ALIVE

S.THUNDERS diary

アクセス解析&コメント式にしました。

ライブというものの価値観や重要性が欠落してるのかもしれない。

2007年01月28日 | Weblog
なんだかんだで朝方帰ってきてそのまま就寝。
今日はパイドパイパーの福知山でのライブにお手伝い&昨夜の恩返し作戦。
時間があったので福知山市へ買い物に。
靴下(ゆきちゃんの)とかたこ焼きやとか色々購入。

本気で福知山市、舞鶴市飽きた。

なんかでっかい遊ぶ所できんかな。
お金使わんでも良さそうな所。田舎のくせにそういった場所がないんよ。
市長は市長でガソリンスタンドを経営して馬鹿みたいな値段でガソリンを売りつけ
舞鶴の油の価格を上げたがる。
セルフでリッター135円っておかしくない?

でもまともな舞鶴のセルフってそこしかないから夜はみんな泣き寝入り。
うーん、市長かわれ。あいつはいらんもんをたくさん舞鶴に作りすぎた。
市民プラザもそうだし、なんかその近辺の中途半端な建物も。
起動しとらんのよ、なにひとつ。
まるで舞鶴の鈴木宗男じゃないか。自民党がこれを押し続けてきた意味がさっぱ不明。むーん、市長かえたろ。

そのまんま東がなってくれんかな。




そんで今日のライブハウスの福知山ファームへ。



ここはライブハウス、ライブと言うかどちらかと言えば知った人間ばかり集まって
話をしたり遊んだりって所(おいらの見解)
今日も各バンドの友達で会場は埋め尽くされる。
もうこの流れが出来てしまってるんかな。ちょっと悲しい。
確かに、趣味や遊び程度の軽い気持ちならこういう場も悪くないだろうけど、新しい人や、新しい物へ発信したいバンドや人にはつまらんだろうなって。

たとえば、客が10人おったとして、全員がよく飲む仲間や、遊ぶ仲間だったとして、共演者もそんな感じだったとする。
伝えたい歌を毎度のようにその人らに発信する。

その後の今日は良かっただの、今日は得れたっていう感覚、これは一体どういうことなんか知りたい。何を得たのか、何がよかったのか?
いつも来てくれる友達や、慣れ合ってしまった環境に何を伝え、何を残せたんだろうか。おいらは少し固すぎるんかもしれんけど、こういうライブにたいしていつもそれは思う。

が、楽しむ分には何にも問題ないしおいらなんかが文句をつけれる立場でも偉そうに語る権利も無いのは知っとる。

が、客として今日は参加してみてほんとにそれを思いました。
このライブは何がしたいんだろうか、バンドは誰に何を伝えたいのか、そもそも
なんでそこで歌ってるのか、バンド側がおもしろかったらいい、そんな事言われたらチケット代払った客はけっこうむかついちゃうよほんとに。

客で来とった蘭麝のベーシストと、数年前は違ったとそういう泣き言にも似た
話を延々としてしまっとった。彼も全国を回り色々なシーンで足跡を残してきとる。やはりレベルの低さに感じる事は同じだった。

昔は冬でもみんな半袖で汗びっしょりになってライブハウスを帰っていった。
さみしいんよ、近頃。
何が、誰が悪いんか知らんけど、うまく事がすすまん。
そりゃ本気の奴らはみんな大阪とか出て行くわな。地元がこんなんだと。

おいらも精進せな。いかんいかん、ぬるま湯にすっかり浸かっとる。
いままでなら蘭麝や色んなバンドが背中を押してくれとったけど、今はそういう競争相手がおらん。がんばらな、地元を盛り上げるなんてかっこつけたくないけど、
正直な話、地元も盛り上げれんような奴がよそいって何が出来るのか。

がんばる。うーん、超がんばる。

何をがんばればいいんかな。

難しい。



そんで打ち上げも行かずそのまま退散。
天下一品でラーメン食べて色々考えて考えて考えて。
めんどくさいから明日から考える。

京都市内から出演のオファーが来た。

3、4月と企画が目白押し。
デッドリーロックショウだらけだよ。

革命おこさないかんな。
爆竹以外に投げたらおもしろいものってあるんか?

うーん........







