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ヨモのちゃぶ台

ご意見番と二人で飲んだり食べたり(・∀・)
毎日の献立と飲み歩き記録

きりん亭(冷麺)@別府

2010年09月28日 | 別府八湯温泉道



きりん亭
別府市餅ケ浜10-45(0977-21-0774)
11:00-19:00/水休

「冷麺といえば六盛、キリン、胡月の三店」の食べ比べというわけで餅が浜の警察そばにあるきりん亭にいってきました。
お店の前が駐車場になっていますが数台分しか停められないので注意。

お店に入ると左手厨房前にカウンター6席、右手から奥は座敷になっています。お店の方は年配のご主人と奥さん、それから息子さんかな、三人で切り回していました。
メニューは冷麺の他に温麺やラーメンもあります。隣の席の人が食べていたラーメンがとても気になったのですがここは初志を貫き冷麺と温麺を注文。
注文ごとに機械で麺を打ち出しています。年季の入った機械がジーッと音を立てて麺を打ち出し、それをご主人が年季の入った素早い手さばきで茹で上げ、奥さんが冷水でがしがしと洗います。見事だなあ(^^)

冷麺600円。キャベツキムチと牛チャーシュー、茹で卵がのっています。麺は太めでくにくに。コシのある麺です。スープは黄金色できれいに澄んでいます。冷たいスープがおいしい~。薄味だけどバランスのよい出汁です。唐辛子がはいっていますが出過ぎず最後にぴりっと効いてくる。


温麺650円。こちらはキムチが別添え、茹でもやしがのっています。ラーメンみたい(笑)素材は冷麺と同じなのに全く違う雰囲気。胡麻油がかかっていてそれがスープによくあいます。なんかクセになる味です。


ちょうど時分時をはずしていたせいかお客さんも常連さんばかり、お店も空いていてなんとなくのんびりしたムードでまったりと雰囲気を楽しみました(^^)

六盛(冷麺)@別府

2010年09月28日 | 別府八湯温泉道
六盛
別府市別府市松原7-17(0977-22-0445)
11:30-14:30,16:30-23:30/水休

別府に行くと必ず食べにいくのが六盛の冷麺です。別府の冷麺ブームですっかり人気店となり、行列必須となってしまいました。最近は休みの日は開店同時ですぐに満席、あとはずっと行列になっているようです。お店の前に名前を書くボードがあるので名前と人数を書いて近くで待つようになります。
それとお店の横に駐車場ができました。

ちょっと贅沢にチャーシュー冷麺800円。


そしていつもの温麺700円。


やっぱりここの味が一番好みにあいます。同居人クンと二人、六盛への思いを新たにしたのでした(笑)

金田家(ラーメン)@行橋

2010年09月28日 | 別府八湯温泉道


金田家
行橋市大橋1-4-3(0930-24-3666)
11:00-15:00,17:00-20:00/木休

行橋市役所の道路をはさんで向い側にある黒豚とんこつラーメンのお店です。前回別府にいく途中、たまたま立ち寄ったお店ですがとても気に入っています。

お店は入り口すぐに四人がけのテーブルが一つ、カウンターが3席+奥に細長く7席と小さな店ですが、いつ行ってもお客さんで一杯です。お昼時には満席で並ぶことも多いです。昨年3月開店ということでさっぱりときれいです。お店のあちこちに競輪選手のサインが書かれています。
お店にはいって驚くのは九州のラーメン屋さんならではのとんこつ臭がしないところ。奥の厨房の寸胴でスープを炊いているそうですが、そういう臭いはまったくしません。

こちらは黒豚ラーメン570円。トッピングはチャーシュー、キクラゲ、青葱、海苔といたってシンプル。麺は細めストレート。デフォルトの茹で加減が少し固めなのでちょうどいい。そして特筆すべきはスープです。見た目は泡立っていてとろりと白濁濃厚、一口飲むと確かに濃厚~髄々ではなくてとろりと濃厚なのですが後口はすっきり。すーっとはいっていくスープです。これはおいしい。たまらん。
替玉は150円。大盛りは+120円。煮卵トッピング、辛味噌トッピングはそれぞれ100円です。


