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ふらふら日記

物足りない日常にふらふら、怪しい読書にふらふら、激しい映画にふらふら、美味いメシにふらふら、そんな感じの自己満足日記。

読書覚書2020 #8-13

2020年12月29日 06時44分00秒 | 読書めらめら

「図書館戦争」
著者 有川浩
めらめら度★★★★☆
20200513WED-20200705SUN

「図書館内乱」
著者 有川浩
めらめら度★★★★☆
20200705SUN-20200803MON

「図書館危機」
著者 有川浩
めらめら度★★★★☆
20200803MON-20200822SAT

「図書館革命」
著者 有川浩
めらめら度★★★★☆
20200822SAT-20200907MON

「別冊 図書館戦争I」
著者 有川浩
めらめら度★★★☆☆
20200907MON-20201013TUE

「別冊 図書館戦争II」
著者 有川浩
めらめら度★★★☆☆
20201013TUE-20201027TUE

今年も懲りずに日記サボタージュ。コロナ自粛で、より一層、堕落したボンクラ人生を猛省しつつ、今更、10月27日に読了した小説(シリーズ全6巻)の記憶を掘り起こす…。つーか、最初の1巻を読み始めたのって、5月だったのか。1冊1ヶ月ペースって、我ながらチンタラ読書だよなァ。ここ数年、このブログ日記も年末に帳尻合わせで書き殴っているし、ホント、俺ってグータラ中年だ。恥ずかしい…。

去年、初めて有川浩さんの著作を読み、その発想力、構成力、文章力に驚かされた。一気にファンになり、1年間に「レインツリーの国」「塩の街」「空の中」「海の底」「空飛ぶ広報室」の5冊を読んだ。チンタラ読書な俺としては、見事にハマったもんだ。で、満を持して、シリーズ全6巻の「図書館戦争シリーズ」に挑戦。数年前にCSでアニメ版をチラッと観たことがあったけど、なんともブッ飛んだ世界観だ。

図書館が表現の自由を守るために武装化。なんとも奇抜である。はっきり言って、アホくさトンデモ設定だ。しかし、その奇抜な世界観を構築するために、細部まで徹底してリアリティが追及されている。そして、なぜか王道ラブコメがド真ん中を突っ走る。な、なんじゃこりゃ…。訓練の汗と涙、戦闘で流れる血、そしてラブコメ…? そのアンバランスがバランス良く展開するのだ。有川浩、恐るべし…。


KADOKAWA「図書館戦争 図書館戦争シリーズ(1)」733円

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