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SA・TO・MI ~娘への想い~

2018/4/13に事件解決し、2020/4/2に刑が確定しました。これからは、娘の汚名を晴らすために頑張ります。

被害者と死刑廃止

2016-11-01 21:37:07 | ひとりごと
 テレビ放送や新聞記事等で、余り話題として出なければ分からないと思いますが
弁護士達の動きの中に、死刑廃止という活動があります。

凶悪犯罪によって命を奪われた人や残された家族には、どうして廃止なの?という
そんな気持ちしか持てないし持たなくなったら、私自身が生きる価値無しとなります。

今まで何度も書いていますが、人の命を奪った加害者に生きる権利が必要でしょうかね。
生きる権利が必要と言うならば、命を奪われた被害者の生きたいという権利を
どのように考えて、頂けるのでしょうかね。

少し過激な書き方になりますが、娘の命を奪った加害者が逮捕されても
今の法律?では一人の命を奪っても、死刑にならないし殺す気は無かったとか
その時の精神状態や家庭環境等を持ち出し、少しでも刑を軽くするようにします。

そんな弁護をしている上に、もっと犯罪者をかばうように死刑廃止の活動を行うのは
どうしても残された家族には、理解出来ない事ですね。

なので被害者家族の思いを考えて頂きたいし、自分の娘や息子に愛する家族の誰かが
バカな加害者に尊い命を奪われた時、それでも死刑廃止を訴えるのでしょうかね。
失礼な言い方ですが、人間を辞めて職業に生きる?そんな感じを持ってしまいます。

命を奪った加害者は自分の命で償う、こんな気持ちを持つ私が変ですかね。
でも残された家族には、私と同じ考えの人が大勢?居られると思います。
死刑廃止の活動をする前に、被害者本人や家族を救済する活動を先に行って欲しいものです。

今日から11月。
嫌な月も過ぎましたから、気持ちも心も前向きになるように頑張ります。


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