ウッドデッキ作りが一段落したのでバイクをいじり始めました。
まずは掛かり辛かったエンジン。そもそもセッティングが出ていなかったのでそれも含めてやっていきます。
とはいえ、2ヶ月くらいぶりにかけようと思ったエンジンは全く掛からなくなっていました。
知り合いに相談してみると燃料が悪くなっているんじゃないかと言われ、自分でももしかしたらとは思いました。
次の休みにガソリンタンクを外します。ここからは何もかもが初めてといっていいでしょう。
キャブから燃料ホースを外しタンク内の燃料を抜きます。でもリザーブ部分なのかタンク内の窪んだところに入ったガソリンは僅かでしたが斜めにしたりかなり傾けてもどうやっても抜けなかったです。
タンク入り口から中を覗いてみますが、この範囲では錆などは見られなかったです。
あとキャブ内も分解して綺麗にしてみます。
キャブの分解は2度目になるのかな? 初めては20年以上前に家にあったスクーター・タクトのエンジンが掛からなくなったとき。このときは結局直せずに廃車にしました。知識も道具も何も無かったからな~
キャブ内の燃料も抜いて各部品もスプレー式のキャブクリーナーで一つ一つ綺麗にしました。これといって異常は無かったですが構造が多少なりとも分かったのはおもしろかったです。
そして燃料が空になったバイクを歩いて3分くらいのスタンドまで押していきます。5リットルほど入れて戻ります。
さて、これでかかるかなっと
いっぱつでかかりました
改めて、燃料って大事なのね
めでたく掛かったところでカスタム作業に入ります。
初歩的なところでガソリンホースの交換です。
これらを組み合わせて
クリップは今までのを再利用しました。
フィルターはマグネットが入っています。どのくらい効果があるのか疑問ありありでしたが、少し乗っただけでフィルター部分に鉄粉らしきものが結構溜まっているようでした。タンクにゴミなどが結構入り込んでるのかな。
次はボアアップしたときから考えていたシリンダー付近の温度測定が出来るセンサーを取り付けることにします。
以前にスピードメーターをスーパーマルチDNメーターに交換したときにやろうと思っていたのですが、どこにセットすればいいのか全然わかりません。
スーパーマルチDNメーターの説明書は勿論のことボアアップの説明書などにもです。メーターの説明書にはシリンダー付近に設置できるらしいことが書かれていましたが具体的には書かれてません。まあメーカーに聞けば良かったんでしょうが。
私が見たwebカタログだとスティックセンサー装着例の画像で、ここか~と分かったのですが、最新のカタログでは別画像に変わってしまっています。
左が装着前、右が装着後。
分かりづら~い
こんなところに入れるんだもん。イモネジで固定しますがセンサーを締めて壊す可能性が高いようなので要注意です。ネジロック材も使用して止めてます。
ブレーキフルードも1年半くらい交換してなかったのでやっちゃいます。
こちらの道具を使用してやってみます。
う~ん、今一つスムーズに交換できなかったです。上手く液の交換ができないで空気が入っちゃいました。まあ次回はきちんとやります。
エンジンオイルも一年ぶりに交換です。ティーコです。距離は全く走ってませんがそれでも一年もそのままでは交換しないといけませんね。
更にもう一つ。イグニッションコイルですがコイルを削ってまで付けたのがどうにも気になっていたのでこれも交換します。
ウオタニ製のSPII汎用ハイパワーコイルプラグコードコネクタ1次コネクタ付CDI点火
ちょっとお高かったですが・・・
これが
ネットでつけている方がいらしたので私もつけてみました。斜め付けですがなんとかポン付けできてます。ガソリンタンクとのクリアランスも何とか取れてます。
そうそうチェーンも再確認です。以前60キロを越えたくらいから挙動、特にリアが不安定になっていたのです。
チェーンの張り。左右引きですが、引くときのねじ山の数で見ていたのですが、これではダメなみたいですね・・・スライダー部分で見るとずれてます・・・
今度はスライダーで調整しました。メンテナンススタンドに乗せて後輪を転がしてみると、スムーズです。さっきよりスムーズに回っています。これなら走りにも良い影響が出てくれそうです。
と、ここまでで今回取り付けたりするのは終わりですが、キャブセッティングがあるので本番はここからです。
ネット情報などをあれこれ集めてみてとりあえず試してみたセッティング内容がこれになります。
メインジェット 180
パイロットジェット 17.5
ジェットニードルは一番上
スロー 左回りに2分の1回転
でアイドリング2400だったのを
調整して 1900~2100回転
にしました。
あとプラグはイリジウムは6ではなく8番に戻しました。
結果はまずまず良好です。
まずは不満なところから。低速がスカスカかも。パイロットを下げすぎたかな。油温計がないのでハッキリ分かりませんがシリンダーの温度が50度、できれば60度くらいにならないとエンジン止まっちゃって走れません。
良いところは回転数、最高速度が出るようになりました。速度はちゃんと2速で70キロ以上、回転数は12000回転まできちんと回ってくれるようになりました。3速・4速では試してませんので最高速がどこまでいくのかはわかりません。
また排気口からのカーボンが出なくなりました。以前は手を置いていると結構な量のカーボンが短時間で付着してました。
プラグの焼け色も多分適正になったと思います。少なくとも以前のような湿った状態ではなくなりました。
スピードを出しても挙動の不安定さもなくなりました。
とまあここまで書きましたがこれは3週間くらい前には書けていたはずの記事なので今日現在更に色々いじってます。それも速くアップしなければ
