のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

池田信夫氏が麻生記者会見につき、またデマを垂れ流す。困った人ですな

2015年04月25日 00時51分09秒 | ファシズム
宋 文洲‏@sohbunshu さんのツイートです。

――彼女は慶應出身で非常に日本に理解のあるジャーナリストだ。3・11の時、彼女が泣きながら震災を伝える姿を世界中に中継された。〔10:34 - 2015年4月23日

その香港ジャーナリストが、

会見の様子を文字起こしされています

(下記〔資料〕参照)。

池田信夫氏が、

同記者が

会見で 「同じ質問を5回したから麻生氏が笑った」という情報を流布していることに

衝撃を受けられたようです。

池田氏が憶測だけでモノを言う人だというのは、

最近、顕著になってきています。

こういう人が相手のとき、

きちんと謝罪を要求をすべきなのかもしれないですね。



〔資料〕

「麻生记者会的真相」

   サイト「微博」(2015年4月24日 09:47 )

☆ 記事URL:http://www.weibo.com/p/1001603835089418078509

日本某知名博主池田信夫在推特发布不实消息,说我在记者会上“问了5遍同样的问题,因此麻生才会笑”--这完全不是事实。事实是:我报上凤凰和自己名字,问题刚说了一句,麻生就开始笑。財務省官网上的记者会纪录,是被“删减”并“润色”过的,部分内容同原话不符。因为日本Yahoo网站上此新闻一直挂在头条,评论已愈5千,现在公开视频的文字版:





日本の著名ブロガー池田信夫氏が、私が記者会見で 「同じ質問を5回したから麻生氏が笑った」という情報を流布しているが、全く事実と異なる。私が所属と名前を言って、質問を初めた途端に笑いが起きた。質問を繰り返したから笑いが起きたのではない。財務省がホームページで公開した会見録は「編集」されている。日本のYahoo!でもニュースとして報じられ反響が大きいが、池田氏が流したデマ情報や財務省の不正確な会見録を信じている人が多いので、録音に基づく再現は公開する。

Q (挙手して質問)香港フェニックステレビの李と申します。




A What?




Q 香港フェニックステレビ特派員の李です。




A 香港、何? 香港、What?




Q フェニックステレビ。




A フェニックステレビ。おお。




Q はい。特派員の李と申します。AIIBのことについてお尋ねしたいと思います。




A ハハハハ。


(複数の記者の笑い声)




Q 先日、大臣が、日本の立場が極めて慎重な態度をとらざるを得ないとコメントがありましたけれども、今ですね、AIIBの参加表明の国が50カ国を超えています。そして、日本の中でも野党から批判の声があります。例えば維新の党の江田代表が、これが日本外交の完全な敗北だと、共産党の志位委員長が参加すべきだというふうにコメントしています。大臣、どのように見ていますか。




A まず、おたくと違って、うちは野党は何でも言うんですよ。


(複数の記者の笑い声)

A うちは共産党じゃありませんからね、共産主義じゃありませんから、中国と違って何でも言える国ですから、いい国なんです、その点においては。直ちにそれでパクられることもありませんし、いい国なんだと、私はそう思っていますよ、まず第一に。

 しかし問題は、私がこれまでもずっと言っていることは同じで、1年半ぐらい前ですかね、これが始まって。楼継偉が出てくる前でしたから、大分前からこの話は来てたと思いますけれども、私どもはガバナンスをはっきりしてくれと。どういう基準で貸すのか、理事会の構成はどうすんだ、物件の審査は誰がするんだ、いつやるんだということを教えてくださいと。そういうことをしない限りは、我々はそれに対して、ガバナンスがしっかりしない限りは、とてもではないけどそれに参加することはできない。それが1つ。

 あの、ほかにもいろいろ言ってきましたけれども、まあ、同じような、同じようなことで、我々としては、その投資というか、インフラストラクチャーの投資によって環境にどういう影響を与えるかとか、いろんなことを全部調べた上で、ADBもIMFも世界銀行もみんな同じルールみたいなものでやっているんですから、それと同じルールでやられるんですかということを申し上げて、言い続けてますけれども、返事は、まだもらったことは1回もありません。

 その返事が来ない間は、我々としては、少なくとも、それに参加するとなったら多額の税金ということになるでしょうし、その出資比率はGDPに合わせるとか、アジアの地域における何とかに合わせるとかいうんだと、多額の金になりますから、私どもはヨーロッパとは違ってこの地域にいますので、その地域においての出資比率は大きなものになる。それはイコール税金ですから、そういった意味では、確実なものでないものに多額の金を出資するということは、我々としては、ガバナンスがしっかりしていない限りはできないと。ずっと同じことしか言っていませんよ。




Q (挙手して質問)すみません、関連ですが、日本が、アジアの中で参加しない国は極めて少ないのですが、日本が参加しないということは日本の国益には反しないでしょうか。外交的に孤立してしまうといった批判の声もありますが。




A うん、バスに乗り遅れるなという話、よくマスコミがする話なんですけどね。ここにもきっといっぱいいるんだと思いますけどね。私どもとしては、少なくとも国益に反するかと、どうして国益に反するのかと言われるという感じがしますので、例えば、我々としては、少なくともそのお金を投資して、いわゆる資本金なり何なりに参加するという額は、巨額な金になると思いますけど、その金は国民の税金を預かって、それを対外に、インフラストラクチャーのヘルプ、ヘルプって、援助としてやる場合に、その金、保証されない限りは、我々は税金の無駄遣いということになりますので、そういったようなことは十分に考えた上でやらないといかんということで、AIIBによってこれはきちんと確保してくださいということのあれが1つ。

 それから、ほかの国はどうかと、それは第三国の話について、その三国の動きについてコメントすることはありません。

(日本人記者の質問のやりとりを省略)



Q (挙手して質問)大臣、すみません、先ほどの私の質問は野党からの批判、日本外交の完全敗北、あるいはアメリカの顔をうかがうといった批判がありますが、その批判に対して、もし反論があれば教えてください。




A 日本というのは中国と違って自由な国だなと思いますね。だって、批判がそうやって言えて、国外退出させられたり、国外に出ることをとめられることもありませんし、そういった意味では自由でいいんじゃないかなと思いますし、敗北なんて思ったことは全くありません。




Q すみません、そのコメントについて反論があれば。




A You don’t know the rule of here do you? Raise your hand first. Go ahead.




Q あの、やっぱり野党のコメントの内容について……。




A ん?




Q もし大臣、反論があれば。




A 野党の?




Q はい。先ほどAIIB参加しないということについては、日本が孤立をしてしまうと、外交の完全敗北だと。で、アメリカの顔色をうかがうんじゃないかといった批判に対して、大臣、どのようにお考えですか。




A だから今、答えてるじゃん。全くそんな気はありませんって。



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