PIEDPIPER

本日はPIEDPIPERのライブに誘われてるので福知山までおでかけ。
ちょうど福知山のライブハウスに話があったのでタイミングがよい。

まんこちゃんは法事。
終わる頃においらが車で迎えに行く。
まるで足代わりである。そのかわり何かいつも奢ってもらっている。

このライブハウスはおいらがしてきた無数のライブハウスのかなり上位の
音質と照明設備が整ってる。
グリーンデイとかもレコーディングにくるみたい。
しかしこれほどまでに恵まれた環境下でも、この辺のバンドは非常にレベルが低い気がする。

恵まれてるってのもやっかいなものだと。

まんこちゃんとか亮太とか彼女とか、色々でライブハウス下の喫茶店で
軽くお話会を開催。



ホウズキが売ってた。
昔よくホウズキで遊んだのを思い出す。
これって綺麗だけど、花言葉は偽りの愛なんだって。
なんで花言葉って悲しい言葉が多いんだろうか。

なんか邪魔臭くて仕方ないね。あほ



客のくせに偉そうにステージで写真取ったりしたりしなかったり。
今日も察するに友達オンリーの公開練習。
まるでだめ。

みんなチケット売りを誤解しとる。
知ってる友達に売るのが当たり前になっとるこの辺。
大きな間違いである。

最近めっきり街角でビラ配りやチケット売りを見なくなった。
むしろ今この辺にいるバンドのほとんどが街頭でビラを配ったりとかした事ないんじゃないのかな。

もう友達同士のじゃれあいに慣れてしまって、非常にクオリティーの低いママゴトを繰り返しとる。いかんぜ、ほんとに。
友達に対して訴える事なんかあるんかみんな。
毎回同じ顔ぶれに伝えたい言葉なんかほんとにあるんか。
さっぱ不明（まんこちゃん用語で意味不明の事）

自分達が楽しみたいだけとか、自己満足とか、その場しのぎのはったりを話す若者が増えた。

それなら客からチケット料金とるなよ、ひとりでマスでもかいとれ青二才が。
まず、そういうわけのわからん自己満足スタイルは来てもらっとる
客にたいして失礼きわまりない。俺が客で行ってそういう事言われたら
絶対殴る。なめすぎとる。


そういうわけかイライラしとってPIEDPIPERのライブに対してあまりに客や共演者が冷めとったので他人のライブできれた。
誰もかかってこんかった。ロックっぽい服のやつとかおったけど
みんなかっこうだけ。

なんか腑に落ちんのだ、近頃。
誰かの文句ばかり言っとる。いかん、ほんとにいかん。
わかっとるんだけど、一生懸命な奴が馬鹿をみとる気がしてなんか調子狂う。

PIEDPIPERの真剣な演奏は一体あの椅子に腰掛けながら眺める客からすれば
ただのBGMだったのか。
熱くなれば良いのに、楽しくやればいいのに、どこか落ち着いとるのをみるとどうしてもいらついてしまう。

誰の悪口も言わん心がほしい。ゆるせ、所詮ゴミ以下の人間の発言。




もっと騒げば楽しいはずなのに。
いつからロックとかパンクってこんなオシャレな音楽になったんだろう。

暴力はいけない、薬はいけない、ライブで人にぶつかるのはよそう、ダイブはあぶない、モッシュは失礼だ、おりこうさんに座って見よう、服は汚せない、演奏が終われば必ず拍手、それまで直視、踊れない、


これじゃあ遠藤ミチロウも中村達也もあきらめてしまうわ。


みんないっせーのーでで変えないかんぜ。
ライブってほんとはもっと楽しいのに。


斧もって暴れる人や、消化器まき散らす人、ブロック投げる人、はしっこで誰か
ぶっとばして楽しんでる人、でかい音に精神めっちゃくちゃ。

懐かしい。またあの頃かえってこい