まずは掛かり辛かったエンジン。そもそもセッティングが出ていなかったのでそれも含めてやっていきます。
とはいえ、2ヶ月くらいぶりにかけようと思ったエンジンは全く掛からなくなっていました。
知り合いに相談してみると燃料が悪くなっているんじゃないかと言われ、自分でももしかしたらとは思いました。
次の休みにガソリンタンクを外します。ここからは何もかもが初めてといっていいでしょう。
キャブから燃料ホースを外しタンク内の燃料を抜きます。でもリザーブ部分なのかタンク内の窪んだところに入ったガソリンは僅かでしたが斜めにしたりかなり傾けてもどうやっても抜けなかったです。
タンク入り口から中を覗いてみますが、この範囲では錆などは見られなかったです。
あとキャブ内も分解して綺麗にしてみます。
キャブの分解は2度目になるのかな? 初めては20年以上前に家にあったスクーター・タクトのエンジンが掛からなくなったとき。このときは結局直せずに廃車にしました。知識も道具も何も無かったからな~
キャブ内の燃料も抜いて各部品もスプレー式のキャブクリーナーで一つ一つ綺麗にしました。これといって異常は無かったですが構造が多少なりとも分かったのはおもしろかったです。
そして燃料が空になったバイクを歩いて3分くらいのスタンドまで押していきます。5リットルほど入れて戻ります。
さて、これでかかるかなっと
いっぱつでかかりました
改めて、燃料って大事なのね
めでたく掛かったところでカスタム作業に入ります。
初歩的なところでガソリンホースの交換です。
これらを組み合わせて
クリップは今までのを再利用しました。
フィルターはマグネットが入っています。どのくらい効果があるのか疑問ありありでしたが、少し乗っただけでフィルター部分に鉄粉らしきものが結構溜まっているようでした。タンクにゴミなどが結構入り込んでるのかな。
次はボアアップしたときから考えていたシリンダー付近の温度測定が出来るセンサーを取り付けることにします。
以前にスピードメーターをスーパーマルチDNメーターに交換したときにやろうと思っていたのですが、どこにセットすればいいのか全然わかりません。
スーパーマルチDNメーターの説明書は勿論のことボアアップの説明書などにもです。メーターの説明書にはシリンダー付近に設置できるらしいことが書かれていましたが具体的には書かれてません。まあメーカーに聞けば良かったんでしょうが。
私が見たwebカタログだとスティックセンサー装着例の画像で、ここか~と分かったのですが、最新のカタログでは別画像に変わってしまっています。
左が装着前、右が装着後。
分かりづら~い
こんなところに入れるんだもん。イモネジで固定しますがセンサーを締めて壊す可能性が高いようなので要注意です。ネジロック材も使用して止めてます。
ブレーキフルードも1年半くらい交換してなかったのでやっちゃいます。
こちらの道具を使用してやってみます。
う~ん、今一つスムーズに交換できなかったです。上手く液の交換ができないで空気が入っちゃいました。まあ次回はきちんとやります。
エンジンオイルも一年ぶりに交換です。ティーコです。距離は全く走ってませんがそれでも一年もそのままでは交換しないといけませんね。
更にもう一つ。イグニッションコイルですがコイルを削ってまで付けたのがどうにも気になっていたのでこれも交換します。
ウオタニ製のSPII汎用ハイパワーコイルプラグコードコネクタ1次コネクタ付CDI点火
ちょっとお高かったですが・・・
これが
ネットでつけている方がいらしたので私もつけてみました。斜め付けですがなんとかポン付けできてます。ガソリンタンクとのクリアランスも何とか取れてます。
そうそうチェーンも再確認です。以前60キロを越えたくらいから挙動、特にリアが不安定になっていたのです。
チェーンの張り。左右引きですが、引くときのねじ山の数で見ていたのですが、これではダメなみたいですね・・・スライダー部分で見るとずれてます・・・
今度はスライダーで調整しました。メンテナンススタンドに乗せて後輪を転がしてみると、スムーズです。さっきよりスムーズに回っています。これなら走りにも良い影響が出てくれそうです。
と、ここまでで今回取り付けたりするのは終わりですが、キャブセッティングがあるので本番はここからです。
ネット情報などをあれこれ集めてみてとりあえず試してみたセッティング内容がこれになります。
メインジェット 180
パイロットジェット 17.5
ジェットニードルは一番上
スロー 左回りに2分の1回転
でアイドリング2400だったのを
調整して 1900~2100回転
にしました。
あとプラグはイリジウムは6ではなく8番に戻しました。
結果はまずまず良好です。
まずは不満なところから。低速がスカスカかも。パイロットを下げすぎたかな。油温計がないのでハッキリ分かりませんがシリンダーの温度が50度、できれば60度くらいにならないとエンジン止まっちゃって走れません。
良いところは回転数、最高速度が出るようになりました。速度はちゃんと2速で70キロ以上、回転数は12000回転まできちんと回ってくれるようになりました。3速・4速では試してませんので最高速がどこまでいくのかはわかりません。
また排気口からのカーボンが出なくなりました。以前は手を置いていると結構な量のカーボンが短時間で付着してました。
プラグの焼け色も多分適正になったと思います。少なくとも以前のような湿った状態ではなくなりました。
スピードを出しても挙動の不安定さもなくなりました。
とまあここまで書きましたがこれは3週間くらい前には書けていたはずの記事なので今日現在更に色々いじってます。それも速くアップしなければ
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