おいらの臭いくつした。





ライブ画像↓(著作権無視)


閻魔











PIEDPIPER



さんにんごにん








NOPAIN

レコーディング/SOUNDRATT

2007年01月27日 | Weblog
今日はディスクリエイトレコードからリリースされるオムニバスの
レコーディング。
アルバムも出す予定だったしよい宣伝効果になって良い。

みんなを車に詰め込んで早速福知山市SOUNDRATTへ。
オムニバス用なんで一応バッドブレインズで自分らで録音も考えたけど
やっぱりどうしても機材の問題やエンジニアの腕でレコーディングって
左右されるので、そのへんはプロにやっぱりまかせる事にした。
安い機材とこういうちゃんとした場所のレコーディング機器で録音するには嫌でも
値段の差と言うものがでてきてしまう。

そりゃ演奏者の腕も十分に必要なんだけど、いままでに過去何本も宅録と言う方法の音源を聴かせてもらったけど、どれも安っぽく薄い音でほんとに聴けたものはひとつもなかった。

だからおいららは多少なり腹を痛めてでもちゃんとしたスタジオで録音する。
これがポリシーであるし、プロフェッショナルな自覚だと思ってる。


昼前に集合してみんなで食事。おいらのおすすめ『まことや』にて担々麺を。
みんなに気に入ってもらえておいらも満足。
少しクリーミーな黒ごまの鶏ガラ担々麺。口当たりはクリーミーで
濃い味なんだけど、意外に後味がさっぱりしとって飽きない。
添え付けの酢やラー油を自分の適量で混ぜるとまた変わった味がして
スープは大抵全部飲み干せる。

今日も美味しかった。

んで、今日はPIEDPEPERのあ~の君もお手伝いと今後の為にレコーディングに来てくれた。



またまたギターソロはアドリブになるんだけど、もうおいららはこれがお決まり。
家で考え込むようなバンドでもないので、レコーディングの魔法でそこはカバー。
意外に突発的なニュアンスほどおもしろいんよ。
だいそれてジャズやフュージョンってわけじゃないんだけど、やっぱりアドリブは好き。その時の空気、気温、体調、気分、呼吸、によってまた全然違う新たなスケールが生まれる。
それにおいらの場合、まいどまいど決まりきったソロを弾くんは好かん。
飽きるんよ。飽きっぽい性格だから。



この曲のギターソロは少し邪悪なディレイの世界。
はじめて5本もギターを重ねて良いのが録れた気がする。
アウトロのギターの単音も曲調にあったメジャーコードの展開。

やっぱりレコーディングってすごい。色んな事が一気に思い浮かんでくる。
思いついたら録音してみて、駄目だったらカット。そりゃ毎日こんなこと出来とったらプロのバンドはいいもん作れるわ。

そろそろプロになろ。
職安に探しにいかんと。プロミュージシャン募集を。

●年齢18~30位
●給与 日給10万円
●休日 できるだけ毎日
●資格 そんなものいりません。あなたが生きてくれてるだけで十分です。
●作業内容 バンド活動

こんなんないかな。舞鶴の職安あんまりたいしたことないからないかも。




この曲はほんとはギターメインなんだけど、録音してみると亮太のドラムメインのような曲になりました。けっこうテクニック系のフレーズを叩いてくれとって
練習のときとはまるで雰囲気が違うような、そんなイメージ。
一体何を聴いたらあんなドラムが叩けるようになるんだろうか。
あいつ、中島みゆきが好きなはずなのにおかしいな。

ん、中島みゆきはあんなドラム叩くんか?

ベース機材に若干トラブルはあったけど、なんていうか、御陰で唯一無比の音に仕上がりました。歌は相変わらず音痴だけど、けっこうそのへんこのバンドの重要ポイント。

バックを録り終えてみんなで焼き肉の『牛角』に。
ここもおいらのおすすめ。まんこちゃんと遊ぶときはここ。これ定番。






いつもの肉にいつものサラダ、んで、いつものすき焼きみたいに食う豚のトロ。

これもみんな気に入ってくれたみたいで満足。



精力つけてちんちんむらむらでミックスダウン。
もうエンジニアの前田さんがおいららの感じを覚えてくれとるので
飯に行っとる間におおかたミックスを終わらせてもらってた。
後は各自の調整と注文。
だからおもったより速くミックスは終了。

今年の夏前はアルバムで12、3曲はここでお世話になる。
いまからすんごく楽しみ。
今回録音した曲も実に素晴らしい。

ゆきちゃんがファルセットで歌ってくれたり、ユニゾンだったり、
ディレイだったり、アウトロがメロディアスだったり。

よしよし、新しい事を切り開いていく、有言実行成功。
もう焼き直しは飽きた。これでよいのだ。
いつまでもかっこよかった時代の真似事はやめた方がよい。
おいららは中途半端だからそれができん。ただそれだけ。

