〔資料〕
「「自民党執行部はおかしくなってる」後藤田正純氏が痛烈批判 都議選の歴史的惨敗受け」
HUFFPOST( 2017年07月03日 19時02分 JST | 更新 2017年07月03日 23時23分 JST )
☆ 記事URL:http://www.huffingtonpost.jp/2017/07/03/ldp-gotouda_n_17379728.html
自民党の後藤田正純・副幹事長が7月3日、東京都議選で自民党が惨敗をしたことをめぐり、「密告、引き締め、礼賛、おかしな管理をしている今の自民党執行部を見ると、結果は仕方ないと思わざるを得ません」と自身の公式サイトとFacebookに書き込み、党執行部を批判した。
投稿の冒頭、後藤田氏は江戸後期の大名・松浦静山の言葉「勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし」を引用し、「民心から離れた自由民主党に対して、都民は見事に反応しました」「将棋や囲碁でもあるように、負けました!と言わざるをえません」と指摘した。
また、都議選で応援演説に立ったという後藤田氏は、演説の中で安倍政権と自民党の問題点や反省を述べた上で、「安倍政権の成果に理解を求める挨拶をしてきました」と説明した。
ところが演説内容をめぐって後藤田氏は、「安倍批判をしたと、党幹部に伝わり私にクレームがきた」と明かした。
こうした状況を受けて後藤田氏は、「自由民主党執行部はおかしくなってると感じた」「密告、引き締め、礼賛、おかしな管理をしている、今の自民党執行部をみると、結果は仕方ないと思わざるをえません」と、党執行部を痛烈に批判した。
「自民党執行部」は、自民党の運営を担う党の役員の総称。特に幹事長・総務会長・政調会長の「党三役」は重要ポストとして扱われる。
後藤田正純氏は徳島1区選出の衆院議員(当選6回)で、妻は女優の水野真紀。警察庁長官、内閣官房長官、法務大臣を歴任し、「カミソリ後藤田」などの異名で知られた故・後藤田正晴氏は大叔父にあたる。
「「自民党執行部はおかしくなってる」後藤田正純氏が痛烈批判 都議選の歴史的惨敗受け」
HUFFPOST( 2017年07月03日 19時02分 JST | 更新 2017年07月03日 23時23分 JST )
☆ 記事URL:http://www.huffingtonpost.jp/2017/07/03/ldp-gotouda_n_17379728.html
自民党の後藤田正純・副幹事長が7月3日、東京都議選で自民党が惨敗をしたことをめぐり、「密告、引き締め、礼賛、おかしな管理をしている今の自民党執行部を見ると、結果は仕方ないと思わざるを得ません」と自身の公式サイトとFacebookに書き込み、党執行部を批判した。
投稿の冒頭、後藤田氏は江戸後期の大名・松浦静山の言葉「勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし」を引用し、「民心から離れた自由民主党に対して、都民は見事に反応しました」「将棋や囲碁でもあるように、負けました!と言わざるをえません」と指摘した。
また、都議選で応援演説に立ったという後藤田氏は、演説の中で安倍政権と自民党の問題点や反省を述べた上で、「安倍政権の成果に理解を求める挨拶をしてきました」と説明した。
ところが演説内容をめぐって後藤田氏は、「安倍批判をしたと、党幹部に伝わり私にクレームがきた」と明かした。
こうした状況を受けて後藤田氏は、「自由民主党執行部はおかしくなってると感じた」「密告、引き締め、礼賛、おかしな管理をしている、今の自民党執行部をみると、結果は仕方ないと思わざるをえません」と、党執行部を痛烈に批判した。
「自民党執行部」は、自民党の運営を担う党の役員の総称。特に幹事長・総務会長・政調会長の「党三役」は重要ポストとして扱われる。
後藤田正純氏は徳島1区選出の衆院議員(当選6回)で、妻は女優の水野真紀。警察庁長官、内閣官房長官、法務大臣を歴任し、「カミソリ後藤田」などの異名で知られた故・後藤田正晴氏は大叔父にあたる。
自民党に反旗を翻しゾロゾロ出て行ってほしいものです。
元総理の息子の鈴木俊一も、なぁなぁでは困ります。その為に閣僚にガッツリ組み込まれたようですが、何か目だって大きな事をなし得たとは思えない父親が、ずーっととマシと思えるほどに、今の自民党は酷く、政党の体を成しているとは思えません。
暴露して頂いて、自民党にそんな方もいるのだなと確認できた事は良かったです。
それにしても安倍紛いもの政権は本当に酷い。
ここまで批判するとは。。ある面怒りを含んでると思う。
そのホコ先は自民の今の党執行部である。
執行部から「弾圧」があったと解釈される。
こういうことを暴露してもらうことで、大政党と言え
独裁的にますますなりつつある自民であり、過去の自
民党像がひっくり返ることは良いことである。
選挙が終わり、永田町に行けば、国民との距離は
「短く」なってしまうことですし。
言論統制を敷くほど揺れている自民党である。
なにが為?
モリカケ隠しの選挙をくらった党員も、実の
ところでは、利用され、あきれかえっているでしょう。
安倍への信頼は党内でもガタ落ちでしょうね。
議員党員こそクタクタですね。
やはり戦争を体験した世代の方は、権力が一部だけに集中する危険性をよくご存知でしたからね。
そういう部分を継承しているとするならば、後藤田正純を評価したいですね。
自由にモノが言えない社会を止めるのは今しかないです。
枝野さんも来る!!