ALIVE

S.THUNDERS diary

アクセス解析&コメント式にしました。

痛いのは気のせいであれ。

2006年05月31日 | Weblog
昨夜の熱が悪化。栄養はとったつもりなんだけど、どうも体の中で
不道理が蠢く。

唇が乾燥し、寒気が身体を震わせる。
色んなストレスが、こうさせるのか、それとも季節の変わり目のいたずらか。

本心をこういう公開式電子日記帳に書くのは否かと思う事あるが、
どうも、今、怖くて仕方がない。
熱のせいか、それのせいか中々寝付けんし、悪夢がすごいのだ。

家族を捨て、家を捨て、猫をすて、街を捨て、こうして今、何もなかったかのようにいる自分。

家がない分、借金も膨れ上がってる。

身体もほったらかし、警察の出頭命令も無視、免許の更新も無視。

いてもたってもおれんのだ、毎日。

あいにく弱虫なので自殺など考えない。
痛くない方法あれば今頃自殺しとる。

精神的に狂っていくのがわかる。

毎晩、暴れて、殴って、わけがわからんようになっとる。

精神科にいかんといけないんかな。

隔離はやだよ。

脚立で小さな人の頭を殴ったり、包丁で刺そうとしたり、自分がわからん。
あと、あと1歩でテレビを賑わすあの精神異常者と変わらんのだ。

これからどうしよう。

考えるのめんどくさいけど、ほんとに狂って来てる。

新しい新築の大きな家に俺以外の家族は住みだした。
楽しくやってるか、猫は元気か、誰も辛くないか、飯は食ってるか、

おれは乞食だ。

家もなく、近くに誰もおらん。
金もなけりゃ、甲斐性もなく、どん底だ。

あげくの果てに、毎晩誰かを怪我させとる。

人生をやりなおしたい。

リセットを押したいんだ。いますぐ。

そしたら誰も傷つかんでよいのだ。

むかつくぜ。

どいつもこいつも。

やたらむかつくぜ。

人間失格。

悪夢にうなされ、熱に襲われ、のたれ死ね。







なーんちゃって。全部うそだぉ

熱でうっとうしい。

2006年05月30日 | Weblog
本日、ずっと熱でうなされ中。

昨夜、やたらと目が回り気持ち悪いなと思っとったら、案の定、熱がでて
うなされモーション。

はやく人並みの健康がほしいのだ。
舞鶴シティーには通える医者もほとんどなくなった。

金がものを言うのだ。
おじょうちゃん、金がモノを言う世の中は、けっしてパンクの世界や、
反政府の中だけではないのだ、おとぎ話に聞こえるかもしれないけれど、
これがほんとのところ。

産まれてくる時代を間違えたのかもね。

ダッチワイフのような無表情のサラリーマンが横断歩道を、無呼吸で歩く姿、
外で遊ぶ事を禁じられた膝をすりむける事もできない子供、

キラーフェイスだ。

世の中を、酷く言うのはこれっきりにしよう。

わかるか、おじょうちゃん。

世界で戦争や餓死が繰り返されとるのに、おれたちはセックスの相手をさがして、
オシャレな服を買い、高い香水をつけ、携帯電話をいじくりまわし、
臭い股間の汁を垂れ流しとるのだ。

