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ヨモのちゃぶ台

ご意見番と二人で飲んだり食べたり(・∀・)
毎日の献立と飲み歩き記録

129豊山荘(鉄輪温泉)

2008年05月10日 | 別府八湯温泉道
別府八湯温泉道129番

別府氏小倉4(0977-21-8080)
11:00-14:00
入浴料400円

貸し切り風呂もありますが今回は大浴場に入浴。
宿の前に駐車場あり。
本館のほうの受付で入浴料を払いスタンプを押してもらいます。
浴場はロビーから階段をおりて一回外に出た別の建物になります。
浴場にはシャンプーと石鹸、ロッカーは100円。
ほのかに硫黄の香りのするお湯は本当につるつるきもちのいいお湯。
このお湯の質は入る価値あり。

湯の花いろいろ

2008年05月07日 | 別府八湯温泉道
左:岡本屋
別府市みょうばん4組
0977-66-322
10袋入り1050円

右下:脇屋商会(湯の里)
別府市明礬温泉6組
0977-66-8166
8袋入り1050円
お湯は茶色がかった薄黄緑色で透明、鉄泉のような匂いがします。天然湯の花というだけあって袋の中に砂利が残ります。

右上:村上商会
別府市上田の湯16-7
0977-21-1270
8袋入り1050円

どれもパックに入った湯の花です。いわゆる温泉の素ではなくて純度100%の湯の花なのでお湯に入れると、白濁した硫黄の匂いのお風呂に変身です。あがったらすぐにお湯を落として浴槽を洗わなきゃいけないし、パジャマやTシャツは洗濯しても温泉臭がとれなくなるけれど効き目は強烈です。
ゆっくり湯の花をいれたお風呂につかって足の裏にサロンパスを貼って寝るのがお約束なのですが、あまりにぐったりして朝起きられなくなるので休前日限定になっています。

038渋の湯(鉄輪温泉)

2008年05月05日 | 別府八湯温泉道
別府八湯温泉道38番

別府市鉄輪風呂本1組
6:30-21:00/年末大掃除日(不定)
入浴料100円
ここは地元の人が共同で管理している温泉です。地元の人は入り口の札を脱衣棚の筒に差して利用しています。観光客の人は脱衣所のロッカー(100円)を使用することで入浴料を払うようになっています。スタンプは入り口をはいって台の上に置いてありました。観光客の人はアンケートに協力してくださいとありましたが自分がいったときには用紙がなかったので、今でもしているかどうかはわかりません。
トイレはありませんが目の前に公衆トイレがあります。
駐車場はありません。ひょうたん温泉の前の道を入って行った奥と熱湯の前に市の駐車場があるので車の時はそこを利用します。(休日はすぐに一杯になるのでバスで動いた方がいいかもしれません)

共同温泉の脱衣所から風呂場がつながっている作りです。新しい建物洗面器は脱衣所側に重ねて置いてあります。細長い湯船は10人くらいゆったり入れるでしょうか。湯口のほうには小さい竹製冷却装置があってお湯を冷やしています。といっても鉄輪らしくお湯は熱め。ここも塩泉なのでほんとうによく温まります。
気持ちのいいお湯でした。


040鉄輪むし湯(鉄輪温泉)

2008年05月05日 | 別府八湯温泉道
別府八湯温泉道40番

別府市鉄輪上1組(0977-67-3880)
6:30-20:00/第4木曜日、祝祭日の翌日、年末大掃除日(不定)
入浴料500円
浴衣レンタル210円
平成18年に立て替えたばかりのきれいな建物です。入り口の自動販売機で入浴券を買って受付に出します。そこでスタンプを押してもらえます。Tシャツと短パンを持参とありますが旅の途中なら浴衣レンタルのほうが手軽でいいと思います。
受付奥にバリアフリータイプのトイレ、休憩スペースのところに有料のロッカー(100円)があります。
いで湯坂の途中(温泉閣の上あたり)に7~8台分くらいの仮駐車場がありました。

