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ふらふら日記

物足りない日常にふらふら、怪しい読書にふらふら、激しい映画にふらふら、美味いメシにふらふら、そんな感じの自己満足日記。

新春福袋2025 ep1

2024年12月30日 20時36分32秒 | 日常ふらふら

まだ年明け前だけど、某ショッピングモールでフライング発売していた福袋を購入。1つ目は、「サンマルクカフェ」の「チョコクロBOX福袋」2000円。「チョコクロ」220円5個に、500円のドリンク&デザートチケットが4枚、計3100円分が入っている。あれ…? 確か、去年は、500円のドリンクチケットが5枚だったような…。過去ログを調べてみると、やっぱりそうだ。

うーん、コロナ禍の物価高が収まらないし、まァ、仕方ないか。でも、今年は、チケットがドリンク&デザートに変わったから使い勝手が良い。サンマルクって、デザート類が美味いけど、ドリンク類がイマイチなんだよねェ…。俺は、ケチ野郎なので、前回までは、チケットで飲める最も高いドリンクを嫌々に飲んでいたのだ。今回は、大好きな「デニブラン」に使えるぜッ!

2つ目は、「丸源ラーメン」の「丸源福袋」1100円。12月3日からアプリで予約が始まったが、1週間ほど遅れてアクセスしたら、まさかの売れ切れだった。チクショー! しかし、正月休みに丸源の冷凍餃子が大好きな甥っ子たちが来るので、仕方なく冷凍餃子だけを買いに行くと、なんと、当日販売分の福袋が残っていたのだ。予約なしで買えるんかーいッ!

冷凍餃子(25個)680円2袋に、500円のクーポンが2枚、計2360円分が入った、超お得な福袋だ。あれ…? これまた去年と違うような…。過去ログを調べてみると、去年は、1000円だったらしい。まァ、100円の値上げでも、超お得である。2袋(冷凍餃子100個!)を購入して2200円なり。で、福袋に付いていた、元日に使える福引券3枚ゲット。年明け一発目の幸運を掴んでやるッ!

ep2に続く…)


映画覚書2024 #10

2024年12月30日 18時12分45秒 | 映画ふらふら

「ヴェノム:ザ・ラストダンス」
2024年 アメリカ
監督 ケリー・マーセル
出演 トム・ハーディ キウェテル・イジョフォー
映画館(字幕) T10H0
ふらふら度★★★☆☆

11月13日に観た映画を振り返る…。「ヴェノム」「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」に続く、シリーズ3作目にして完結編。ストーリーと映像が、ちょっと荒いけど、ヴェノムのキャラが立っているので、そこそこ面白いシリーズである。「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」のスパイダーマンと比べると、キャラの勢い任せって感じがするけどねェ。

スパイダーマンのヴィラン達を主人公とした「ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース(SSU)」の5作目でもあるらしいが、「モービウス」と「マダム・ウェブ」が興行的に失敗し、現在公開中の「クレイヴン・ザ・ハンター」も苦戦しているので、ソニーは、この展開を中止するそうだ。そもそも、ヴィラン達を主役にするって無理があるんだよ。善悪は、ハッキリしないと。

「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」とリンクし、更に、CGアニメーションの「スパイダーバース」ともリンクして、ソニーは、スパイダーマン世界を拡張したかったらしい。でも、ちょっと、計画が雑だったなァ。スパイダーマンは、「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」に任せた方が無難だ。世界の拡張は、宇宙の崩壊なのか…。


映画覚書2024 #9

2024年12月30日 17時22分09秒 | 映画ふらふら

「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」
2024年 アメリカ
監督 トッド・フィリップス
出演 ホアキン・フェニックス レディー・ガガ
映画館(字幕) T9H0
ふらふら度★★★☆☆

11月4日に観た映画を振り返る…。2019年に大ヒットした「ジョーカー」の続編ながら、大コケして大赤字を記録した負の超話題作。1作目の3倍以上の製作費をかけたのに、興行収入は、1作目の半分にも満たないそうだ。失敗続編の象徴みたいになっちゃったねェ。しかし、ここまで大コケすると、逆に興味津々である。一体、何がどれだけ酷いのか?

同じ監督、同じ脚本家、同じ主演で、ここまでコケるなんてなァ。実際、観てみると、確かに世間で酷評されているミュージカルシーンの多さが気になった。しかし、精神が崩壊した主人公アーサーが、第二の人格であるジョーカーへと変貌する表現としては、決して悪くなかったと思う。ただ、やっぱり多すぎたか…。また歌うんかい? て感じだったし。

ホアキン・フェニックスの枯れた歌声が妙に響いたし、新キャストのレディー・ガガの歌は、文句なしに良かった。まさか、ガガ様が、カーペンターズを歌うなんてッ! 個人的に、ガガ様のハーレイ・クイン役は、当たりだ。闇落ちピエロのホアキン・フェニックスとガガ様が、バットマン相手に、どんな悪事を働くのか? 中盤までは、結構、ワクワクして観ていたのだが…。

なんなんだよ、あの結末は? ミュージカルシーンがどーたらよりも、シンプルに、あの結末がダメでしょ。結局、哀れなアーサーは、ジョーカーになり切れなかったの? ジョーカーになりそこなった男なの? マルチバースの1つに、ジョーカー(仮)のユニバースがあったのか? 1作目のバットマンの匂わせが無意味じゃん。ちゃんと、ジョーカーになれよッ!


