重くて軽い

　昨日ブログを書きながら、思い返した事です。
前にも書いたと思いますが、一番嫌な年の春に足の靭帯を痛めて
ギブスした上に、松葉杖で歩いていました。

なので家に居る時、少しの距離の移動なら「おんぶしようか？」と聞けば
遠慮なく恥ずかしがらずに「おんぶして」と答えましたね。

おんぶした時の重さ、大きくなったなぁって思いましたし
自分勝手に、幸せを感じる重さとも思いましたね。

それが約半年後に、小さな箱を両手で抱えた時には
小さくなったし何て軽いの？もうおんぶ出来ないし逢えないなど
いろんな情けない、辛い、哀しい思いに変わってしまいました。

忘れてはいけませんが、思い出す度に気持ちを強く持たないと
目の前が、曇り始めてきますね。

こんな思いを皆さんには、経験して欲しくないですから
ちょっとした油断や、気の緩みがないように気をつけて下さいね。
よろしくお願い致します。


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