中にはいると係のひとに初めてかどうか聞かれました。初めてだと入浴方法を説明してくれます。まず衛生上のことがあるので内湯の入り口にあるかけ湯でなるべく身体を濡らさないように下半身を洗います。身体をふいて浴衣をきます。準備ができると係の人が腕に番号札のバンドをつけてくれて蒸し湯の中に案内されます。時間は10分。時間になったら番号が呼ばれるようになっています。
1m四方くらいの小さい扉をくぐると中は8畳くらいの広さがあるでしょうか。薄暗くて蒸気を含んだ熱い空気に包まれます。床には石菖が敷き詰められています。石の枕があるのでそれにタオルを敷いて横たわります。石菖は水辺に自生する薬草だそうです。いい香りで気持ちがいいです。
横たわると背中が気持ちよくて後生掛温泉のオンドルを思い出しました。すぐに汗がどんどん出てきます。動くと空気が動いて熱く感じますが手足を投げ出してぐったりと寝ていると気持ちいいです。
普通のサウナと違って蒸気がこもっているから汗が出やすいのかな。滝の様にって本当ですね(笑)10分たったら番号が呼ばれるのですが自分はその前に外にでました。
番号札を返して身体についた石菖をきれいに落としたら浴衣を返却ボックスに入れて浴室に向かいます。

浴室はシャワー付きカランが3カ所、リンスインシャンプーとボディソープがあります。
湯船にはやや熱めのお湯が満たされています。鉄輪温泉らしい塩気のある透明なお湯でした。むし湯でしっかり汗を出して温まっているので長くつかるのは無理でしたが気持ちのいいお湯でした。
脱衣所は棚が8つくらいかな、一度にむし湯に入れるのが5人くらいのようなので充分なんだと思います。ドライヤーはありません。

身体の悪いものが全部でた、みたいな爽快感上がって気持ちよかったです。でもかなり体力を消耗するのであがった後にしっかり水分補給して、しばらく休憩したほうがいいと思います。ここは是非またいきたいと思います。

104湯元屋旅館(明礬温泉)

2008年05月04日 | 別府八湯温泉道
別府八湯温泉道104番

別府市明礬3組(0977-66-0322)
10:00-21:00
入浴料300円
旅館の内湯なので行く前に電話をしていったほうがいいと思います。家庭的な応対です。
行ったときは泊まり客の出発した後だったのでそのままお風呂に案内されました。入浴料は帰る時、スタンプもその時にこれを押してくださいと出してくれました。

明礬温泉の温泉にあがっていって明礬うどんを過ぎてしばらく車を走らせると右手に明礬温泉入り口と看板のかかった細い道があります。そこをあがって行って鶴寿泉の向かいに旅館があります。駐車場は宿の前と鶴寿泉の手前二カ所で4~5台停められます。
トイレはお風呂の側にあります。
お風呂は内湯と半露天風呂の二つ、両方とも家族風呂として貸し切りにしてはいることができます。入る時には入り口に入浴中の札を下げるようになっていました。
今回は両方あいていたけど内湯の方にはいりました。脱衣スペースとお風呂が一体になった作りです。
家庭用のお風呂みたいなシャワー付きカランがひとつ。日帰りだとつかるだけかな。
湯船は2~3人でゆったりはいれるくらいの大きさです。お湯は熱め。熱い時は水で調節するようです。お湯の表面は熱々ですが浸かってみるとそうでもないです。混ぜると更に熱くなるのでお湯から出たり入ったりしていました。
お湯は茶色っぽく濁っていて湯船の底は見えないくらいです。すこしモール臭もしていました。温泉本には「独特の芳香、強烈な個性の絶品湯」とありましたがそのとおり、さらさらとしているんだけど肌がピリピリするくらい強いお湯でした。味は…グエッとなりました。ちょっと後悔する味です(笑)酸っぱくてエグミがありました。泉質は酸性-アルミニウム-硫酸塩泉、ph1.9だそうです。

文字通り個性的で強烈なお湯、また入りに行きたいです。

085長泉寺薬師湯(柴石温泉)