読書覚書2024 #9

2024年12月30日 09時15分53秒 | 読書ふらふら

「嗤う伊右衛門」
著者 京極夏彦
ふらふら度★★★★☆
20241002水→20241018金

読書歴30余年、1029冊目の読破である。現在、読みかけの文庫本は、まだ、やっと半分。今は、読書意欲が枯れ気味なので、これが今年最後の読書になるだろう。たったの9冊か…。過去ログで過去10年の読書数を調べてみたら、2023年13冊、2022年27冊、2021年17冊、2020年15冊、2019年10冊、2018年15冊、2017年23冊、2016年43冊、2015年14冊だった。ワーストじゃん。

更に、過去ログを遡ってみたら、2014年29冊、2013年28冊、2012年20冊、2011年50冊、2010年50冊だった。あらら、昔の俺、年間50冊も読んでいたの…? 今の生活パターンでは、年間50冊なんて、とても無理だ。でも、年間20冊…いや、最低でも年間15冊は読書しないと…。残りの人生で、何冊の本を読めるだろう。あと1年ちょいで五十路なので、時間を大切にしないと…。

それはともかく、「嗤う伊右衛門」ですよ。読了から2ヶ月が経ったけど、あの物語の印象は、まだ濃厚に残っている。お岩さんの怪談をベースに、とんでもない小説を描いたものだ。愛憎がめくるめく展開する妖しい世界。人の心を惑わす美醜、孤独から生まれた邪悪、純愛の果ての狂気…。お岩さんの信念、伊東喜兵衛の鬼畜、伊右衛門の情念…。すんごい濃かった。

「嗤う伊右衛門」は、江戸怪談シリーズと呼ばれる作品群の1作目らしい。「嗤う伊右衛門」が、あまりに強烈だったので、続けて、江戸怪談シリーズの2作目「覘き小平次」を読み始めたのだが…。2つのゲームにハマり、この2ヶ月、SWITCH三昧。なので、殆どページが進んでいない…。あァ、時間が足りないよゥゥゥ! 「嗤う伊右衛門」の映画版も観たいのに…。


映画覚書2024 #8・11

2024年12月30日 04時32分12秒 | 映画ふらふら

「室井慎次 敗れざる者」
2024年 
監督 本広克行
出演 柳葉敏郎 福本莉子 齋藤潤
映画館 T8H0
ふらふら度★★★☆☆

「室井慎次 生き続ける者」
2024年 
監督 本広克行
出演 柳葉敏郎 福本莉子 齋藤潤
映画館 T11H0
ふらふら度★★★☆☆

10月24日に発売された「ロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン」と、11月14日に発売された「ドラゴンクエストIII そして伝説へ… HD-2D」にハマり、この2ヶ月間、暇さえあれば、ずっとSWITCHに没頭してました。まず、ロマサガ2R7を10日で1周目クリアー。続いて、DQ3HD2Dを2週間で裏ボスまで撃破。そして、ロマサガ2R7に戻り、2周目のベリーハードをクリアー。

あと1年ちょいで五十路になるオッサンが、こんなにゲームばかりしていて良いのか…? 正直、DQ3HD2Dは、期待していたほどじゃなかった。しかし、ロマサガ2R7が、期待を大きく上回る面白さで、どーにも止められないのだッ! 現在、3周目のロマンシングの裏ボス攻略でヤキモキしているところ…。ふと、気付けば、もう年末で、今年も残り2日しかないじゃんッ!

で、久々、このブログを開いてみたら、ブログのレイアウトが変わっていた。ログインしてみると、60日間、更新がないので、レイアウトが標準になっていたらしい。そんな決まりがあったなんて知らなかった。怠惰なブログでスミマセン…。このブログは、読書と映画の覚書がメインなので、今更ではあるが、空白期間の覚書を残り2日で一気に書きます。

10月14日と11月16日に観た映画を振り返る…。今年8本目と11本目の映画鑑賞である。間に2本の映画を観たが、前編と後編なので、一括して振り返り。TVシリーズから始まり、映画も6本(スピンオフ2本)まで拡大した大人気シリーズの復活だが、ハッキリ言って、2回に分けて書くほどの映画ではない。なにより、映画4作目で「THE FINAL」と謳っていたことが腹立たしくて…。

大好きなシリーズだったけど、復活を素直に喜べないんだよなァ。引退して復帰するプロレスラーとか、引退して復帰するアニメ監督とか、最後と謳って集客したくせに、しれっと復活するのって、ちょした詐欺じゃん。最後って言わなきゃいいのに…。大好きだった「SAW」シリーズも「ソウ ザ・ファイナル 3D(原題は「SAW 3D」らしいけど…)」を最後に観ていないし。

あの室井さんが、早期退職して田舎に引っ込んで、犯罪の加害者や被害者の子供たちと生活を共にしていたのか。うーん、なんとも思い切った設定だ。警察改革の理想の夢に破れて田舎に帰って、「敗れざる者」ですか…。うーん、正直、しっくり来ない。こんな続編もアリな気もするけど、TVシリーズで描いた方が良かったような気がしたなァ。全体的にトーンが暗いし。

そして、約1ヶ月後に後編の鑑賞。うーん、やっぱり、室井さん、退場か…。なんか、唐突な感じだったなァ。で、「生き続ける者」ですか…。サブタイトルが逆説っぽいのは、狙いなの? 理想の夢に破れても負けていない。命が尽きても生き続ける。受け継がれる信念のことですか。相変わらず、君塚良一さんの脚本は、無茶苦茶だ。まァ、無茶苦茶だから面白いんだけど。