のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

国会議員に暴言を吐いた自衛隊幹部が自分のしたことが失職に値すること認めたようだ。そして出てきた言葉が「記憶にございません」だって

2018年04月21日 12時51分38秒 | 官僚
小西ひろゆき (参議院議員)@konishihiroyukiさんのツイート。

――幹部自衛官は調査に対し「お前は気持ち悪い」「ちゃんと仕事をしろ」等の暴言は認めたが「国民の敵」は記憶にないなどと述べているそうだ。しかし、私が当日の現場から電話通報した豊田事務次官、武田人事教育局長は、私に対し、私が彼等への電話で「国民の敵と言われている」と述べたと明言している。〔16:24 - 2018年4月20日 〕――

ネトウヨ自衛官の卑怯、卑劣さは、どうだ。

いっぱしの政治家気取りだ。

醜い奴だな。

さっさと辞職しろ。

一旦は抱いた同情心が消えたわ。

僕は、

やり直しの機会を与える意味で、

懲戒免職でなく、

降格でいいのではないかと言っていた

(拙稿「「オマエは国民の敵だ」と、自衛隊の幹部が一国会議員を罵ることの何が問題か」<追記>参照)。

☆ 記事URL:https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/7fb5b600ece6d8f418b9aafb3d8f301d

どいつもこいつもネトウヨは、

ほんとにずる賢い。

中国何千年かの知恵をまとめた

占いの書、「易経」に

武人の徳を今後の人生の見通しのため持ち出している箇所がある。

いわば、「武人」の生き様だ。

「進退。利武人之貞。(進み退く。武人の貞に利ろし)」(巽卦初六)。

孔子がこれを解説して

「進み退くとは、志疑うなり。武人の貞に利ろしとは、志治まるなり」

と述べている。

一度、進退を決した以上、ぶれるなと言っているのだ。

国会議員を相手に

罵倒の言葉を浴びせて、後になって「記憶にない」など、

武人ならありうべからざる返答だぞ。

覚えておくがいい。

武人は、

職業的に一瞬にして大勢の命に係わる判断をする。

それがころころ変わるようでは、

助かる命も助からない。

たかが自分の身分上の問題で

主張が右から左へと動いてしまうような人間は、

職業上の適性がないとみなされても

仕方がないんじゃないか。


<追記>

問題の自衛官が防衛省統合幕僚監部に

所属することから、

国会議員を罵倒するネトウヨ的な

行動がとれたのだろう。

この際、こういう手合いの無責任さを

よく心に留めておくべきだ。

きっこ@kikko_no_blogさんが次のように述べていた。

――自民党の保守派や安倍政権を支持するネトウヨどもは自分が戦場へ駆り出されることなど1ミリも考えていない。日本が軍事国家に逆戻りして米国のパシリとして戦争に加担しても自分だけは戦場へ駆り出されないと信じているから無責任なことが言えるのだ。こいつらにとっての戦争は死ぬまで「他人事」だ。〔1:16 - 2018年4月22日 〕――

2018年4月22日未明 記


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1 コメント

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各法令と服務宣誓に違反 (読者の一人)
2018-04-21 16:38:07
【自衛官は入隊したとき、次のような服務宣誓をする。「私は、我が国の平和と独立を守る自衛隊の使命を自覚し、日本国憲法及び法令を遵守し、一致団結、厳正な規律を保持し、常に徳操を養い、人格を尊重し、心身を鍛え、技能を磨き、政治的活動に関与せず、強い責任感をもつて専心職務の遂行に当たり、事に臨んでは危険を顧みず、身をもつて責務の完遂に務め、もつて国民の負託にこたえることを誓います」。】

憲法違反。国家公務員法違反。自衛隊法違反(政治的行為の制限)。
服務宣誓に違反。。。
と私は思う。

防衛省にあっては、暴言隊員の思想的背景は日本
の国防隊員としてふさわしくないので、懲戒処分を
にすることを、私は強く求める。
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