
別府からの帰り道はいつも別府湾SAによってお土産をあれこれみるのを楽しみにしています。何年か前に立替えてすっかりきれいになりました。湯布院の山荘無量塔がプロデュースしているので内装も凝っていて取扱商品も一工夫したものが多いです
。ここでいつも買うのが森梅園(日田)の梅干し。梅干しと小梅が100gずつ、梅肉が30g(去年は紫蘇の実&葉でした)のセットで値段も500円とお手頃。なによりふっくらと柔らかくしっかり酸っぱいおいしい梅干しなのが嬉しい。毎回お土産や自家用に買って帰っています(^^)
旅行にいく時には近くに工場見学ができるところがないかをチェックしています。小さい頃社会科見学等でいった工場見学はあまり印象がなく楽しかったというかんじでもなかったのですが、大人になってからは色々と面白さがわかってきました。その会社のアピールしたいことが一番前面に出てくるので企業イメージが変わることもあるくらいです。
前回九州にいったときは臼杵にあるフンドーキンの醤油工場とキューピーの鳥栖工場にいってきました。
キューピーは関東にいた頃に別の工場に行ったことがあって、割卵のラインがとっても面白かったので同居人クンに見せてあげたかったのです(いや自分がもう一度見たかっただけですが(笑))
事前に電話で申し込んで指定された見学時間の15分くらい前に工場に向かいます。入り口の警備の方に工場見学に来た旨を伝えると駐車場所を案内してくれるので車を止めて時間まで小休止。時間になると係の方が車の所まできて名前と人数を確認して案内してくれます。
まずは割卵のラインから見学。何度見ても次々と白身と黄身に分けられていく流れの速さに目を奪われます。面白い~。係の方が説明してくれたのですがずっと窓にくっついていました(笑)
その後は工場の建物に移動してマヨネーズの歴史と作り方等々のビデオを見ます。鳥栖工場は見学者が工場内を歩くことはなくて会議室でビデオを上映、その後会議室の壁にあるスクリーンをあけると下にある工場のラインを見学できるようになっています。見学にいった日は流動食のほうのラインはお休みでしたがその分マヨネーズのラインをじっくり見ることができました。充填するラインに釘付け。係の方もいろいろな質問に丁寧に応えてくださって充実した工場見学でした。
工場見学のもう一つのお楽しみが「お土産」です。今回はマヨネーズとドレッシングのセットでした。目の前で作っているのを見てその作り方やこだわりを聞いた後なので、商品に対する親しみもアップしますよね(^^)