のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

劣化した記者たちが集まって、民衆裁判か。 鳥越氏につき、「そもそも政治家に向いてない」などと悪口雑言

2016年07月29日 06時34分45秒 | ファシズム
田口朝光
‏@taatyandes さんの鳥声(ツイート)。

――「そもそも政治家向いてない」の声多数!https://news.nifty.com/article/item/neta/12111-25618/ … 鳥越氏についてこれだけ熱心に「追及」するんであれば、小池氏の「政治資金問題」についてこの何分の一で良いから「追及」したらどうか!このマスコミの同調習性にこそ、唖然である!!〔1:35 - 2016年7月29日 〕——

確かに、

事実関係につき、

「ない」

という証明は、

悪魔の証明と言われる。

しかし、

だからと言って、

裁判が否定されるわけではない。

すなわち、

立証責任の問題で、

「ある」

という主張をする方が

立証すればいいだけの話だ。

記者が自分たちの理解が及ばないとなると、

「開き直り」と罵る態度は、

民衆裁判のようだ。

普段、

上から目線で

取材もろくすっぽしない

記者どもが、

たまたまTVで引き出された

「それはどんな話か明瞭に覚えていないが、彼氏の方の、なんか『もうちょっとちゃんと学生に接してくれ』みたいな、そういう話だったように思う。細かいことは言いません」

という鳥越氏の弁明に色を成し騒いでいるようだ

(盛田隆二 ⭐『父よ、ロング・グッドバイ』 @product1954さんのツイート〔9:33 - 2016年7月29日 〕参照 )。

ただ、

こんなときだけ民衆気取りとは

ちゃんちゃら可笑しいよ。

(諸君らは、いつから民衆になったのだ?)と、

問うて見たい。

こういう多人数による吊し上げのために、

道理が歪んでしまう。

そして現に、

――実際、被害者と被害者の夫と3人で会い、抗議されたことは認めた鳥越氏。3人で会う状況になったのに何もなかったというのもおかしな話である。そもそも対応を弁護士丸投げな時点で、本人が細かい質問をされることを恐れているようにも感じられる。——

と断罪されている。

事実無根と「何もなかった」は、

別の概念だろ。

被害者が実は被害者ではない。

事実無根とは、

そのような主張をしていますってことだろう。

何があったか、

なかったか、

それはプライベートなことに属するから、

裁判所において

明らかにしますってことなんじゃないか。

別に支離滅裂と思わない。

むしろ、

選挙期間中にかかわらず、

このような選挙妨害に与するような

記者たちの

態度こそ問題だろう。

名誉棄損が問題になっている記事を論ずるのに

「記者」って肩書だけで

実名トークをしない

その根性、

記者失格と言うべきだ。


<追記>

異常な鳥越叩き、

小沢事件を思い起こさせる。

女性スキャンダル事件で

「プレーボーイ」の

レッテルを貼ろうとしているようだ

(下記〔資料-2〕参照)。

2016年7月31日朝 記



〔資料〕

「鳥越俊太郎氏が週刊誌にスクープされた女性問題に「やってないという証明できない」」

   @niftyニュース(2016年07月29日 00時53分)

☆ 記事URL:https://news.nifty.com/article/item/neta/12111-25618/

 都知事選に出馬した鳥越俊太郎氏が28日の『直撃LIVE グッデイ!』(フジテレビ系)に生出演。前週の「週刊文春」(文藝春秋)、さらに細かく報じられた28日発売の「週刊新潮」(新潮社)にスクープされた女性スキャンダルを「事実無根」と一蹴した。

 番組で鳥越氏は記事について「例えば舛添さんの(公私混同)問題なら行った、行ってないとかの証拠があるが、この話は誰かがこういうことがあったと言っている話で、打ち消しようがない。悪魔証明で、否定する方法がない」と発言。さらに「事実無根と言うしかない。あとは法的手段で処理するしかない」と発言。最後には「説明責任と言われますけど、説明したってね、基本的に、やってないという証明はできない」と開き直るような発言をした。

 世間は鳥越氏の発言に潜む「矛盾」に異を唱える声で溢れた。「証明もできず、打ち消しようもないのに告訴はするのか」「裁判で負けた時の言い訳づくりか」「大体大手2社が一気に出して事実無根ってのもないのでは」と、鳥越氏が勝てる見込みもない告訴をしたのかと疑問のコメントが大半を占める。ではなぜ訴えて勝つ自信があるのかと。

 実際、被害者と被害者の夫と3人で会い、抗議されたことは認めた鳥越氏。3人で会う状況になったのに何もなかったというのもおかしな話である。そもそも対応を弁護士丸投げな時点で、本人が細かい質問をされることを恐れているようにも感じられる。

「やったやってないというのは裁判で明らかになるでしょうが、こういう状況下でしっかり対応できないことが政治家、都の代表になる資格を疑われるでしょうね。話も完全に矛盾だらけで、政治家の資質そのものが欠けていると思われかねない。街頭演説などで都政には直接関係のない、消費税や原子力発電など国政に絡む政策を盛んに取り上げ、推薦する民進党とも食い違う意見も語って周囲を困惑させているようです。これでは……」(記者)

 そもそも向いていなかった、という結論を有権者から出されてしまうのだろうか。


〔資料-2〕

「メディア 異常な鳥越叩きは『小沢事件』と同じだ」

   日刊ゲンダイ(2016年7月26日付〈25日発行〉)


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2 コメント

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初めて投稿 (こころ)
2016-07-29 11:13:18
初めまして。
最近より興味深く拝読させて頂いてます。

小池氏叩きは、政治に疎い有権者を騙すための「偽叩き」(茶番)で、鳥越さんに対しては本叩きですね。
野党側の候補を何としても潰したいのでしょう。
鳥越さんじゃなく、宇都宮でもきっと何か仕立て上げて叩く算段だったでしょう。
それほど酷い政権が不正選挙で居座ってしまってるという事で、異常です。

文春は端から政権寄り、新潮は途中から政権側に立ち出した感です。

wikiの書き方をみると、リトマス試験紙に。
日本を壊しにかかる政権は、前代未聞の絶対許すことの出来ない政権です。
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訂正です。 (こころ)
2016-07-30 11:59:16
「さん」が抜けていました。

宇都宮→宇都宮さんの間違いです。
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