素晴らしい国だと思わんか。


産まれてくる時代を間違えたぜ。



そして気づけば、本日、舞鶴のおいらの家が引っ越しした。
住所など知らん。

これでおいらは帰る場所をほんとになくした。

これでよい。

また風来坊になれるのだ。

風のみが、おいらの行く先を知っている。

なんちゃって

冷凍世界

2006年05月29日 | Weblog
とある事情で京都病院ツアー。

その後、家でパソコンと勝負。
mixiってサイトでも今年から日記を書いてる。

それらを更新。

ギターを取り出し弾いてみるんだけど、なかなか本日は才能の神に恵まれず。
ひたすら料理。

マグロのブロックをスーパーの見切り品で200円で購入。

本日はマグロづくし。

容器から取り出した瞬間に冷凍マグロのきつい臭いがする。
さすが見切り品。

薄くスライスして酒と醤油、だし汁に漬け込んだ。
それを30分ほどおいてご飯にのせる。

くされマグロの無理矢理臭い消した鉄火丼。

しかしまだまだマグロのブロック健在。

フライパンにバター、その後塩こしょうしたブロックを焼く。
表面に焼き色がつけば、醤油、少しのみりん、残っただし汁をかける。

あとは余熱で十分。

くされマグロのステーキくされ醤油バターである。

見切り品の冷凍マグロは気をつけな。

ほんとにくさいぜ。

そして、お腹いたくなるぜ。

おかげでトイレに行き過ぎてげっそり。
ダイエットしたい人はうちにおいでよ。
冷凍くされマグロダイエットしてあげるから。


くさい。

F-スタジオ

2006年05月28日 | Weblog
本日は福知山でライブ。

出演する他のガキどもがギャーギャーと騒ぐ。
それほど凄い事なのかがわからん。

こんな事言っちゃ、怒られるけど音楽なんて好みの世界である。
おいらはまったく興味がなかった。

soundrattは非常にレコーディングでも世話になってるし、活動していくうえで
色々とサポートしてくれる箱なので、なんでもありの舞鶴ライブとは
また一線を引かんといけない。

爆竹も、どかーんとかも少し自粛。

客は100名前後の子供たちと女達。
素直に、こういうバンドがこの子等は好きなんであるなと、

おいららももっとユーモアと冗談まじりのライブをすれば認められるのかな。
皮肉に聞こえるかもしれないけれど、おいらには
この日の出演バンドが、ほとんどがコントを披露するコメディアンにしか見えず、
音楽の本質で勝負をしているとは思えなかった。

客をのせるのがバンドの仕事と、反面は思うのだが、メッセージを、真剣な冗談でもなくコントでもない本来の、メッセージを真剣な瞳でおいらは君等に伝えたかった。

しかし完全にプロに敗北。

精進せなね。

スタンスやライブの雰囲気は違えども、同じステージで歌うバンド。
これほど差をつけられ、悔しくないわけがない。

必死に、殺気をだして歌う自分を、彼らはどう見たのか。

ポップにゃなれん、お手てつないではできん。
このスタイルは変えれん。

不器用でごめんよ。

これじゃあ、誰にもメッセージなんて伝えれんのかな。



お母さん、ぼくに教えてください。

24サディスティックモーメント

2006年05月27日 | Weblog
24回目の地獄のバースデイ。

よく今日までのほほんと生きて来れたもので、
ただひたすら頭の上でニヤリと笑う神様に感謝感激、雨あられ。

いちいちそんな事するか。

神などおれば俺などこうして生かしておらんだろ。

今年は祝ってもらった。えへへ

プレゼントももらった。

亮太の彼女がこっそりプレゼント買ってくれたよ。

亮太はくれないのに。


あと何回、おいらは誕生日を迎えられるのか。
誰にもわからない。
おいらを入院させたがるあの襟の奇麗な医者にも、もちろんおいらにも。

それが人生というものだ。

明日、もしかしたら持病の悪魔が悪化して天国に迷子になるかもしれん、
明日もしかしたらふいにお金持ちになるかもしれん。

ミステリアスでいこうぜ。

神など拝むなよ。

しってる?

自分の身体を駆け巡る真っ赤な血液は、自分で作り上げてる。
心臓の鼓動でさえも、自分で作り上げる生命のスタッカートなのだよ。

何かを崇拝するなよ。

自分の生命を信じろよ。

岡田真澄が死んでも、お前の友人や家族が死んでも、
はたまた、あいつが音楽の才能をかわれテレビにでてニヤニヤしてたとしても

よくかんがえてみな

世界は何ら変わっちゃいない。

昨日と同じビートで、風が流れ、動物たちが呼吸をしている。

海が波を立て、森に花が咲き、野良猫が魚をくわえる、

小さな事なのだ。すべてが。

おれもお前も大きな世界で今日も生きてる。

それだけで、なんか幸せになれる気がせんか?

おいらは幸せ。

きっとお前もそうでありますように。

怒りむらむら。性欲むらむら。SMしたい

2006年05月25日 | Weblog
起きてゴソゴソ。

地元、舞鶴で型枠の仕事が入る。
どうしても人手がいるみたいで、少し金になりそうなので舞鶴に帰る事にする。

が、帰る場所がないのでまたしばらく車で生活か、何か、宿を探す。
どうどうと、でかい顔して帰る場所がおいらはほしい。

しかし、自分が駄目にしてきたツケが回ってきとるのだ、甘えてどうする。
罰だと、そう思い込み、寒空さえも受け入れるしかないのだ。

もうすぐ、本気で家庭がなくなる。

おれはもう家族を殴りたくもないし、殴られたくもない、
卑屈を言いたくないし、言われたくない、
お互いの幸せの為なのだ。たぶん。

お互い、人間として感情があってからの結果。
後悔しない。

これを期に刺されて死んでもおいらは笑って死ねる。

はやく、ケリつけんとね。

おいらはけつが青すぎる。



起きて、しばらくでまた夕方まで眠る。
ツアーの疲れがお陰で全て取り除かれた気がする。
睡眠が何よりの体力回復の手段だと信じとるので、疲れとるときは
ひたすら眠る。