2008年05月04日 | 別府八湯温泉道
別府八湯温泉道85番

別府市野田800-6(0977-66-4013)
10:00-16:00
入浴料賽銭

ここはお寺にある温泉です。温泉施設というよりはお寺さんのお風呂に入れてもらっているようなかんじかな。場所は竜巻地獄の駐車場の奥のほうというかなんというか…竜巻地獄と血の池地獄の間にある公衆トイレの道路はさんで向かい側の路地にはいって少し歩いたところにあります。
駐車場やトイレはありません、というかあるのかどうか判りませんでした。
お寺さんの入ってすぐ左手に湯小屋があるのですが、どうしたらいいのかわからなくてしばらくうろうろしてしまいました(笑)入り口のドア(開いてたので気がつかなかったのです)に入り方や注意書きが書いてありました。
お寺さんの横からはいったお住まいの方の入り口で呼び鈴を鳴らしてお風呂に入りたい事を伝えます。玄関にある記名帳に名前と住所を書いてお賽銭をいれます。スタンプもそこで押せます。
お風呂はひとつ。女性の入っているときは男性は遠慮してくださいとありましたが、他に誰もいないので同居人クンと一緒にはいりました。まあ自分は混浴も平気なのですが(笑)
脱衣所とお風呂が一緒になっています。湯船も二人はいったら一杯くらいかな。
お湯はちょっと熱めです。お湯をバケツに汲んで冷ましたものがあって熱い時はそれを入れて調節してくださいとのことでした。(つかったらお湯を汲んでおいておきます)
お湯は無色透明ですが湯船は赤鉄色になっているのでどんな成分がはいっているんだろう。竜巻地獄からの引き湯だそうです。ちょっと酸味のある塩味、最後にえぐみを感じます。簡素な手作りのお風呂ですがかけ流しのお湯があふれていてなんとも贅沢な気持ちになりました。

ひなびた感とさっぱりした湯上がりが気持ちよかったです。

080柴石温泉(柴石温泉)

2008年05月04日 | 別府八湯温泉道
別府八湯温泉道80番

大分県別府市野田4組3(0977-67-4100)
7:00-:20:00/第2水、祝祭日の翌日休み
入浴料210円
家族風呂は1575円(一時間4人まで)バリアフリーになっています。
スタンプは入浴料を払う時に受付で押してもらえます。
堀田温泉と芝居の湯のセット入浴券が500円で売っています。

ここも別府市営温泉です。
行く道は少しわかりにくいです。亀川側(血の池地獄のほう)から登って行くとくねくねと山をあがってトンネルの手前に右にはいる道があってそこを登っていったところです。離合のしにくい道ですが休みの日の日中は警備員さんが入り口、途中、駐車場と誘導してくれるので大丈夫だと思います。駐車場は第1から第4まで分かれて結構な台数分ありました。
トイレあります。
脱衣所のロッカーは有料。100円です。
お風呂は内湯が「熱め湯」と「普通湯」、それから露天風呂と蒸し湯があります。露天風呂は普通湯よりぬるいのでゆっくりはいることができます。普通湯が適温(多分42~3度)なので露天は40度かそれより低いくらいなのだと思います。
蒸し湯は入り口はせまいのですが中は広々。竹敷きで10人以上余裕です。後生掛温泉のサウナ(温泉蒸気)みたいなかんじかな~と思ったらあそこまでしゅうしゅう湯気は上がってませんでした。でも蒸気に蒸されてしっかり汗がでて気持ちよかったです。
お湯はちょっとしょっぱいかな?ほんの少し濁りをかんじます。硫酸塩泉・炭酸水素塩泉・単純温泉の3種混合泉だそうでよく温まるいいお湯でした。
水量温度調節のできるシャワー付きのカランが5個、ゆったりと配置されています。隣の人が気にならないくらい広く場所をとっているので使いやすいです。
脱衣所のドライヤーは3分30円でした。

広い蒸し湯と露天風呂がよかったです。新しくできた建物なので設備もいいと思います。

099別府コミュニティー温泉・芝居の湯(別府温泉)

2008年05月03日 | 別府八湯温泉道
別府八湯温泉道99番

大分県別府市上野口29-13(0977-24-5320)
11:00-:21:00/火休み
入浴料260円
スタンプは入浴料を払う時に受付で押してもらえます。
堀田温泉と柴石温泉のセット入浴券が500円で売っています。

公民館(コニュニティセンター)に併設されている別府市営温泉です。
駐車場は20台分くらい、区画もきちんとしていて止めやすいです。
トイレあります。
脱衣所のロッカーは無料。
お風呂は内湯だけですが、湯船のところは全面の大きい窓なので開放感があります。特殊なガラスなので昼は外から見えませんが夜はブラインドをおろしてくださいと注書きがありました。
湯船は熱めの大きいお風呂と、打たせ湯のあるぬるめのお風呂の二つ。ちょっと硫黄の臭いがするかな?というくらいの透明なさらっとしたお湯です。お湯は堀田温泉からの引き湯だそうです。
水量温度調節のできるシャワー付きのカランが6個くらだったと思ういます。ゆったりしているので使いやすいです。
リンスインシャンプーと石けんがありました。

設備が整っていて値段も手頃、駐車場も完備なのでいきやすい温泉です。

ビジネスホテルスター(別府)