こちらはチャーシューメン780円。厚めのチャーシューが5枚(^^)しっかりした味でほろりと柔らか。その都度スライスしています。


ここは同居人クン共々とても気に入っていて、別府への行き帰りだけじゃなく滞在中にドライブがてら食べにいったりするくらい金田家ラブ(笑)
近所にあったら毎週通うのになんて話していたら、広島に支店ができたということでびっくり。倉敷に引越してから出来たので実食はまだなのですが、行橋の味の記憶が新しいうちに食べにいきたいと思っています。

岡本屋売店の卵サンド

2010年09月28日 | 別府八湯温泉道


岡本屋売店
別府市明礬3組(0977-66-3228)
8:30-18:30/無休

明礬温泉の湯の花小屋が並ぶ道路沿いでいつもにぎわっている岡本屋売店。こちらは地獄蒸しプリンや地獄蒸したまご、うどんが有名ですがサンドウィッチもかなりイケてるのです(^^)
地獄蒸したまごを使ったフィリングがみっちり、なかなかのボリュームです。

地獄蒸したまごサンドイッチ350円。

休みの日は駐車場も一杯なくらい混んでいます。早い時間がおすすめ。

鉄輪地獄蒸し工房

2010年09月28日 | 別府八湯温泉道
鉄輪地獄蒸し工房
別府市風呂本5組~いでゆ坂沿い(0977-66-3775)
9:00-21:00/第三水曜休
駐車場25台分ありますがいつもかなり混んでいます。


鉄輪に地獄蒸しを体験できる施設ができました。いままでも、鉄輪の旅館等で地獄蒸しをすることができましたが、宿泊者のみだったり予約が必要だったりでなかなか気軽に利用するのは難しかったのです。
ここは専用の場所なので時間で蒸し釜を借りるシステム。蒸す道具や食器類は貸してもらえるし、食材は手軽なセットが用意されています。もちろん持ち込みもOK。近くのお店でも海鮮や野菜、卵等地獄蒸し用にいろいろ売っています。

まずは券売機で必要な食券を購入。必ず必要なのは蒸し釜の基本使用料30分500円。食材セットのものは30分でだいたい蒸すことができます。延長の場合は10分150円が必要です。


食材のセットは野菜や鶏肉など数種類。今回はふらりと立ち寄ったので野菜Bセット(とうもろこし、さつまいも、ジャガ芋、枝豆、南瓜、卵2個、肉まん2個)1000円と鶏肉500円を注文。釜の使用料と合わせて2000円です。


食券を買ったら受付に出します。そちらで釜の番号を書いた札とキッチンタイマー、食材の指示のメモが渡されます。となりのカウンターにメモを渡すとザルやカゴに食材をセットしてもらえます。
持ち込みの場合はここで蒸しザルやカゴを借ります。野菜等は切って盛りつけもしてもらえます。


盛りつけられたザルとカゴを持って番号の蒸し釜へ。施設の方が使い方を教えてくれるので初心者でも安心です(^^)
蒸気がとても熱いので取り扱いは注意が必要。オーブン手袋をして専用の網にのせたザルを蒸し釜にいれます。蓋をとる時は手前へ、釜に手を入れないようにしましょう。


釜は全部で15ほど。使っているときは使用中の札をのせておきます。


釜のところに蒸し時間のめやすがはってあります。卵は半熟が8分、固茹でが10分。豚まん10分。とうもろこし15~30分。根菜類20~30分。鶏肉30分等々。


蒸したてをいただきます(^^)
ほかほか豚まん。


野菜いろいろ。蒸した野菜って味が濃い。温泉の蒸気なのでほんのり味がついていて、そのままでも大丈夫なくらいです。


茹で卵。ちょっと固茹でになっちゃったけどうま~い。


そして骨付きの鶏肉。皮はぷるぷる、肉はふっくら汁気たっぷり。これはおいしいね~。


テーブルは半屋内に6、外に5~6卓あります。調味料(塩、醤油、ポン酢、柚子こしょう等)や割り箸、お皿も用意されているので手ぶらで気軽に利用できるのが嬉しい。コップはあるけどお水等はないので飲み物は自動販売機を利用するか持参しましょう。それからアルコールは不可なので純粋に食事を楽しみましょう(^^)

