NYの日本語フリーペーパー「週間NY生活」
11月14日号掲載の記事
三谷幸喜さんのNY初ミュージカル「Talk Like Singing」の記者会見が11月10日の夕刻にタイムズスクエアの某ホテルにて開催されたらしく、記者会見の様子が現地NYの日本語フリーペーパー「週間NY生活」の11月14日号に掲載されています。それによると、“会見中、ワン・タイムズ・スクエアのLED看板には同ミュージカルの宣伝広告が流れた”らしい。うーん、ド派手ですねえ。お金かけてますねえ。しかし、なんのために??そりゃ当然、記者会見を盛り上げるためでしょう。が、しかし、なぜ記者会見を盛り上げる必要があるのか?そりゃTV的な演出が必要だったからでしょう。制作がTBSとキョードートーキョーですからね。
うーん、別に構わないんですけど、TVってやっぱり未だにこういう感覚なんでしょうね。タイムズ・スクエアが一望できるホテルのラウンジで記者会見をして、その向こうの巨大モニターに広告が流れる・・・ちょっと感覚が古過ぎやしませんかね?というか、今時、こんな演出を有難がる人って・・・うーん・・・あのぅ・・・ちょっと・・・・田舎者っぽくないですか?こういう感覚って未だに「カーネギーホールで公演!!」みたいなのを有難がる感覚と似ているのかも。お金さえ出せば基本的には誰でもできるのに。もっともそのお金は誰でも出せる訳ではありませんから、逆説的にはそれも成功の証と言えるのかもですね。まあ中には純粋にカーネギーに特別な感情を持っている人もいるかもしれないので、一概には言えませんが。でもこの記者会見は、きっと周りがそういう演出を決めて、出演者の方々はそれに従っておられるだけなのではないかな??
でもね、それで喜ぶファンの方たちもいらっしゃるだろうから、これはこれでいいのかもしれないですね。ファンが喜ぶものを提供するのも商売のうちでしょうからね。
それにしても、この記者会見、一体誰のために、そして何のために開いたのか・・・。関係者と日本人プレス以外に誰が来たんでしょうね・・・。アメリカ人にとっては全くニュース性がないし、やはりTVを通してこの様子を日本で見ている日本の視聴者に向けてやっているとしか思えないですよねえ・・・
ところで、記事には・・・“日本語と英語を半分ずつ取り入れ、字幕なしで上演する”・・・・“香取さんは気持ちで芝居をする。だからこそ、日本語であろうと、英語であろうとお客さんに伝えられる。”・・・・ とありました。
なるほどねえ。まあね、「オペラ座の怪人」とかって、演技も素晴らしいし、絢爛豪華で音楽も素敵だし、ストリーも分かりやすいから、英語が分からなくても感動できますからね。でも「オペラ座の怪人」が英語で上演されているのは、客の大半が英語を話す人だと想定しているからですよね。では、「Talk Like Singing」は一体、どんな人たちを観客と想定してNYで公演することにしたんでしょうね。誰に見せたくて、作品を持ってきたんでしょうかね。
まあ、なにはともあれ、来週水曜に観て来ます!
どんな風に仕上がっているのか楽しみです!!
面白いといいなあ!!
おまけにSMAPが4人で観劇することも決まって、現地でCM撮影もするとか。
こうなってくると「NYで好評の…」ていうか予定調和過ぎて何かなぁって気もします。
管理人さんの評価が気になります!
楽しみにしてます。
まあ、まだ見てないからねえ。また見てから感想を書きます。
管理人様の感想、楽しみにしています。
北米ツアー寒そうですね、風邪を召されないよう気をつけて下さい!
せっかく大きな公演が日本から来るんですからね
良い公演だといいんですけどね。
楽しめる公演になっていることを祈りつつ、楽しんできます。
ピチカート5の小西さんがプロデュースした
夏木マリさんの楽曲が大好きで
CDも全部持ってるんです。
なので音楽もめっちゃ楽しみにしています。
あと、三谷さんの「オーバーザトップ」
何回みても感動できるんですよねえ。
なので公演は楽しみにしているんですけど
まあ、色々噂は聞いているので、過度に期待しすぎず
ニュートラルな感じで見てきます!