にょほほ電鉄後記

にょほほ電鉄の取材・編集後記

やった!やった!遂に撮影成功!

2009年07月30日 | 撮影記:東京・埼玉・下総・京浜地区

こんにちは。私は「 にょほほ電鉄 」の作者です。

●2009年7月30日

今日は実に一ヶ月振りに、丸一日自由時間でかつ晴天。こりゃ撮影に出かけない手はない。
昨日玉砕した京成青電でも撮影しに行こうか。んでも、パソコンでタカタカ調べるも今日
は青電が走っていなさそう。あらら残念。ならば東京メトロ06系は?

うおっ!走ってる!

これは遂に来たか?あの隠れキャラとまで言われた東京メトロ06系。しかも

1:作者の休みの日の
2:晴天の昼過ぎに
3:撮影名所である千歳船橋を通過予定

という、宝くじ並みの確率が、ナント今日揃った!うおっ♪これは絶対に撮りに行こう♪
てなわけで、06系が千歳船橋駅を通過予定時刻の13時35分に合わせて外出。

それでも若干早めに外出したので、どこかで飯でもしばこうか?と吉野家へ。ここで普段
なら牛丼を頼むところ、どうも今まで気にならなかった「うな丼」が急に気になり出して
思わず頼んで見る作者。そもそもウナギというものは、専門店では美味しく頂くコトが多
いものの、何でも出て来るような飲食店ではあまり美味しいものに出会ったためしがなく
ウナギがちと臭ったり、タレが異様に甘かったり、ハズレばかりでした。なのでこういう
所で頼んでもたかが知れてるはずなのに、何故か頼んでしまった作者。ところが

うおっ!美味っ!

意外にも美味いぞ。そりゃ専門店にはかないませんが、550円で食べられるなら上出来。
何故に今まで頼まなかったのだろう。ついでに頼んだ牛皿もたいらげ、いざ千代田線へ。

さて千歳船橋。06系通過までは30分ほどの待ち時間。雲が多いのが心配ですけどね。
まずは撮影テスト、と小田急1000形ワイドドア車や8000形を撮影。ロマンスカー
30000形もやって来ましたが、これは雲に被られ失敗。

さて、06系通過まであと10分。まだかなぁ~、と作者はボケーと待機。すると?突然
「カシャッ」と背後から音が。振り向けば、20代と思われる男性が登場。作者は「こん
ちは、今日は06系ですか?」と声をかける。すると急にキョトンとし出す男性。あれ?
何か変なコト言ったかな?と思った矢先「えっ!06系来るんですか?」と男性。聞けば
男性は、今日は当てもなく来た模様。なので、当てもなく来たのに06系が撮影できると
分かった途端、ややテンションが上がる男性。そして06系が来るまでの間、談話を始め
る作者と男性(しかし撮影も怠りなく)

そして06系通過予定の2分前。男性は経堂駅方面を望遠レンズで覗く。すると「うおっ
本当だ、06系ですね、あれ」と経堂駅に停車中の06系を見て俄然、興奮気味の男性。
対して作者は、平静を装うも「雲に被られたらどうしよう」とか「ピンぼけしたらどうし
よう」とか、実は心臓バックンバックン状態。んで遂に!経堂駅を出発した06系がこち
らに向けて走行してくる。

思えば06系を追い始めたのは2007年春。この間、公休日になかなか小田急直通運用
に入ってくれず、折角入っても雨にたたられたり、折角晴れても運用変更で6000系が
来たり、来たとしても夕方の日差しでキレイな画像にならなかったり・・・と、踏んだり
蹴ったりでした。有楽町線07系(06系と同一車体)が千代田線に転属になった時には
「これで撮影できる確率が増えるかも」と思ったものの、結局は小田急運用に入らずその
まま東西線へと再転属されたり。そして気がつけば2年。長かった。しかし!遂にゴール
まで目の前です!雲に被られる心配もナシ!あとはピントに気をつけ・・・

