【Nuts or CM】 懐かしい昭和のCMの話 & TV-CM動画収集ファイルの覚書き

ちょっと懐かしいCMの話を1980年代、昭和から現在までのTV-CMを中心に回想していこうと思います

思い起こせば...

 たしか1998年の年末だっただろうか。部屋の整理をしている時だった。古いVHSのビデオテープを処分しようと思って、一応中身を確認しておこうとテープを再生したときの事だった。
 1989年頃の映像が飛び出してきて、思わず懐かしい衝撃を受けてしまった。特にTVCMの部分が私の心を動かした。そこで、何とかしてこの映像を保存しておかなくてはと思い、1999年の初めにビデオキャプチャボードを買い自宅にある数十本のVHSテープからキャプチャーを開始した。その当時のパソコンの性能(Pentium II 400MHz)からして、その作業はかなりキツかった。HDDも10GBそこそこ。キャプチャはコマが落ちたり。編集して保存するにも、圧縮するにも時間がかかり。夜な夜な砂時計と「にらめっこ」の日々は続いた。

どうしてこんなに時間が掛かるのか?

2007年10月24日 23時16分16秒 | 収集作業の覚書き

 日本郵政事業の民営化分社化TV-CMを集めようとビデオテープに録画してキャプチャーをし、TV-CMを一本一本分けて編集し、名前付けをしているわけですが。この作業年明けまで時間が掛かる。どーしてそんなに時間がかかるのか?
 それは、やっぱり全部のCMが欲しいんですよ。でも、PCでデジタルで直接キャプチャーしていくと、ディスクの空き容量がある限りキャプチャーが出来るわけでキリがないんです。だからテープで録画していくとテープは有限なんでテープが終わるとそこでアキラメが付くんです。そこでその当時同時に放映されていたTV-CMを見るとその時代がなんだか判る様な感じがするんです。それにCMの出演者が数年して突然化ける時があります。(たとえば、FM-V「ウサギ男」のCMに木村拓哉さんと共演していた菊池凛子さんなど、以前から活躍されていたでしょうが、「バベル」以前はワタシは知らなかったです。)だから、どんなTV-CMが話題になるかわからず録画したTV-CMはコレクションに加えるようにしています。(実際、全部はムリなんですけどね。)