音楽にルールってもんが無いのはみんあ知っとるであろう。
が、自由にやるにはいくらか犠牲を払わないかん。
頭の悪いおいらら3人はそれをけっこう簡単にやってしまう。







だから売れない。
さいなら

純粋そうな看護婦のけつの穴にビール瓶突っ込んでひーひー言わせたい願望。

2007年01月26日 | Weblog
体調が絶不調なんで明日のレコーディングを考え休職。
昨夜から熱が微熱なんだけど38度くらいまで上がって、嘔吐感や下痢の連続。
ずっとここ最近ほんとにおかしかったんだけど、今日が峠みたい。
ポカリスエットや梅干しを焼いたり、にんにくやショウガ、梅醤茶や、漢方薬、風邪薬、健康ドリンク、色々接種。数打ちゃあたるだろ。

おかげで夜はむらむらして眠れんのだ。
エッチな看護婦さん募集。



起きて久しぶりに借りた映画を見る。

『Vフォー・ヴェンデッタ』



あらすじは(Wikipedia抜粋)

第三次世界大戦後、かつてのアメリカ合衆国が滅亡し独裁者アダム・サトラーにより全体主義国家と化した英国。国営放送BTNに勤務する女性イヴィー・ハモンドはやむを得ない事情で外出禁止時刻に外出せざるを得なかった。だが案の定、秘密警察ザ・フィンガーの警備員に捕まり強姦されそうになる。そこに現れたガイ・フォークスの仮面を被る謎の男“V”に助けられ、彼女はこの奇妙な男と徐々に関わりを持つようになる。だが、Vは自分を怪物に変えた者達に血の報いを与える復讐鬼であり、さらには全体主義に支配されたイングランドの転覆をも企むテロリストだった。不正と暴虐にまみれた政府から国民を解放するため、国の圧制を糾弾し同胞の市民に国会議事堂の前に集結するよう呼びかける。


すんごくよかったです。
レジスタンスものがけっこう好きだったんだけど、いままでのレジスタンス系の中でおいらの中でトップです。原作が読みたい。
少しお決まりストーリーなんだけど、この位の方が新鮮で見やすい。
ノンフィクションのレジスタンス映画も好きだけど、ここまでフィクションだと
ついつい見入ってしまいます。これは良い。絶賛です。


そんでビリヤード。
あ~の君にビリヤードチケットをたくさん売ってもらってこれでとりあえず
夏くらいまでは遊び放題。
またまたうまくなれる気がする。

うーん、今度はどんな趣味増やそうかな。

むむむ、御陰で水彩画の方に手が回らんようになってきとる。
早く完成させたいんだけどにゃん。
誰か買ってください。画商のサイトに転売かけるつもりだけど、
ほしいひとはお願いします。

商用ってもんじゃないけど、自分の描いた作品に値段を付けてもらえるのは
嬉しい。たとえ安くとも高くともそれが現在の自分の絵の値段が客観的にわかる。
街の絵やはたまた精神画を描いていきたい。模写は嫌いなんよ、下手だから。


絵でもなんでもうまい人に憧れる。
生まれもって才能なんておいらは信じとらん。
絶対的に見えん努力が必ずある。

努力なんてめたんこ大嫌いな言葉なんだけど、やはりそこにいくには
並ならぬその努力というもんが必要になる。
たとえば、一日1時間ギター触る人と、一日4時間触る人じゃ
将来的に結果は見えとる。

腹を痛めずして成功した人なんて政治家の七光くらいのもんじゃないんかな。
誰だって、いつだってみんなゼロからなんだって。
やるかやらんかはあんたやおいら自身が決めりゃ良い事。


今日は身体を気遣い早めに帰宅。

ちょっとまだ熱がある。今日も色んな薬や栄養剤、食事療法でむらむら。
うーん、エッチな看護婦こい。




家ではうちの両親が前嫁と喧嘩しとった。
猫を2週間46時中、小さな小屋に閉じ込めっぱなし(おいらが触れんように)
をいい加減に一番かわいがっとった両親が怒ってしまいもう両親に対しても
暴力なんよ。

頭痛い。自分の両親がカスカスにやられとるんをあんたは見れるか?