パチリ

やったやった!撮影成功!あまりの嬉しさに男性に「いやぁ~2年かかりまして・・・」
と話してしまう作者。男性も稀少車両を撮影できて興奮気味。そして作者は「頑張って下
さいね!」と男性に言い残して、そのまま西武線方面へ。東京メトロ7000系を何とか
撮影できないかと、富士見台駅へ。

しかし富士見台駅到着と同時に雲行きは怪しくなり、遂には今にも降り出しそうな空に。
こりゃダメだわ、撤収。

んでも!今日は、お釣りが来るぐらいの収穫がありますからね。あとは小田急はJR東海
371系「あさぎり」を再撮影すればひとまず終了。ただし通過時間の関係で、朝10時
過ぎに和泉多摩川で撮影せねばならん。最近は早起きが出来ないのでねぇ・・・

てなわけで、次回へ続く。

→該当ページ「車両ページ・小田急電鉄
→該当ページ「車両ページ・東京地下鉄


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曇りの日は曇り。

2009年07月29日 | 撮影記:東京・埼玉・下総・京浜地区

こんにちは。私は「 にょほほ電鉄 」の作者です。

●2009年7月29日

梅雨が明けたはずなのに、全っ然晴れません。てなわけで活動は停滞気味。しかし?今日
は曇りの天気ながら時たま晴れ間が見える。今日はお昼からカミさんと娘を連れてお出か
けの予定なので、午前だけでも活動できないか?とパソコンをタカタカ。すると?

おっ!青電が走ってる。

前回撮影した、京成100周年を記念した復刻青電塗装車が、今日は11時半前後に高砂
付近を通過予定。これ以上活動しないと腕が鈍りそう。ヤバい!それはヤバい!てなワケ
で作者は、何かに取り憑かれたかのように、洗濯中のカミさんの目を盗んで家を抜け出し
チャリで高砂へ。

さて、辿り着いたは毎度毎度の高砂4号踏切。しかし?早速雲行きが怪しいなぁ。青電の
通過まではあと10分弱。それまでにこの雲が退くのかしら。しかし今日は風が強いため
雲の動きが思いのほか早い。んで青電通過1分前。風のおかげで雲は退き、太陽光も程よ
い加減で・・・

えっ!あっ!ウソでしょ?

はるか遠くから、動きの速い雲がスイスイやってきた。そうか風が強いのはイイ事ばかり
ではなかった!んで青電が現れたと同時に太陽を隠しやがって見事に被る。あ~ぁ・・・

一応撮影しましたけど、後で画像を確認すると、太陽光はビミョーにほんのり当たってて
まぁ前回よりかはマシかな、という程度。しかし決して納得のいく出来ではナシ。これは
早速リベンジですな。

そういや高砂に向かう途中で、3500形未更新車とすれ違ったなぁ。青電だけでは納得
いかない作者、せめて3500形を撮影成功させて帰ろう。30分後くらいに来るだろし。
んで、3500形通過1分前。太陽光は再び程よい加減・・・

えっ!あっ!またかよぉ・・・

再び動きの早い、大きな雲が登場。しかもさっきのより厚い雲で、今度ばかりは曇天状態。
そして3500形登場。一応撮影しましたけどね。暗~い感じの画像ですけれど。しかし
これ以上ここに居座るとカミさんの落雷注意報が発令されるので、スタコラサッサと撤収。

結局、今日は予報どおり、曇りだったのです。そう考えれば納得。しかし!明日は一日中
活動に費やせるので、久しぶりに色々なところに行きませう。あとは天気か・・・。

てなわけで、次回へ続く。

→該当ページ「車両ページ・京成電鉄

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懐かしの青い電車。

2009年07月03日 | 撮影記:東京・埼玉・下総・京浜地区

こんにちは。私は「 にょほほ電鉄 」の作者です。

●2009年7月3日

相変わらずの梅雨まっただ中、太陽はなかなか顔を出してくれません。しかし今日は何だ
か眠い眠い。まぁ晴れてないコトだし、家でグッスリしてようか。んで何気なくゴロンと
しながらパソコンをいじってたら

