、有名撮影地だった上井草、現行ダイヤでは被り率が非
常に高くなってしまい、ほぼ撮影出来ず。折角の快晴なのに何も撮影出来ない、という最悪
の状態に陥りました。しかし諦めも肝心。すぐさま移動を試み、西武池袋線の秋津駅へ。移
動に40分以上かかったので、あと撮影出来る時間は30分も無いのですが・・・時は5月。
この時季は太陽の位置が高くなり過ぎて、特に正午前後は、流線型の車体の下部は陰ってし
まうのです。折角「レッドアロー・クラシック」がやって来たのに
かような感じ。まぁこの写真は、前回に真冬に撮影した時よりかは良い感じなので、そのま
ま掲載するコトとします。
●2016年5月16日
西武は40000系が登場するまで再訪は待とう。今度は復刻塗装つながりで、東急多摩川
線に赴く作者。東急1000系に、昭和30年代の紺色と山吹色の塗装をラッピングで施さ
れた車両が登場したので、いつもの運用調査サイトで、多摩川線運用に入っているのを確認
し、比較的撮影しやすい、鵜の木駅に向かう作者。ところが
直前で太陽が雲に被られ、以後は一度も顔を出さず。こんな出来で撤収する羽目に。
●2016年5月19日
さらに今度は、東京モノレール1000形に、2000形新塗装車と同様の塗装を施された
編成が登場したので、今日はそちらへ赴こう。東京モノレールは生憎、運用調査サイトに運
用情報が掲載されないので、自分の目で確認しないと走っているかどうかは判らないのです
が、浜松町からモノレールに乗り込み、大井競馬場前の先で1000形新塗装車を目撃。撮
影出来る所までは確定いたしました。空も今日は快晴・・・なのですが
何だろう、この「薄日」感漂う写真は。結局これも、太陽の位置が高過ぎて空が白っぽくな
ってしまい、かつ太陽光も真上から降り注ぐので、被写体が暗くなってしまう。つまり5月
でも撮影に適しているのはゴールデンウィークとその翌週くらいで、それ以降は意外にも撮
影に向かないのですよ。意外に映えない。ただし正午前後を避ければまだマシなので
●2016年5月23日
ついに先月デビューした、富士急行の新型特急車「富士山ビューエクスプレス」8500系
を、そろそろ撮影したい作者。この日は関東は曇り時々晴れですが、甲信越は比較的晴れる
っぽい。ならば山梨に行ってしまえ!と中央道をカッ飛ばす作者。富士山ビューエクスプレ
スは、大月を10時48分に発車するので、作者お気に入りの撮影地である田野倉〜禾生の
空き地には、プラス5分くらいで通過予定か。そして10時ちょうど、大月インターに到着。
案の定、森雪之丞、大月は見事な晴天。撮影地の空き地に到着したのです・・・が
まだ順光の時間じゃないじゃん!
いつもはこの地には、秋から晩秋にかけて訪れるので、10時過ぎには既に順光なのですが
夏至近くは11時半くらいを過ぎないと順光にならない。そういや以前、一度だけ5月に富
士急行に訪れて、何だか玉砕した記憶があるのですが、つまりは先週の東京モノレールでも
陥った「5月後半の太陽」による仕業だったのです。学習力の無い作者、同じ過ちを再びや
らかしてしまいました。結果
秋に出直し決定です。
う〜ん、梅雨明けまで大人しくしていた方がイイかもしれない。
てなワケで、次回へ続く。
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