【Nuts or CM】 懐かしい昭和のCMの話 & TV-CM動画収集ファイルの覚書き

ちょっと懐かしいCMの話を1980年代、昭和から現在までのTV-CMを中心に回想していこうと思います

思い起こせば...

 たしか1998年の年末だっただろうか。部屋の整理をしている時だった。古いVHSのビデオテープを処分しようと思って、一応中身を確認しておこうとテープを再生したときの事だった。
 1989年頃の映像が飛び出してきて、思わず懐かしい衝撃を受けてしまった。特にTVCMの部分が私の心を動かした。そこで、何とかしてこの映像を保存しておかなくてはと思い、1999年の初めにビデオキャプチャボードを買い自宅にある数十本のVHSテープからキャプチャーを開始した。その当時のパソコンの性能(Pentium II 400MHz)からして、その作業はかなりキツかった。HDDも10GBそこそこ。キャプチャはコマが落ちたり。編集して保存するにも、圧縮するにも時間がかかり。夜な夜な砂時計と「にらめっこ」の日々は続いた。

カネボウ⇒花王ソフィーナ(山田優)

2007年07月20日 21時48分05秒 | 競合他社のCMに、、、

 山田優さんは、2000年に一気にブレイクして新・CMの女王と呼ばれ人気者になりました。

 と、ゆーわけで。ちょっと流行遅れな話題ですが、

 (書こう書こうと思いながら夏になってしまった。)

 彼女のカリスマ性や人気を多くの企業が欲したのでしょうが…。

 2006年1月31日にカネボウの化粧品部門が花王の100%完全子会社に移行し、同時に旧カネボウ本体より「カネボウ」の商標権が譲渡された…(云々)…のはわかるんですが…。

 2003年末から2006年までカネボウ「テスティモ」のキャラクターを務めていたのに、2007年度になったとたんに花王「ソフィーナ」のキャラクターに起用とは…、ずいぶん花王さんも豪腕を覗かせたのではないか?と、思うのです。

 以前から、ワタシのブログで商品キャラクターに起用されるタレントさんが同業他社に異動するところに注目してきたところもあるんですが…。
 化粧品業界の「仁義無き○○」に「恐るべし」といった感じです。

 でも、これって、企業や商品イメージににタレントさんがくっついてる時代から、タレントに企業がくっつく時代になってしまったのでしょうか?

 うーん、山田優さんの事例が稀有な存在なのでしょうか?

 やっぱり、『山田優』恐るべし?!