
「smart」2013年3月号、「smart」2013年7月号、「MonoMax」2013年7月号、「smart」2014年2月号、「MonoMax」2014年7月号、「smart」2014年8月号に続いて、7つ目の雑誌のオマケ腕時計をゲット。「smart」2015年2月号に付いていた「HEAD PORTER PLUS ドーム型風防小径ミリタリーウォッチ」である。当然、今回も雑誌の中身や腕時計そのものに興味がなく、欲したのは、腕時計のパーツだけ。
流用するパーツは、第1に、ベルト。第2に、内蔵ボタン電池「SR626SW」。第3に、ベルトを装着させるバネ棒だ。個別に買うと、ストラップベルトは、千円以上するし、ボタン電池やバネ棒ですら数百円する。安物腕時計マニアとしては、雑誌のオマケ腕時計もバカに出来ないのだ。今回のベルトは、ネイビーのNATOストラップ。幅は18mmで、俺の腕時計コレクション13本のうち3本に流用が可能である。

ベルトを4年前に購入したセイコーの自動巻き腕時計「SEIKO 5 SNK807K2」に取り付けてみた。う~ん、文字盤の色と合っていて凄く良いッ! この腕時計の元々のベルトは、汚れが目立ってしまったので廃棄し、「smart」2013年3月号のオマケ腕時計から流用したカーキのNATOストラップを付けていたのだが、文字盤のネイビーと合わなくって不満だったんだよねェ。今回のオマケ腕時計は、当たりだぜ。
しかし、どーも装着感が悪い。シンプルなデザインと色はバッチリなんだけど、装着すると尾錠が変な位置に来るし、ベルトが短くて余りが足りないのだ。よくよく見ると縫製も雑で、糸の解れが目立つんだよなァ。同じ雑誌を買って、余分にパーツを確保しようかと思ったが、そこまでの価値はないかも。所詮、雑誌のオマケだし、大陸の大量生産クオリティか…。いや、それなら、いっその事、改造してみよう。
ここを切って、ここに縫い付けて、糸の解れをライターで炙って…。おォ、我ながら器用なオッサンだぜ。よく見ると男の仕事なので縫い目が雑だが、パッと見なら解らない。尾錠の位置を調節できるようにしたので、前より装着感が格段に良くなった。よーし、「SEIKO 5」は、当分、これで良いだろう。自動巻き腕時計は、扱いが面唐セから使用頻度が低かったけど、これからは、ガンガン使ってやるぜ。
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