自分で蒸し釜料理ができるというのはとても楽しいです。手ぶらで大丈夫なので、鉄輪観光の食事やおやつにぴったり。ただ予約はできないし、休日の昼時はとても混んでいて順番待ちになったりするので時間は余裕を見た方がいいかもしれません。自分たちは早めの晩ご飯に夕方にいったのですぐに利用することができました。
食材は持ち込みの方がお得ですが、量の関係があるので少人数の時は少しずついろいろ入っているセット利用がいいかもしれません。二人だったので野菜Bセットと鶏肉でちょうどいい量でした。

ここは面白かった&おいしかったのでまたいこうと思います(^^)

東洋軒(中華料理)@別府

2010年09月28日 | 別府八湯温泉道


東洋軒
別府市石垣東7-8-22(0977-23-3333)
11:00-14:30,16:30-21:30/無休
お店の回りと横に駐車場25台があります。

一階はテーブル席と座敷、二階は円卓をおいた座敷になっています。平日でしたがほぼ満席の状態でした。一階がいっぱいで二階の宴会用の円卓の座敷に通されましたが相席はないので安心です。

平日の中華サービスランチ、とり天定食750円。とり天、サラダ、スープ、漬け物、ご飯。とり天は皿のカボスを絞ってポン酢と芥子をつけて、とお店の人の説明がありました。細長く切った鶏もも肉に厚めの衣。色は薄茶色です。下味のにんにくがしっかり効いています。ご飯がすすむ味でした(^^)


同じくサービスランチの麻婆豆腐定食750円。甜麺醤の甘味や味噌が先にくるけどしっかり辛い麻婆豆腐です。昔風の中華料理屋さんの麻婆豆腐というかんじです。


月~土の11:00~14:30はサービスランチがあります。とり天、えび玉、酢豚、八宝菜(塩味or醤油味)、麻婆豆腐の五種類。スープ、サラダ、ライス、ドリンク付き750円。


同じく月~土の11:00~14:30でおすすめランチセットもあります。こちらは中華丼×とり天、餃子×ホイコーロ、いか天×麻婆なす、ニラ豚×炒飯、魚天×豚肉ピリ辛、ラーメン×焼肉の六種類でどれもかなりのボリュームです。


ランチタイム以外はとり天定食1300円があります。サービスランチとの違いはよくわかんない。サラダが一緒の皿に盛られていて…量が多いのかな?通常メニューでは炸鶏片(鶏肉の天ぷら)1000円でのっていました。


こちらは別府とり天発祥のお店ということで、観光客や地元の方に人気のようです。別府のとり天はお店によって見た目も味もまったく違います。いろんなお店で食べ比べてみるのも楽しいと思います(^^)

毎度のうれしや

2010年09月28日 | 別府八湯温泉道


うれしやは同居人クン共々大のお気に入りの店で、別府に泊まるときはここで飲むのがお決まり(笑)今回も定休日以外ず~っと通っていました(^^)おいしい料理と居心地の良さがたまりません。
いろいろ食べた中からいくつか紹介します。

二人とも大好きな浅利の酒蒸し。この汁がおいしい(^^)


唐揚げスキーなのであるとたいてい注文してしまう。からりと揚げて葱の入った甘酢がかけてあります。唐揚げorとり天があったら満足(笑)


さんまの塩焼き。今年初さんま。同居人クンは一言もしゃべらず黙々と食べていました。相当おいしかったようです。鯖スキーの同居人クンはサンマスキーの鯵スキーでもあります。


ちりこん。ちりめんじゃこと大根おろしでちりこん(笑)カボスをたっぷり絞って頂きます。さっぱりしていておいしい(^^)


おでん、糸こんにゃく・すじ・豆腐。味がしみしみでおいしい~。豆腐がたまらん。


今回も満喫しました。また飲みにいきますね~(^^)


うれしや
大分県別府市駅前町7-12(0977-22-0767)
17:30-26:00/月休

名人になりました

2010年05月07日 | 別府八湯温泉道


地道に続けてきた別府八湯温泉道ですが4年目にしてようやく名人位に到達しました。長い道のりだったなあ。
黒字に金の刺繍がまぶしい念願の名人タオルです。広島に戻ってからもあちこちでご披露しています(笑)


各段をとっているので認定状も11枚。額にいれて飾らなくちゃね(^^)