2008年05月03日 | 別府八湯温泉道
別府の宿はビジネスホテルスターに決めています。
一泊朝食付きセミダブルの部屋、二人で6500円(一人だと4000円)安いです。カードは使えません。
もちろん設備や建物は値段相応ですがそれを納得の上で泊まるのであれば非常にいい宿だと思います。

何よりもありがたいのは駐車場が無料で泊まっている間は出入り自由なところ。駐車券をフロントに持っていくと無料スタンプを押してくれます。ホテルに戻って鍵を受けとる時に押してもらえば好きな時にし出られます。それから駅のすぐそばという立地もいいです。駅にはダイエーがあって23時まであいているので便利です。ただ線路沿いなので列車の音がよく聞こえます。気になる人は気になるかもしれません。
部屋には歯ブラシセット、バスタオルとフェイスタオル、ゆかた。エレベーター前に自動販売機、3階と5階に製氷機と給湯給茶器はありますが部屋にポットはないのでお湯は沸かせません。お土産などで要冷蔵のものはフロントで預かってくれます。2007年春に泊まった時は部屋にミニ冷蔵庫が置いてありましたが2006年、今年はありませんでした。部屋によるみたいです。

バスルームは狭いです。でも使ったことがないんですよね。別府では温泉巡りをしているのでお風呂は外ではいってきちゃいます。共同浴場はなにもないけど、いいホテルや旅館だとシャンプー・リンス・ボディソープにドライヤー至れり尽くせりで揃ってるのでそういう立ち寄り湯を利用すれば問題ありません。
飲み屋街も徒歩圏内なので便利です。

朝ご飯はこんな感じです。 洋食と和食を選べます。チェックインの時に洋食か和食か確認されるのでその時に希望をいっておきます。朝、フロントで食券を受けとって朝食の場所で渡すようになっています。


和食は焼き魚、大根おろし、お浸し、小鉢(切り干し、ひじき、きんぴら等)、生卵、漬け物、味噌汁、ご飯。連泊すると焼き魚の皿と小鉢が変わります。


洋食はトースト、サラダ(ハム・茹で卵)、コーヒー。軽めの朝ご飯です。
和食も洋食もあの値段でこの朝食なら充分満足です。


ビジネスホテルスター
大分県別府市田の湯町10-29
別府駅西口すぐ
0977-25-1188

鳥しょう(鶏料理)@別府

2007年07月30日 | 別府八湯温泉道
鳥しょう
別府市北浜1丁目5-8(0977-24-3811)
18:00-24:00/月休

アーケード街のソルパセオにある地鶏料理のお店、鳥しょうです。全体にさっぱりとした新しい印象のお店です。お店に入ると長いカウンターに12席、ゆったりしたテーブルが2席、あと小上がりに4人×2卓あります。つまみは地鶏焼きがメインで鶏料理いろいろと居酒屋メニューが半々くらい。どれもおいしそうなのですがおすすめのもも焼きとたたきからいってみました。

まずはお通しから。ぬたと煮物、どちらも九州だな~という甘辛きっちり味。


地鶏炭火焼もも焼1260円

注文すると炭火でじゅうじゅうと盛大に煙を上げながら焼いてくれます。脂が炭に落ちてそれで燻されるので真っ黒になっています。うん、香ばしいいいにおい。焼いてる際中からお腹空いてきますね(;^_^A
地鶏なので歯ごたえがあって旨味の強い肉です。ビールより焼酎があう味かな。

地鶏炭火焼たたき1260円

こっちはもも焼きとはがらっと印象が変わってさっぱり食べられる地鶏です。薬味をたっぷりつけて酢醤油でいただきます。

もも焼きもたたきもたっぷりした量なので二人だったらどちらかにしておいたほうがいいかも。実はこのときもこの二品でおなか一杯になっちゃいました。とり天やチキン南蛮も食べてみたかったのにな~。他にもおいしそうなメニューがいろいろあったのに残念でした。


(2007年4月)

山里料理葡萄屋(和食)@湯布院

2007年05月29日 | 別府八湯温泉道
山里料理葡萄屋
由布市湯布院町川上2731-1玉の湯内(0977-84-4918) 
12:00-15:00,17:00-20:30/無休