しかも猫が可哀想だって言う当たり前の気持ちやのに。


もうおいらが悪いって、それでいいって思っとったけどだんだん変わってきた。
言葉でも何でもそうだけど、他人の両親に対して暴力は許されん。

前嫁がおらん間に両親が猫を少しの間だけ隠れて外に出してやっとるのを見て
おいらは人の子だと確信しました。

このやるせない、書いてどうなるのかもさえわからんこの気持ちを誰が理解できるのか。おいらを憎い人は、ざまーみろとか、いや、お前が悪いだの言いたがるけど、この気持ち、当人にしかわからんって。

ほんとに頭痛い。


また数年前みたいになりそう。

違う事考えな。

楽しい事を。

得意のエッチな事を考えてやりすごそかな。






あ、むらむらしてきた。エッチな看護婦....





ちゃきーん

2007年01月24日 | Weblog
仕事行きました。

素晴らしい。

そして晩ご飯に餃子でスープ作りました。

出汁にそばつゆと塩で味付け

そんで水餃子を投入

ハバネロを少しアクセントに投入

出来上がり

ハバネロいれすぎた

辛くて食えるか

食えん

残す

やっぱり食べた

ハバネロには気をつけろ


殺シノレコードふろふき大根バージョン

2007年01月23日 | Weblog
本気で仕事に行く気まんまんだったんだけど今日は本気の本気で寝坊。
昨夜、養生して早く寝たんだけど起きたら昼の2時でした。
抱き枕のしわざにしよう。
ちょっとさすがに起きて時間見たらへこみました。

まんこちゃんにもガミガミ怒られるしいやーな気分ばんざーいで
起きてウジウジ。
リハビリとかに行きゃ良いんだけど、どうも足はついついビリヤードに出かける。
最近、ギター触るよりキュー触っとる方が長い気もする。いかんいかん

駄目人間だって思われるのはわかるんだけど、どうしてもおいら遊び優先になる。
仕事より学業より身体より遊び。これってガキの頃から変わらん。
家でじっとしとるんが嫌なんよ、誰かと話したり遊んだりしとる方が
自分、なんか人生に対して前向きになっとれるんよ。




ここの店員もまるで駄目人間。
客が来ようが誰が来ようが昼間っから常にビールをゴクゴク。
んで、店の床に寝っ転がりだす。
ビール片手に寝転がっとるのに客が来てそれを見られても全く動じず
『いらっしゃいませ~★』とか言っとる。

すごい。

端から見ればとんでもない店員である。
金髪だし、ロングヘアーだし、ピアスだらけだし、舌やクビにもピアスあるし
すんごいメタルTシャツだし、上下迷彩柄だし、

あえて名前は伏せるけどね。


んでその噂の店員あ~の君とビリヤード。
ちょくちょく勝てるようになってきたが、まだ少し劣る。
なんとか追いつきたいものである。

ギターでもそうだけど追いつきたい人や、目標の人はめちゃくちゃおる。
地元ではアンタッチャブルのあつしくん、それにリアルレゲエの準君、シングルコイルでぎゃんぎゃん言わしとる人がけっこう好きなんよ。自分はシングルコイルあんまり好かんけど。
あとブルースマンに憧れる。
よそじゃこれまた腐るほどおるよ、一緒にツアー回るデジェネレイトのかみやんや、トノ、なんでもこなせるようになりたいって言ったら嘘なんだけど、
やっぱり好きな事を極めとる人はかっこいいし尊敬する。

おいらももっともっとギターを理論から勉強せないかん。
ハードコアパンクオンリーのギタリストで埋もれたくないんよ。
もっともっと先が見たいし、魅了されたい。

まずはグレッチを自由に使えるようにならんとはじまらん。
ノイズ、チューニング、トレモロ、カッティング、まだまだ奥が深い。

楽器最高。




んで、山口の先輩から電話。

色々と次回作(アルバム)を出すにあたって葛藤があったんだけど
この電話で全て解決。
正式に山口県の殺シノレコードから今冬くらいにアルバムをリリースが決まった。

うさんくさく聞こえるかもしれんけど、信じないやつは信じなくていいんだけど、
実は何件か大手レコード会社(セミプロ)からリリースの話はあった。
が、メンバー共々あまり乗り気じゃなかった。
自分らの音質へのこだわり、曲へのこだわり、活動スタンスへのこだわり、
様々なこだわりをそれは捨てなきゃいけない選択だった。

