ひだまり×広場 in川越

主に園芸関係を載せていくつもりですが、そんなことには囚われずに、まったりいきますです♪

N-BOX+ 断熱化というか遮熱化にチャレンジ vol.2

2018-07-31 00:05:18 | 
前回から一か月以上も経ってしまいました・・・

天井自体の取り付けは3週間くらい前には終わっているのでとりあえず思い出しながら書いていきます。

せっかく外した天井です。熱対策のためが目的でしたが、ちょっと追加で「制振」にも手を伸ばしてみようと思いあれこれ物色。

その中で間違ってレジェトレックス制振シートを購入してしまいました。

というのも最適使用温度というべきでしょうか)は0~40℃となっているらしいです。調べている最中にわかっていたはずなのに、調べすぎて頭の中がゴッチャになりぽちっと買ってしまいました。

ルーフからの熱を考えればこれでは役不足と言わざるを得ないところです。まあルーフに限らず車に使える製品ではなさそうですが。とはいえ捨てるのは勿体ないので床面で使えそうなら使ってみようと思います。

では今度こその思いで選んだのは「ノイサス-耐熱制振シート」。耐熱をうたっているだけにルーフへの設置も期待できます。

でもどれだけ設置すればいいのかさっぱり分かりません。あれこれ画像を検索してみますが,どうやら貼ればいいってものでもないようですし、効果的な貼り方とは・・・う~ん。

まあ見よう見まねで、こんな感じかな~とやってみました。

運転席付近


リアシートから荷室付近


天井を戻す前にこの状態で数日過ごしたのですが雨の日も体験しましたが効果のほどは、う~ん??かな? よくわかんなかったです。


翌週に天井面の施工を行いました。

当初の予定、8mmバブルアルミ両面貼りのアルミ遮熱シートを使うのは変わらず、これにVELENO 吸音シートも併せて施工してみました。



これの上に



遮熱シートを被せてみます。

良いんじゃないかな? なんて思って車内に戻してみますが、これがどうにも収まらない

どれだけ思いっきり押し込んでみてもクリップ等がどうしても引っかかってくれない。ハマったかと思ったものも軽く引っ張ると抜けてきちゃう。柔い天井にシワが入りまくる。

しょうがないのでもう一度取り外しました。こうなると「遮熱シート」か「吸音シート」どちらかを取り外すしかなかったです。

そうなると第一目標の「遮熱シート」。これを行わないのではこの作業そのものの意味がなくなりかねません。なので「吸音シート」を取り除くことにしました。

ただこれも「吸音シート」には断熱作用もあるので「遮熱シート」を使ったのはせっかく買ったことによる「意地」の意味合いが強いかも。

吸音シート(多分1㎝くらいの厚さかな)を取り除いて遮熱シートだけで被せてみます。



遮熱シートの周りはアルミテープで天井と張り合わせています。

これで上手くいかなかったらどうしよう・・・と思いながら再度トライです。

お、今度は上手くいきそうです。さっきとは全然違います。かなりすんなりいきます。

ただここで一つポイントが。まず固定すべきは運転席の室内灯と荷室の室内灯。両方とも室内灯は天井とネジで固定しますが、ここを後回しにするとズレが生じてまたやり直すことになります。

これを最初に行わなかったせいか無理にねじ込んで荷室側室内灯のネジが一本バカネジになってしまいタップキリを行なうハメになりました。

天井には若干シワが残ってしまったところもありますが、まあしょうがないです。

何とかなりましたが私の当初思っていたよりも天井とルーフというかフレームのクリアランスはかなりギリギリに作られていて、しかも天井素材の強度もあまりないので無理が利かないといった感じでした。

あともう一点。吸音シートを一緒にして入れたときのことですが、運転席の室内灯を何とか固定しようとビスを絞めていると何故か室内灯が常時点灯してしまいました。よく見てみるとこのビスは室内灯を固定するのは勿論ですが、器具の裏側を見るとアルミ板のようなもので電気回路のようなものが配線されています。何がどうなって点灯してしまうのかまではわかりませんでしたが吸音シートを取り除いてからはこの点灯は無くなりました。


さて肝心な効き目ですが、わかんね~


なんとなくエアコンの効きが良くなった気もするけど、そもそもフロントガラスからの熱線をカットしないと本当の変化は無いでしょうね。

Aピラー部分も被せます。裏側にはさっき剥がした吸音シートを耐熱性のあるスプレーのりを吹いてから貼って戻しました。付いていた粘着シートは剥がしちゃったので。




次は床面ですがどうなることやら・・・