スパポートもよれよれ。


スタンプを見るとその温泉が目に浮かんできます。


名人取得の方へご案内。ひょうたん温泉に写真が展示されます。さてどんな写真をとりましょうか。


今回は7段からまとめて申請したので一緒に高段者優遇入湯無料/半額券をもらいました。温泉本の無料入浴券が使える旅館ホテルを中心に30ヶ所で使えます。有効期間は一年間で繁忙期はのぞきます。ゴールデンウィーク期間中は使えないということだったので次回のお楽しみです。


そしてこの旅行中に二巡目に突入しました(現在初段まで)。前回入った事のないところを中心に湯巡りをしていますが温泉道はつきることがないですねえ。
そうはいっても二巡目はちょっと力が抜けて緩やかになってます。やっぱり名人になるまではお風呂に入るなら別府ではいらなきゃという気分でしたが、一度名人になったので随分気楽に楽しめるようになりました。
別府の温泉とおいしい料理を楽しみつつ、近場の温泉や観光地をドライブしたりのんびりと過ごした一週間でした。




あかねの郷(赤根温泉)@国見町

2010年05月06日 | 別府八湯温泉道


あかねの郷
大分県国東市国見町赤根2064-3(0978-82-15719)
日帰り温泉10:00-20:00/不定休


別府で飲みにいったお店の方に勧められた温泉にいってきました。国東半島の山里にある赤根温泉です。ここには三セクが経営している宿が二軒、あかねの郷と渓泉の2つあります。両方とも日帰り入浴ができますが今回はあかねの郷のほうにいってきました。
泉質はあかねの湯がカルシウム硫酸塩泉(神経痛、慢性皮膚炎)、渓泉が含硫黄カルシウム硫酸塩泉。湯温が低いので加温していますが源泉かけながしです。


受付を入ったところに券売機があります。一人400円。ここで券を買って受付に出します。お風呂はレストランを通り抜けた先に丸いロッジ風の建物になります


駐車場:たくさん
脱衣所:棚に籠、コインロッカー100円
風呂場:リンスインシャンプー、ボディソープ、シャワー付きのカラン5つ
貸し切り風呂:宿泊の状況によってコテージを貸し切り風呂として使えます。一時間2000円。バスタオル、フェイスタオル付き。


内湯はすこし熱め。写真では青く見えますが薄い茶色がかったグリーンでつるつるとなめらかなお湯です。


洗い場はこんなかんじ。


露天風呂は景観は開けませんが日も射して気持ちいい。お湯の色はこちらのほうが実際のものに近いです。内湯に比べると少しぬるめなので手足をのばしてゆっくりつかりました。



山の中の温泉ですが別府からでも車で1時間ちょっと。程よい距離でドライブがてら、国東半島の観光がてらよるのにいい温泉だと思います。行きは別府からカーナビどおり行ったら山香から大田を抜ける山越え山越えルートでちょっと車酔い(;^_^A
横Gに弱い人は海岸線から両子寺を通っていくルートが道も整備されているのでおすすめです(最後は山越えになりますが)。
国東は磨崖仏も見に行きたいし次回は渓泉のほうにいってみようと思います。

くぬぎの湯(はげの湯温泉)@小国町

2010年05月06日 | 別府八湯温泉道


くぬぎ湯
熊本県阿蘇郡小国町西里峐の湯(0967-46-3222)
24時間年中無休

大分と熊本の県境にはたくさん温泉があってどこも面白そうなのですが今回はコイン式の貸し切り風呂で地獄蒸しも出来るというくぬぎ湯さんにドライブがてらいってきました。別府から車で一時間ちょっと、九重連山のひとつ涌蓋山麓にある山間の温泉です。

駐車場:たくさん
脱衣所:貸し切り、籠、床暖房、ドライヤー
お風呂:シャワー付きカラン1、リンスインシャンプー、石鹸


387号線から案内に従って山をどんどん上がっていきます。途中にもいろいろお店があるし温泉が点在していて分岐の案内が出ています。はげの湯には何軒か宿がありますがくぬぎ湯は一番奥まったところの短い坂を降りたところにあります。駐車場は坂の途中の広い第二駐車場と受付のところに数台分あります。
ここは全て貸し切り風呂になっています。1室50分で内湯1600円、岩風呂1200円、檜風呂1600円、特別室2000円。何人でも同料金です。10時過ぎについたときはどのお風呂も空きがありましたが上がった時には部屋によって待ちが出ていました。