しかしこれは大手レコード会社なら当たり前の方針。
あくまで商品としてのアルバムだからそこは否めない。

が、そこで今回の殺シノレコードからのオファー。
もちろん楽曲はバンドまかせ。おいららにはこれに尽きる。
そしておいらの立ち上げるレーベル(レコード会社みたいなもん)
との合同作品という事でお互いが力を合わせ制作するという
なんとも古き良き日本のハードコア、いやそれに限らずアングラな
やり方。これに尽きる。

メンバーに返事を聞いた所喜んでこっちのレーベルからのリリースで納得した。

やっぱり亮太もミュージシャンだなと思ったよ。
誇りや自分のスタンスを変えれんみたい。ほっとした。

すんごく燃えとる。
正直な話、前作以上の賛否両論は問われるかもしれん。
ラブソングもあれば、速く重たい俗にいうハードコアもある。
が、新しい事をするには絶対どうして、切り裂いていかんとだめ。
どんどん切り裂いて、おいららは進んでく。

今はバンドもメンバー脱退から半月が経って隼人がいい感じで勢いをつけてくれとる。脂ののりかかった状態。
いい、すごくいい。

このままつっぱしらんと乗り遅れてしまう気がする。
焦るのは決して悪い事じゃない。
それは焦らない人が無意味な余裕をかまえとるから。

余裕なんかございません。いつだってギリギリの限界で勝負するんが男ってもんだろぼうず。





そんなこんなで隼人を誘ってあ~の君と悪の巣窟、水の冠へ。

今日はあん肝の天ぷらと、ふろふき大根、そしてキムチ鍋。



途中、水の冠嫁も加わって何故かまんこちゃんの話題で盛り上がる。
今日はすこぶる気分がいい。
ふろふき大根があんまり美味しいから2回も頼みました。

水の冠って天ぷら屋さんだから天ぷらも抜群にうまい。
みんなに食べてほしいな。
舞鶴来たら一度はおいで

駄目人間生産場

トラッシュと水の冠へ



きゃいーん

びりびりびり

2007年01月22日 | Weblog
ライブの次の日。
お決まりでお仕事はぶっちぎり。
よいのだ、誰にも迷惑かけとらんので。支払いの分くらいの金なら
用意してあるのだよ。

今日もビリヤードをやりに出かけるんだけど、今日は珍しく
ゆきちゃん&さおりコンビ。
ゆきちゃんはなんかピアノ教室で忙しいので帰ったので
さおりとあ~の君とどうでもいい感じの遊びをする。

やっぱりつくづく思うんだけど、さおりは味覚がおかしい。

カップラーメンのうどんに胡椒をめたんこ降りかけて、けっこうドロドロの状態でうどんを食べとった。

うどんの意味が無い。スープの意味も無い。そして食べ物の意味が無い。
う~ん、同い年としてほっとけないかもしれん。
現代っ子(偏見だけど)の味覚になってしまっとる。

これにはあ~の君もたじたじ。
本当に美味しいものがもう食べれんようになっとるんかな。
あ~の君いわく、白身魚の味がわからんようになったら終わりらしい。

納得。

亮太もこれに汚染されとる。
別にそんなに悪い事じゃないんだけど、なんか残念な気持ちになるんよ。
今度おいらが大根煮て食わしたる。
ブリ大根を作ろう。気合いが入ってきた。

ラブリー亮太救出作戦。




うん、きもい。






そんで3人でダーツをする。
おいらの圧勝。
カウントアップも、なんかややこしいクラリネットみたいな名前のルールでも
全て圧勝。今日は動体視力が最高にすばらしい。
タイソンのパンチも今ならよけれる気がする。うそ


最近おいらの友達界隈で流行ってるのが小型のゲーム機。
マリオとかピカチュウとかできるやつ。
実はおいらもほしい。
すんごく楽しそうにみんなやっとるのがうらやましい。
子供の頃、テレビゲームが好きだったんだけど、どっちかといえば海と山の街なんで、そこまで室内で幼少期を過ごさなかった。
だからかしらんけど、今になってちょっと興味津々。

どうも我ら人間という種族は、何かの上に立って駒を動かし、相手を負かして支配するというのがいつだって好きなのであろう。

原始時代、戦国時代、ナチスドイツ、世界大戦、植民地、いつだって争ってきたし支配してきた。奴隷を作り、兵隊を作り、捨て駒を操り利益を生み出す戦争と言う
ビジネスがこの世界に存在する。