家族も全て離れたこの場所ならば、精神的にも何もなくて、ほんとにぐっすり眠れる。不眠が嘘のよう。

薬ももう飲んどらん。それでよい。

起床後に6月の企画のビラ制作。
今回は、すこしおチャラケしたイメージで作成。ものの5分ほどで全て出来上がった。

北海道から友人を招く。

前回より危険なライブにしたい。
消化器だって巻き散らかす。


ただ、地元バンドがまた一気に少なくなってきてる。
すぐに解散をする連中が多すぎる。
なぜだ。

長続きしないのはよい事か、悪い事か。

なんでいつまでもそんなぬるい事ばかりしとるのだ。
性根いれて、これだと思った事を貫き通せよ。

いつまでもガキどものおしめをかえてやるな。

ガキどもとつるめば、そりゃチヤホヤされるし、テクニックでも尊敬され
さぞかし満足であろう。

しかしいつまでその枠のなかでお山の大将を気取っとるのか。

ガキどもに場を与えたい、、、、。

それをおしめの交換というのだ。

甘い。

死ぬほど甘い。

もっとがんばれよ。

おれと同級生もおれば、はるかに上もおる。

同じ月日を費やして、何しとるんだ。

このままじゃいかんぜ。

殴らないかんのならいつだって殴ってやる。

まいっちゃうぜ。

何が舞鶴シーンだ。

何が、解散、新しいバンド、

何が、盛り上げる、がんばる、本気だ、。

ちゃんちゃらおかしくて笑けちゃうぜ。

本気なら行動してみろよ、どいつもこいつも。

息をする。

2006年05月24日 | Weblog
ツアーの余韻が抜けぬまま毎日、やたらと高速で時間が経過。

テレビジョンで子供が殺され、大人どもがその残虐性にテレビに
釘付けになり、携帯電話屋や子供向け防犯用品を扱う店が
我先にと新たな金儲けを始めてる。

なんという世界だ。

なんという世界の歯車であり、経済のカリキュラムだ。

とんでもない時代においららは放たれたのだ。

どうすればいい?

ボランティア団体もユニセフも政治家も、近所のラーメン屋も、
オダギリジョーも、おいらも君も

そうだ、偽善の固まりが服を着て歩いとるのだ。

うそつきの固まりにまたがって、偽善が何百億とアスファルトの上をのたまう。

悲しいけれど、ほんとのとこそういうこと。

子供が死んだり、飢えや戦争はいやで、大嫌いなんだけど、
おいらにとって蚊帳の外の話。

何をしてやれると言えば、こう思う事だけで、
しょせん、テレビに釘付けの主婦等となんら変わらんのである。

パンクや、ハードコアで世の中を変えると、そう思っちゃいない。
認められなければ、どんな事にでも寝返る自信はある。

こう、地下を拠点とし、日陰で活動を続ける我らが反戦だと、どうだのと叫ぶよりも、メジャーな浜崎あゆみ等が一言、反戦だと叫んだほうが、何億倍も
それは世界にとって効果的で、威力も意味もあるのではないか。