まず受付で部屋の希望をいって鍵を借ります。お風呂はコイン式でお札が使えないので受付で両替しておきます。


受付の横にお風呂の種類と金額が張ってあります。岩風呂は階段を降りたところにあります。岩風呂と檜風呂のところにはトイレがないので受付横のを使って下さいと注意がありました。


こんなかんじで建物が並んでいます。一棟ずつなので隣の物音が気になる事もありません。


まずお風呂場の栓をしてコインを入れます。するとお湯が勢いよくでてきます。5分程でお湯が溜まってしばらくするとお湯が少しずつ掛け流すようにでるようになります。このお湯は40分でとまるのであがる時間の目安になります。


同居人クンにつかっていただきました(^^)露天風呂とはいっても屋根のある建物なので開放感はありませんが窓が広く開いて景色が見えるので気持ちいいです。窓にはよしずが立てかけてあります。


お風呂を利用したひとは蒸し釜を無料で利用できます。受付で卵や芋類を売っています。食材を持ち込んでいる人達もいました。(食材を持ち込むときはザル持参でとありました。)


ちょっとお試しで温泉たまごに挑戦。卵2個100円、6分でできあがります。出来立てはとっても熱い(笑)しばらくまってから食べました。風味のある茹で卵です(^^)

ラムネ温泉(長湯温泉)@直入町

2010年05月06日 | 別府八湯温泉道


ラムネ温泉
大分県竹田市直入町大字長湯7676-2(0974-75-2620)
10:00-22:00/毎月第一水(1月と5月は第二水)

何年か前に別府の友達がラムネ温泉に連れて行ってくれました。当時はまだ東京に住んでいて広島の友達とその後輩(含む同居人クン(笑))と一緒に遊びにいったんですよね。懐かしいなあ。
今回の別府行きが決まってから「久々に長湯にいってこようか」と楽しみにしていました。

ところが行ってびっくり!場所は一緒なのですが建物がとんでもなく変わっていました。いつの間にこんな建物になったの?と二人でぽかんとしてしまいました。

入り口には券売機。日帰り入浴は一人500円。家族風呂(3つ)は1時間2000円ですが一杯でした。受付のところに泉質の関係で炭酸の泡は家族風呂はつきにくいと注意書きされていました。


駐車場:20台ほど
脱衣所:棚と籠、建物の外にトイレ、洗面台、コインロッカーがあります
お風呂:洗面器のみ


日帰り温泉の建物はてっぺんに木が(笑)
脱衣所は黒を基調とした古民家めいたつくりです。お風呂の入り口はにじり口をイメージして低いので注意書きがあっても頭を打つ人が続出していました。


内風呂は脱衣所とはうってかわって白い南欧っぽいつくり。ぬるめの炭酸泉が三段にわかれて満たされています。お湯は薄い褐色の濁り湯です。
そして露天風呂は低温の炭酸泉。湯温は32度で透明。最初は寒く感じるけどゆっくりじっくりつかっていると段々体が温まってくるのがわかります。血行がよくなるからかな。そしてからだの表面にぷつぷつと泡がついてきます。さっとはらうとしゅわーっと泡が沸きます。これが楽しいんですよね(^^)
露天風呂の横にはサウナもありました。今回はサウナには入らず、露天風呂にじっくりつかってから内湯で温まりました。最初はぬるめに感じた内湯も露天に入った後はとても温かい。なかなかいいお湯でした。
でも前とは少しお湯が変わったような気もします。同居人クンとも話していたのですが前より泡アワ感が少なくなったようにかんじました。

連れて行ってくれた友達と一緒に飲んだ時に新しいラムネ温泉の写真を見せたら「え~!?前は掘建て小屋みたいな建物だったのに!!!」と驚いていました。まさしくその通り(笑)
以前はほんとうにこじんまりした小さいお風呂だったものね。

にゃっとう

2010年05月06日 | 別府八湯温泉道


別府のスーパーをあちこち見て歩いた時に釘付けになった納豆、にゃっとうです。こういうのに弱いなあ(笑)メーカーは九州でメジャーなお城納豆さんです。




納豆を食す原点「ご飯にかける」をコンセプトに開発されたそうです。ねこまんま風だからにゃっとうなのね(^^)




