厄神さん

きょうは厄神さんの日です。（地域によって異なるところもあります）

近い所では園部町の内林厄神宮で厄神際が行われます。


厄払いの風習：人生の節目に反省を促す昔人の知恵から・・・

「厄」には「苦しい、災い、節」といういみがあると聞きます。そもそも「厄」は役に通じるといって、必ずしも「災難に遭いやすい」ことばかりが強調されてきたわけではありません。


長い人生には要所要所で節目があり、肉体的、社会的にも様々な変化による区切りがあります。その節目にあたり、あらかじめ心の準備を怠らないように昔人は「厄年という習わしを与えたのです。


一般的に厄払いは、年始より節分までに行いなうそうです。


地方によってはお参りをした祭に、わざと身につけている小物を落として、厄を一緒に落とすという風習があるそうです。(^_^)
（参考：門戸厄神）


こどもの頃、厄神さんの出店が楽しみでした。いまもそちらの方にばかり気が行く私です。。。(*^_^*)

（担当　T）