ほんとうに反戦であれ、そういう事を強く願い訴えたいのであれば
がんばって、がんばって、メジャーの世に出るのが筋ではないのか。

おれはわからなくなってる。

何か大義を抱えて活動する事は大事であるが、どうも、その大義が
ありふれすぎて、ほんとうに大事な事が流されてしまってる気がする。

ほんとうにこの日陰で歌を歌う事によって、世界を変えれるのか。

だれも死んでくれるな、爆弾など作らんでよい、宗教など、だれも信じるな。

わからん。


おれが間違っとる。

それさえわからんようになっとる。

キムチを漬けた。


微妙な味。

これがほんとにキムチなのかさえわからん。





どうしようもねー世の中だ。

きむちじゃない

復讐開始

2006年05月23日 | Weblog
長かったツアーがようやく終わりました。

そんで、おいらとおいらの機材車、どっと老けました。

大阪のDEGENERATE(ほんとは奈良とか和歌山なんだけど、都会ぶってる)と
2週間以上、毎朝、毎晩、嫌になるほど顔を合わせ、いたずらされ、ライブして。

ネットカフェで寝てみたり、韓国焼き肉おごらされたり(18000円)、新塾警察に誘拐されたり、目の下を白くぬられたり、ほんとに嫌な事ばかりでした。

ひどいバンドでした。

はやくDEGENERATE解散しないかにゃー。


ヽ(=^゜ω゜)^/ ハニャ~~

ヽ(=^゜ω゜)^/ ハニャ~~

ヽ(=^゜ω゜)^/ ハニャ~~

ヽ(=^゜ω゜)^/ ハニャ~~

ヽ(=^゜ω゜)^/ ハニャ~~

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それにしても、良いツアーでした。

やっぱり、10回のスタジオより、1回のライブ。
技術や、アプローチ、それらが、グングン成長した。

それだけでなく、自分等の進むべき方向性さえもはっきりした。

おいららは逃げとったんかもしれん。

熱いだけで満足してたのかもしれん。

もうこりごりである、

しばらくノーペインはお休みするけど、

このままじゃ終われん。


うちのメンバーもこのツアーで、すごく変わった。

たくましくなっとる。

余韻とか、色んな思いが交錯して文面に書き出せないんだけど、
このツアー、ある意味では成功、ある意味では大失敗であった。

とにかく身体がボロボロである。

長い間、借金もほったらかし、仕事もほったらかし、

良い死に方せんぜ、おいら。


とうぶん、余韻でうまく書き込めない気がする。

支離滅裂

もうしばらくお休みします。

残り2つ

2006年05月16日 | Weblog
ツアーは残り舞鶴2DAYSのみになった。

あっというまの2週間だった。

行きのフェリーで、良い意味で出鼻を挫かれて、廻る所、10か所。
そりゃ、楽しかったし、企画者にはすごく気をもんでもらった、
ファンの子もたくさん来てくれたし、甘い蜜だってたくさん吸った。

んでも、どうも自分まだ納得できん。

楽しかった、それだけである。

自分は何の為にツアーを廻ったかと聞かれれば、おいらは今答えれん。
何の為に大金はたいて、バンドをしとるかと聞かれれば、
おそらく答えれん。

これほどまでに、考えた事がないほど、すごく悩んどる。

前列、身内ばかりのライブに、訴えるものなどあるのか、
一見さんを引っ張って来れんおいららの未熟さでもあり、ハードコアパンクの特徴でもある。

葛藤がすごい。

答えが出ん。

家族も仕事も捨てて、何をしとるのか。

行くべき所はあるはずなのに、なんでとまどっとるのか。



たくさんDEGENERATEのトノにお灸をすえてもらった。
じぶん、ほんとは年上の話や、誰かの言うありがたい話なんて、右から左なんだけど、やっぱり、その筋を生きてきた人の話になると、ずっしり重たい。

ふんぎりつけんといかん。

いつまでも友達相手に歌等唱えるか。
仲良しこよしが嫌いだったのに、いつからこんなヌルい事をしとるのだ。


DEGENERATEとここまで来れてよかったと思う。

ぜったい、ハードコアパンクで一番いま、本気だと思うぜ。

残り2か所。

この2回で、自分の全てが変わる。

変わらなもうバンド辞める。

5、21でノーペイン解散するぜ。

どうなるんかにゃー。





他のバンドは何の為にバンドしとるの?

趣味?

暇つぶし?

おいら自分でもわかんないから誰か教えてよ。


本気なら、何を狙っとるのか。




うーん、しばらく葛藤。
たたかうぜ、曖昧ブルースと。

函館

2006年05月03日 | Weblog
5/3函館ベイシティーズストリート

1,black jack

2,キラーフェイス

3,純愛ダーティーハニー

4,ブレスレット

5,猛毒オルガズム

6,シマリス

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旭川の打ち上げ終了後、休憩する時間もなくすぐにフラフラ運転で
函館を目指した。
途中、1時間だけ仮眠をとり、渋滞の高速道路をぐいぐい飛ばす。

海沿いの高速道路。

限りなく透明に近いブルーの海。

舞鶴の海とはまた全然ちがう神様の色。

気づいた。

ここから人が生まれ、ここに帰るという言葉の深さが、
海の周波を通り、この不埒な自分にその海そのものが教えてくれた。

海っていい。

水平線が永遠に続く。

おいらの旅もそう。

あの水平線は、この瞬間、自分のもの。

すんごいな、北海道。

イヌイットの国

ここだけは絶対汚しちゃいかん。



ライブ後、打ち上げで遊ぶ。
函館、北海道の人らは、気をいつももんでくれる。

すごくでっかいハートばっかりで、自分がより小さく見えてしまう。

この自然の中、産声をあげ育ち、それが、どう転んだら腐れるんか、
腐れるはずも無く、北海道の人間の魅力に、
おいらの心が変わろうとしとる。