別府から朝一で塚原温泉にいった帰りに、湯布院の玉の湯でお昼ご飯を食べました。同居人クンは玉の湯に泊まったことがないので雰囲気を味わいに、という気持ちもあります。
車をちょっと離れたコインパーキングにとめて玉の湯についたのが11時くらい。まだ葡萄屋はあいていないけれど、席はどうかなと思ってのぞいてみました。ちょうど店の方がいたので席だけ予約したいと伝えると、予約簿を見ながら確認しています。すでに満席だったようなのですが、1時半からの席があるので早めにきていただければ…ということになりました。
開店までまだ間があるので湯の坪街道をぶらぶらして12時前に再びお店に。ほどなく席に案内されました。待っている間もお客さんが次々にきて予約満席で断られていました。日程が決まったら事前に電話予約しておくのが正解のようです。

木をふんだんに使った室内に、ゆったりしたテーブルと椅子。隣とのスペースもたっぷりとってあるので他のお客さんを気にすることなくのんびりとくつろげます。

お昼だしあんまり重たいのも…というわけで今回はくみだし豆腐などが中心の「季」2,625円を注文しました。

まず山菜の酢の物、豊後牛の大和煮、くみだし豆腐に曲げわっぱがテーブルに。曲げわっぱには干し椎茸や筍、揚げさん、蒟蒻などの煮物、だし巻、おむすびが盛り付けられています。ほどなく信田巻に季節の野菜添えてそぼろあんを掛けた小鉢とお味噌汁が並びます。
どれも地の素材をつかったという優しい味わいの料理です。

ゆったりして心地よい玉の湯の雰囲気を味わうことの出来るお昼ご飯でした。


(2007年4月)

うれしや(大衆酒場)@別府

2007年05月28日 | 別府八湯温泉道
ゴールデンウィークの別府温泉巡りの旅、夜の部は前回別府旅行の時にこの店はいい!と惚れたうれしやに通っていました。昼は市内の温泉巡りでいろんな湯を楽しんで夜は大衆酒場で一杯、自分にとってはこういう旅行こそ贅沢だな~と思います。

今回もおいしい料理をいろいろ満喫しました(^^)


鯵の刺身、いったときはまだガラスケースには並んでいなくて柵取りしている最中。鯵好きなので早速注文、半身付けのたっぷりした量です。真鯵じゃないみたいだけど種類はなんだろう?


大分名物とり天、ポン酢と葱のつけダレでいただきます。


こっちは鶏から、予想外なことにポン酢タレ(鶏南蛮みたいなかんじ)がかかっていてびっくり。これがまたおいしいのです。


あさりの酒蒸し、といっても出汁もたっぷりはいっているのでお吸い物の様に飲めます。


他の人が食べているのをみていたら、すっごくおいしそうだったのでつい注文したちゃんぽん。これは、みんな頼むのよくわかります。長崎チャンポンとはまた別モノだけど野菜と魚介類たっぷり、あっさりおいしいです。
そういえば初日隣に座ったフランス人(とおぼしき)カップルがチャンポンと格闘していたなぁ。箸使いがたどたどしいので麺をうまく掬えない上にちゅるちゅると啜ることができないようで苦労しながら、でもおいしそうに食べていました。最後完食してにっこりすごく嬉しそうに帰っていきました(笑)

定番の他に毎日違ったおかずがガラスケースに並ぶので、きょうは何を食べに行こうかな~とわくわくしながら通っていました(^^)別府には路地裏に面白い店がいろいろあるので事前にいくつかチェックしていったのに、結局うれしやにいってしまうのです。気に入るととことん通いつめるほうなので、別府旅行のときはうれしや詣でが続きそうです。

(2007年4月)

やなぎ屋(ラーメン)@別府

2007年05月10日 | 別府八湯温泉道
やなぎ屋
別府市元町8-4(0977-23-1097)
11:30-14:00,17:00-25:00/不定休

別府のアーケード街ソルパセオにあるやなぎ屋さん、別府B級魂でみつけたラーメン屋さんです。
入り口にテーブル(はいったときは店のおじさんが昼ご飯を食べてた(笑))席があってカウンター、奥には座敷もあって細長い店内は結構席数がありました。ラーメンの他にも定食や一品料理もいろいろあって何にしようか迷ったのですが、当初の目的通りちゃーしゅーめん850円を注文。
待つともなくラーメンが出てきます。具はチャーシューが5枚、それから固ゆでに近い茹で卵、もやし、海苔・青葱、胡椒は最初からふってあります。スープはあっさりめ、特徴がないのが特徴かな。悪い意味じゃなくて頭に描いている豚骨ラーメンそのままの味。麺は博多に比べるとやや太め、好みより少し柔らかめでした。
特筆するべきはチャーシュー、柔らかくてとろんとろんだけど肉の旨味はしっかりしていておいしかった~。ちゃーしゅーめんにしてよかった(笑)
全体的に丁寧につくってるなぁというかんじ、好印象のラーメンです。

