
「ワンダーウーマン」
2017年 アメリカ
監督 パティ・ジェンキンス
出演 ガル・ガドット クリス・パイン
めらめら度★★★☆☆ 映画館(字幕)T16H1
日記サボタージュのツケを清算すべく、8月28日に観た映画の内容を必死に思い出す…。2ヶ月半前の記憶だ。「マン・オブ・スティール」「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」「スーサイド・スクワッド」に続く、「DCエクステンデッド・ユニバース」の4作目をシネコン鑑賞。女性主人公のヒロイックアクションに、ちょっと抵抗があったけど、意外と面白かった。バットマンより圧涛Iに強いッ!
言葉の意味としては、男性主人公がヒーローで、女性主人公がヒロインらしい。でも、ワンダーウーマンは、ヒロインではなく、やっぱり、ヒーローなんだよなァ。そこが、予想を超えるヒットに繋がったのかも。メリケンでは、仇敵マーベルの「アイアンマン」や「キャプテンアメリカ」に並ぶ(もしくは超える)ほど大ヒットしたそうだ。う~ん、個人的には、マーベルの方が何段か上を行っていると思うけど…。
ガル・ガドットが美しかった。強くて、セクシーで、世間知らずなワンダーウーマンを好演していた。こんなに美人なのに、ウブい表情も可愛いのだ。ちょっと胸が薄いのが残念だけど、あのアクションに巨乳は邪魔か…。監督も女性で、娼婦の連続殺人を描いた衝撃作「モンスター」以来、2作目らしい。あの映画は、強烈だったなァ。シリアルキラー娼婦から女性ヒーローって、振り幅が大きいねェ。
以下、ネタバレ…。「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」で初めて「ワンダーウーマン」という作品を知ったので、ワンダーウーマンが何者なのか知らなかった。なぜ、このダイアナさんは、スーパーマンばりに強いのか。なぜ、長寿なのか。その謎は、終盤に明らかになる。えッ、ゼウスの娘なの…? あらら、神様でしたか…。そりゃ、強いはずだ。な~んか、ガッカリな正体だったなァ。
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