この手の敵をやっつけて支配するゲームが大人や子供に昔から根強い人気を誇ってる。


争うのは人間の本能であり、支配するのは動物の本能なんだから仕方ないのか。
が、しかし、少なからず考えるという能力を持つ我ら人間はもう少し
ライオンやトラ、動物とは違う感覚を持たなきゃいかんのではないか。

中国の衛星ミサイルの開発、イラクの宗教戦争、日本のいじめ問題、

ゲームじゃないんだって、ピカチュウなんかおらんのだって、実際、血を流して
色んな人が死んでいっとるのに何千年こんなこと繰り返しとるのか。
哀れだと思う。が、おいらもれっきとした人間。



そしてゆきちゃん帰宅でビリヤード対決。







今日も惨敗。
ゆきちゃんの運の強さに完敗。

だってナインボールで最後の9だけはいつもラッキーでいれるんだもん。
くやいいったらありゃしない。


いい加減に仕事に行きたい。
が、実際本気で破天荒に遊んどるだけじゃないんだなこれが。
いろいろ頭で考えとるんよ、現場の状況とか、手待ちの状況とか、はたまたおいらの現在おこっとる家庭の破壊とか。

なんか、本気で最近不調が続いとるんよ。
腰が痛いからあんまりよくわからんのだけど、腹痛がすごいんよ。
お腹もパンパンに腫れ上がっとるし(食い過ぎではない)

胃がちょっとおかしい。
ずっと胃の周りが筋肉痛みたい。

母親と母親の両親が両方とも胃癌で胃を何割か摘出しとるので
胃は遺伝で弱い。それを考えると本気でこの痛みは少し怖い。
おいらにゃ生命保険がある時期から3社かけられとるんよ。

うーん、怖い。ひさしぶりにびびっとるぜ。

ただの生理痛だといいんだけど。

あ、月経って言うんだっけ?それそれ



ア○ラックとかあーいう大手生命医療保険の会社はあんまりよくないぜ。
新聞とかに出とる日額15000円保証とか全部でたらめだよ。
おいらここ数年で5回ほど長期入院したけど、なんだかんだで削られて
話し込まれて結局日額5000円程度だったよ。

信用なんねーよ。金返せー。あほー、ぼけー。



いい加減ア○ラックは本日解約しました。

丸め込まれるおいらもおいらだけど。


口べたばんざーい!ばんざーい!

F-STUDIO DEADLY PARTY

2007年01月21日 | Weblog
昼前から本日のライブに向けての音合わせ。
今回のセットリストはちょっとぐわんぐわん系の連続バージョン。
体力が続くんか心配だけど、がんばっちゃうもんね。
新しく生まれ変わったおいらのアンプも絶好調。
ちょっと高音がかったグレッチらしくない音で作ったんだけど、nopainだと
こっちのがいいと思う。
切り裂いていくような、そういうイメージで最近は音作りしとるんよ。


ちなみに今日は亮太が一番気合い入っとるかもしれん。
今日出る出演者のドラマーと俺は違うんだぜってところを見せつけるらしい。
違うって言うのは、テクニックもそうだしドラムって言うものへのこだわりで。
おいらもそこは期待。


そして今日はおいら飲酒するので運転手にゆきちゃんを。
道中、ラーメン屋で食事をするんだけどいまひとつ。
最近ほんとに味の濃いラーメンばっかり食っとるのでもう何を食っても
おんなじ。鶏ガラのあっさりが食べたいんだけどなかなかないんだにゃ。


お腹も満たされてライブハウス。
今日はキャビネットも持ってきたんで5階まであげるのがほんとにめんどくさい。
が、リハーサルで思ったんだけど、やっぱりキャビネットが違うだけでここまで音が違うもんかと。
今まではライブハウスの900のキャビネットに800のヘッドでやってたんだけど、
ほんと相性っていうのがすんごく悪くって、意外に気持ちよくやれとらんかったり
したけど今日はすこぶる快調。

マーシャルの音ってすんごいな。

へいてっどまんの高いギターアンプの100倍くらいずぶとい音だしとるもんね。



今日は実際問題身内のみのライブ。
これってほんとにモチベーションが上がらん。
だって客もほとんど知っとる顔だもん。おいらはそういった人らに
何を訴えれば良いのか。
だが、この手のライブはチケットも売れん。これがブッキングライブの落とし穴。