あっ・・・青電走ってる。

某掲示板サイトの運用情報を見ると、京成電鉄創立100周年を記念して登場した懐かし
の青電が、あと40分ほどでお花茶屋付近を通過するとのコト。うおっ!遂に通常運用に
就いたか。これは天気悪くても撮りに行くか。てなわけでササッと身支度して外出。

自宅からお花茶屋までは電車よりもチャリンコの方が早いので、迷わずチャリで目的地へ
急行。んで、お花茶屋駅西側の、堀切菖蒲園3号踏切に到着。ここは普段、作者が行きつ
けとしている高砂4号踏切と同じく、午前中に京成車両を撮影できるスポットです。ただ
高砂4号踏切は高砂~小岩間にあるため、金町線直通列車は撮影できません。そのため今
回は、金町行きである青電を捕らえるべく、お花茶屋に赴いた次第です。

さて、到着した時間は、既に青電通過の10分前。とりあえず構図確認のために何か撮っ
ておこう、と直後に現れた3700形をパチリ。うむ、構図はつかめた。あとは青電を待
つばかり。程なく、遠くに見える堀切菖蒲園駅に列車が到着。あれは!紛れもなく青電!
んで青電は堀切菖蒲園駅を出発、程なく踏切も鳴り出し、作者もカメラを構える。そして
カメラの射程圏内に差し掛かったところをパチリ。やった!やった!撮影成功。そのまま
スタコラサッサと撤収。

この後、青電は金町に向かい、折り返し高砂行きとなって、そのまま車庫に入庫。もしか
したら柴又駅付近で、高砂行き青電をもう一度撮影できるかもしれない、と、お花茶屋か
らチャリンコで猛ダッシュ!最短経路を行くべくダイレクトに高砂方向へとキコキコ赴く
作者。中川橋梁を渡る京成電車を撮影できるスポットとして有名な高砂橋をキコキコ渡り
そのまま高砂駅へ。あとは高砂駅前の踏切を越えれば、柴又はもうすぐ!・・・しかし!

しまった!やってもうた!

高砂駅前の踏切が開かずの踏切だったのを、すっかり忘れていた作者。結局ここで5分以
上も足止めを食らい、その間に撮影対象の高砂行き青電を目の前で見送る羽目に。本来は
この踏切の手前で京成線のガードをくぐっておけば、足止め食らわず済んだものを。うぅ
失敗。んでも、お花茶屋で撮影できたので、そのまま気にせず撤収。せっかく外出したの
だし、亀有まで足を伸ばしてアリオ(ヨーカドー系列のショッピングモール)でブラブラ。

そして一旦は帰宅したワケですが、何だか空は、カンペキな曇り空だったのが、薄曇りと
なり時たま日差しも覗く。念のため今度は千代田線06系の運用情報を確認すると!

うおっ!走ってる!

06系は14時半に千歳船橋を通過する模様。こりゃ絶好の撮影地で06系の晴天時撮影
が出来るかもしれへん、と僅かな望みを期待しつつ再び外出。

しかし、城東地区は薄日が射していたものの、城西地区はむしろ今にも降り出しそうな天
気で、そんな状態で06系登場。しかも車体がちと汚れてたし、ならば以前に撮った荒天
時の写真の方がイイや。なので撮るだけ撮って撤収、帰宅するコトに。帰りに京成100
周年記念入場券(壱萬円也)を購入し帰宅いたしました。

ちなみに京成100周年事業として、クリームとオレンジの「赤電」塗装と、全身オレン
ジの塗装も、今後登場するそうです。個人的には全身オレンジ塗装が楽しみですね。現役
当時は「京成電車は赤字(当時)だから車両も真っ赤なのだ」と揶揄された非常に評判の
悪い塗装でしたが、今思えばインパクトの強い、実に懐かしい塗色です。しばらくは京成
から目が離せませんね。

てなわけで、次回へ続く。

→該当ページ「車両ページ・京成電鉄

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