【Nuts or CM】 懐かしい昭和のCMの話 & TV-CM動画収集ファイルの覚書き

ちょっと懐かしいCMの話を1980年代、昭和から現在までのTV-CMを中心に回想していこうと思います

思い起こせば...

 たしか1998年の年末だっただろうか。部屋の整理をしている時だった。古いVHSのビデオテープを処分しようと思って、一応中身を確認しておこうとテープを再生したときの事だった。
 1989年頃の映像が飛び出してきて、思わず懐かしい衝撃を受けてしまった。特にTVCMの部分が私の心を動かした。そこで、何とかしてこの映像を保存しておかなくてはと思い、1999年の初めにビデオキャプチャボードを買い自宅にある数十本のVHSテープからキャプチャーを開始した。その当時のパソコンの性能(Pentium II 400MHz)からして、その作業はかなりキツかった。HDDも10GBそこそこ。キャプチャはコマが落ちたり。編集して保存するにも、圧縮するにも時間がかかり。夜な夜な砂時計と「にらめっこ」の日々は続いた。

オロナミンC・巨人軍 1980年

2006年07月03日 19時52分37秒 | TVCMを懐かしむ 1.2

【CM】 大塚製薬・オロナミンC・18堀内恒夫の巨人軍現役時代 (s.55)1980年 28_010.mpg

 「オロナミンCは小さな巨人です。」大村崑さんのキャッチフレーズが懐かしいです。1980年(昭和55年)の読売巨人軍の選手がTVCMに出演されています。全く野球オンチのワタシ、顔を見ても誰が誰だかわかりません。かろうじて18番の堀内恒夫元監督(前監督?)が分かっただけです。そして背番号から他に11番.28番.24番.8番が確認できました。誰なんでしょう?分かりません。
 ワタシの野球オンチは筋金入りです。塁に、1塁、2塁、3塁ってあるじゃないですかぁ。ダイヤモンドが四角形なのになぜ4塁がないのか不思議でなりませんでした。1塁の前だから0塁なんでしょうか?なんて事を小学生に上がっても分からなかったのです。だってみんな笑って「ホームベース」の概念を教えてくれません。それから、バッターボックスに立つときにワタシは左利きだったのでバットを持つとき右手が下にきます。それで、みんなと同じく右に立つものだからみんなに「バットの持ち方が違う」といわれて何が違うのか分かりませんでした。さらに、左利きで左投げのワタシですが、父親から買ってもらったグローブは右利き用を渡されて「違う」と言ったら「右投げになれ」と一喝されてしまいました。わが家ではテレビの野球中継を見ない習慣があったので(見る習慣がないのではなく)ワタシはすっかり野球嫌いになってしまいました。父親がアンチ巨人ということもあり、素直な野球の試合の見方を知りません。