が、どうだろ、この日は口コミや適当にきた一見さんが何組かおって
外人さんもちらほら。こりゃ気合いはいる。

一発目のへいてっどまん

バンドそのものが適当すぎてほんとに興味も無いし、明日解散しとってもおかしくないうんこバンドなんだけど今日は少し見入ってしまった。

なんだろ、よくわからんけどこのバンドはメンバー内でギターが嫌われとるらしいんだけど、ギター以外はあんまり力ない気がする。
ギターのあほがおるから成り立っとるんじゃないかな。
他のパートはリズムもバラバラだし。

そういう事わかっててギターのやつを馬鹿にしたりしとんかな?
けっこうバンドの要だと思いました。

もうちょっと頑張って本腰入れたら絶対かっこいいバンドなのに。

(年下相手に上から目線)にやり

うん、絶対かっこいいはず。


そんでこの辺で外人客はつまらなさそう。
おいらも思う。これはおいららも含めて音楽のレベルが低すぎるんだと思う。
特に演奏技術が。そりゃギターやベース、ドラムなんてステージにさえ立ったら
できるっぽく見えるもんである。
が、いざ音をだしたらヘタクソでまともにアンプもいじれん、歌もへた、後ろめたいステージ、そりゃ外人は嫌になって帰る。

外人さんに好かれるって言うのは大変なんよ。日本人みたいに愛想で見たりせんから。駄目なだっせーバンドにはほんとに興味ないし、クレイジーなテクニカルなバンドには以上に興味を持つ。
nopain見せたかったな。

ジャパニーズ日本刀ライブを。


へいてっどまん



piedpiper

パイドパイパーの時かな、うちの新入りベーシストのはやとが2曲くらい
頭からど忘れしやがって大変だった。
20分間の間に2曲も思い出させんといかんので俺は必死。
亮太は苦笑い。

もうすこし責任感持って欲しいんだけどな。亮太と同じ年なんだし。

でもなんとか思い出してもらって助かった。
今日は3人とも飲酒運転。
たまにはこんくらいのステージもいいんじゃないの。

んで、控え室で本番前に感情移入しとる時、
この本番前の緊張感って絶対慣れんな、慣れたら終わりかな
とかそういう話をした。
ほんとにそうだと思う。この緊張感は何年こうしてライブをしてきても
忘れる事は無いし慣れる事も無い。
実際、どんな小さなライブでも同じくらいの緊張感はある。
今日は一見さんもおるのでいつも以上にそれは高い。

おいらはピックのトラブルとかささいな事はあったけど、うまくやれたと思う。
過去のいまわしいことをリセットするかのように切り裂けた。
亮太のドラムも他のバンドのドラムと完全に一線を引いてたし圧倒的な実力と経験の差を見せつけとった。(お客さん談)

隼人も今日は演奏しながら寝なかった(これ重要)

アンコールも御陰さまで答えれた。

今日は思いっきりやれたと実感。
このライブハウスでは初めてのモッシュもあって感激。
そうそう、バンド(客席の)がお客を無理矢理にでものせていかんといかんのよ。
誰かが引き金ひいたらんと暴れたくても暴れれんのよ。
おいらもちゃんと場を盛り上げれる努力をせんといかん。
必死に盛り上げようとしとるあ~の君を見てそう思いました。

客も本日はエリートばっかり。最近ほんとにすばらしい。
こういうライブがライブだと思う。

身内ばっかり集めてだっさい事をしとってこういうライブハウスのライブにはびびって来れん連中も近くにたくさんおる事もしっとる。

そういうやつらも全員やりゃいいのにね。
おいららもそだけど、演奏は問題はあるが、こういうクレイジーでぶっとんだ夜は
他の何にも変えれんもんがあるのに。







打ち上げはバンド全員参加。きもちよすぎる。
こういう付き合いしてかんと。同じステージで音を出し合った以上は。
少しづつこうやってお互いのバンドの空白を埋めていくように
おいららは酒をかわす。
好きな仲間がまた増えた。こうして仲間を増やしていく。

誰が大将とかは決めんけど、こうやってフラットな関係がいつまでも続くように願う。


へいてっどまん、ぱいどぱいぱー、気合い入ったバンドがこんな近くにおった。
口だけで終わってほしくないなー。うーん、かっこよかった。





















































































かっこいい