タレはジェル状なので開ける時に飛び散ったりしないできれいにかけられます。容れ物もフタがパリッと開けられるし、深めなので混ぜやすい。よく考えられているパッケージだなあと思います。
大豆の粒もしっかりしているしかつお風味のタレが納豆によくあっていておいしい。近所で手に入らないのが残念です。

福田昆布店

2010年05月06日 | 別府八湯温泉道


福田昆布店
別府市南町8-11-105(0977-22-3028)
水休

別府に住んでいる方からコメントで教えていただいた昆布屋さんにいってきました。
間口は小さいお店ですが中はとても充実しています。出汁用の昆布もいろいろな産地のものが揃っています。佃煮やとろろ昆布等々の加工品も充実。
味比べをしたくて出汁用を4種類、〆鯖用の薄い昆布ととろろ昆布、やまいも昆布、佃煮を買いました。
たくさん買ったのに全部で1500円しない。
実際使ってみると昆布の質もすごくよくて、ほんとうにいいお店だなあと思います。

お店の方と話していたら「六盛」さんにも昆布をおろしているそうです。「お休みも一緒なんですよ(笑)」だそうです(^^)

六盛には別府にいくごとに寄っていたのに昆布屋さんは全然気がつきませんでした。以前は六盛の並びにお店があったそうですが、昨年の5月(連休の後)火災にあわれて移転したそうです。公園のところに大きな空き地ができて駐車場になっていました。
(訂正:火災があったのは一昨年2007年でした。)



玉の湯のお土産

2010年05月06日 | 別府八湯温泉道


別府にいったときは必ずといっていいくらい由布院の玉の湯によっています。といっても泊まる訳ではなく売店の由布院市が目的。8時からあいているのでいつも午前中早い時間に出掛けるようにしています。というのも、もともと人気のある観光地なうえに高速1000円効果で連休の昼間は町中に車があふれてしまうのです。町なかの駐車場も一杯だからどの道も大渋滞になってしまうのです。
しかも午後になるとこんどは由布院と別府を結ぶ県道の渋滞が始まります。別府インターに入ろうとする車で城島高原を過ぎた辺りから動かなくなってしまうんですよね。だから帰りは用心して塚原から明礬のほうをぐるっとまわって帰ったりしています。

そんなこんなで昔は玉の湯の駐車場に車をおいていたのですが最近は混雑を避けるため県道沿いのコインパーキングに停めるようになりました。


由布院市にいく目的のひとつがこちら。玉の湯さんの柚子こしょうととりそぼろ、それから辰巳芳子さんの梅小紋です。お取り寄せもできるのですが我が家では敢えて「別府に行ったときのお楽しみ」ということにしています(^^)
玉の湯さんの柚子こしょうはよくあるペースト状ではなく皮のざくざくとした感じが残っていて香りもいい。とても気に入ってます(^^)


そしてもう一つの楽しみが器たち。もともと器道楽といわれるくらい食器が好きで窯元巡りや陶磁器を見て回るのが旅行に行ったときの楽しみでもありました。その頃集めた器は全て処分してしまいましたがいまでも器を見るのは大好きなのです。引っ越しが多いので本当に気に入って選んだ器だけを持つようにしているのでなかなか買うことはないのですが…。でもここに来るとついつい欲しくなっちゃうんですよね。今回もすごく気に入ったお皿があって「あれをこうしてああしたら食器棚にはいるし、これと同じようなのは持ってないから、でもどうしよう~」っていうかんじで手に持ったまま金縛り(笑)同居人クンもそのへんはわかってくれているのでじっくり待っていてくれます。悩み過ぎて訳がわからなくなったので助けを求めたら笑いながら「欲しいものは買いんさい」と一緒に選んでくれました。いい人だな~(笑)同居人クンには本当に感謝です(^^)
皿は家に帰ってからさっそく使っています。

万能中華

2010年05月06日 | 別府八湯温泉道


別府のスーパーで買った丸三(福岡のメーカーさん)の万能中華。名前のとおりいろいろ使えてとっても便利な中華出汁です。味覇もいいけどこっちも好き。半固形状というのでしょうか、手でほろほろっと簡単に崩れるので炒め物や炒飯の味付けに重宝しています。広島でもたまに売っているのをみかけるのですが近所のいつもいく店では取り扱いがないんですよね。