SA・TO・MI ~娘への想い~

2018/4/13に事件解決し、2020/4/2に刑が確定しました。これからは、娘の汚名を晴らすために頑張ります。

被害者と加害者

2021-10-29 20:07:00 | ひとりごと
 今日は、火曜日に書いた続きのような話題となります。
時効が撤廃されて、事件が解決するまで捜査可能となったのは
加害者に厳しく、被害者や被害者家族には優しい世の中になりました。
でも現実は、まだまだ被害者側には厳しい世の中です。

一人の命を奪っても、加害者が死刑判決となる事はほとんど無くて命が助かります。
私は、自分の命で償うべきだ!と考えますから加害者に甘い法律と感じています。

それに加害者に対して、賠償を求める裁判を起こし残された被害者家族に
満足出来る?判決が出たとしても、加害者に支払い能力が無ければ
ただの紙切れですから、被害者家族には何とも言えない気持ちしか残りません。

なので、いろんな面で辛く哀しい想いしか有りませんので
何度でも書いていますが、絶対に被害者や被害者家族にならないように未然に防ぐ事が
可能となる事案も有るでしょうから、自分の行動には気をつけて頂きたいと強く願いますね。

それと私個人の思いですけど、一部の弁護士グループでは?死刑廃止を訴えていますが
加害者を守る運動の前に、突然に不利益な状態となった被害者や被害者家族を
守るべき運動を、先に考えるべき!だと思ってしまいますね。

「誰でもよかったとか、一人の命を奪っても死刑にはならない」という身勝手な考え方で
凶悪事件を発生させた、加害者に対して生きる権利が必要ですかね。
そんな権利より、命を奪われた人の生きたかった!権利を一番に考えるべきだと思う私ですね。


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