ところでソルパセオって…銀座通りじゃいけないのかしらん

うれしや(大衆酒場)@別府

2006年05月15日 | 別府八湯温泉道
うれしや
大分県別府市駅前町7-12(0977-22-0767)
17:00-26:00/月休

今回の九州旅行で最大の収穫がこの店です。別の店に飲みに行く途中、通りを歩いていた時においしそうな料理が並んでいる店を発見。のれんの隙間からちらっと店内をみるとかなり賑わっていて活気のある雰囲気。これはチェックしてみなくては…とわざわざ予約した一軒目の飲みもそこそこに「うれしや」にはしごしました。

↓この並んでる料理にそそられたのだ( ̄∇ ̄)


ここも久留米の古賀久と同じようにショーケースから好きな料理を選べるお店です。刺身、酢の物や和え物の小鉢類。コロッケ、煮物、煮魚など種類も豊富。必要な場合は料理を持ってくるとお店の人が温めてくれます。その他にもおでん、うどんやそば、チャンポンといった麺類、丼物など、食事メニューがたくさんあります。何を食べようか迷ってしまいますね。
店内はカウンター10席くらいにテーブル席が4卓、小上がりに4卓と思ってたより広くて、お店の人が7~8人くるくると働いています。その動きがてきぱきしていて見ているだけで小気味いい。こういう沸き立つような活気のある店っていいですよね。お客さんはほとんどが地元の方のようです。顔なじみの常連さんも多いようで「きょうは何にする?」と気さくな会話をしています。

↓まずはさっぱり系の小鉢から、ほうれん草のお浸し・ぬた・漬け物

どれもおいしかった~。漬け物がちゃんとおいしい店はポイントが高くなりますよね。ぬたの辛し酢味噌が好みの味付けでパクパク食べてしまいました。

↓おでんはじゃこ天、豆腐、大根を注文。三階建てで登場です(^^)

豆腐の気前のいい大きさにびっくり(笑)味がしみしみで酒が進みます。

↓地元でしかあがらないという鰯の煮物

これがすご~くおいしかった。おかわりしようかと真剣に悩んだくらいです。

おでんに料理5~6品頼んでサワー×2、焼酎湯割り×4で三千円ちょっと、安い、うまい、活気あって気持ちいい、いい店見つけました。近所だったら毎日通っちゃう(笑)別府に遊びにいく楽しみがひとつ増えました。


(2006年5月)


(2007年4月再訪問

茶寮森澤(和食)@別府

2006年05月12日 | 別府八湯温泉道
茶寮森澤
別府市扇山町21-12(0977-24-00500
11:00-15:00,17:00-22:00/火休

別府インターに近い高台にある和食の店です。田舎風の太い梁が通ったどっしりした建物で木の床が気持ちいいです。個室やほどよく仕切られた座席があります。ちょっと作り込み過ぎという気もしますが(笑)
メニューは懐石風のコースや炭火焼コース、定食、あとは一品料理がいろいろあります。コースは重たそうだし定食頼んでも食べきれないだろうから単品からいくつか選んでみました。
頼んだのは野菜サラダ、地鶏炭火焼、野菜焼き、鳥天、鯛の昆布締めの押し寿司です。これを二人で分けて食べてちょうどいいくらいの量かな。単価はうろ覚えだけど500円、800円、300円、600円、600円くらいではなかったかと思います。全部で定食一人分くらいの値段だったからこっちのほうがいいよね~、と同居人クンと話してました。
炭火焼きはテーブルに小さいコンロを持ってきてくれます。そんなに煙もでないしこういうのいいな、と思いました。鶏肉はポン酢と塩と好みの方で食べるようになっていましたが、ほとんど塩でいただきました。鳥天はもともと宮崎の料理らしいのですが、大分だとおいてあるお店も多いようです。好きな料理なのでついつい頼んじゃうんですよね(*´∇`*)

野菜サラダのドレッシングが柑橘系の味がきいていておいしかったです。


料理も店の雰囲気も悪くないんですが(;^_^A
お店の人、というより若いアルバイトさんがボケボケ(笑)忘れたり間違えたりするから注文受ける時はメモしましょうね、というやつで。こっちもいい年なんで「しょうがないな~」と笑ってられるけど昔だったらダメ出ししてたでしょうね。年上の女性の方は気配り上手でよかっただけに残念です。


(2006年5月)