ツチノコで頭がいっぱい

幼児期に目撃したツチノコにより、その存在を確信。35年間ツチノコ捕獲に情熱を注ぎ、今までに4度の目撃体験あり!。

4度目の目撃

2007-10-24 04:54:41 | Weblog
 先ずは上の写真をご覧下さい。なんだと思いますか? 実は「縄文土器」なんです。そんな時代に作られた土器に、なぜかツチノコらしきモノが貼り付けられているんです。この衝撃的事実を知った時は驚き桃の木洗濯機でした。縄文時代はツチノコって身近な存在だったのかも知れませんね。

 この土器は長野県富士見町にある札沢遺跡の出土です。アカデミズムな御意見によると、これは「仔マムシの偶像化」であるという事だが、私にはツチノコにしか見えません。いくら縄文人でもマムシだったらもっと長く表現するはずだし、芸術的に見ても細部までリアルに表現しているのだから、長いものを短くするとは思えないのであります。よって私はツチノコだと勝手に判断いたします。
 では、縄文時代はいつ頃なのか? 調べてみましたので下をご覧下さい。
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『縄文時代は、年代でいうと今から約1万6千5百年前から約1万年前、地質年代では更新世末期から完新世にかけて日本列島で発展した時代であり、世界史では中石器ないし新石器に相当する時代である。旧石器時代と縄文時代の違いは、土器の出現や竪穴住居の普及、貝塚の形式などがあげられる(出典:フリー百科事典「ウィキペデイア」)』
 
 正直、歴史の勉強を怠っていた私は、縄文時代がそんなに大昔だとは知りませんでした。そこで考えたのですが、縄文人はツチノコをペットとして飼っていたのではないか、或いは食用に繁殖させていたのではないか、という他愛も無い事です。いずれにしても、ツチノコはいきなり降って湧いてきたのではなく、遥か有史以前の大昔から人々に知られる存在だったという事です。

☆本日は前振りが長くなってしまいました。では、本題に移りましょう。

 ▼▲ 4度目の目撃 ▲▼
 平成11年、いや12年だったかも知れないが、その年の9月中旬だった。折からの大型の台風によってあちらこちらの河川で被害続出というニュースを聞き、いつも探索に行っている利根川の河川敷が心配になった。そこで視察を兼ねて河川敷へ向った。
 台風一過の利根川はかなりの荒れようで、河川敷の広範囲にわたりゴミや泥が撒き散らかされたようになっていた。案の定、いつもの探索ポイントも半ばゴミに埋もれていた。そこで私はゴミ溜に足を掬われながらその被害を調査し始めた。そして、その作業も終ろうとした頃、ポケットの中の携帯電話が鳴った。呼び出し音は敢えて奇をてらって「ドラエモン」だった。無人の河川敷に鳴り渡るあの名曲、といったところだ。
 電話してきたのは、あの韓国の歌姫「キムヨンジャ」さんの従姉妹の女性タレントであった。ところが風が強くしかも向かい風だったため先方の声が聞き取れない。そこで私は180°の回転を余儀なくされた。

 振り返るような格好で体を回した直後、20メートルほど先の葦原で黒光りした異様なモノが飛び上る姿を目撃あしたのだ。それは真っ黒で平べったいヒラメかカレイのように見えた。そいつが垂直に2メートルはジャンプしたのだ。河川敷に生えている葦は、丈が私の背よりも高い。だから2メートルと判断できたのだ。
 距離的に離れている為、目、尻尾、鱗、腹板などの細部は観察できなかったが、頭部と胴体の区別はハッキリと分かった。一瞬の出来事だった割には総てがスロー再生されたように長く感じられたからだ。その黒いヒラメはバサッというような音をたてて着地した。
 走ればほんの一寸の距離である。ところが足元はゴミと泥が混ざり合って歩くのがやっとの状態だ。とても走れたものではない。携帯電話の向こうでは「聴いているんですか!」と声が荒立っている。私は曖昧に会話をしながら雪中を歩くような足取りで葦原へ向った。やっとの思いで辿り着いたのはいいが、黒いヒラメの跳び上がった地点が分からない。それもそのはず、葦原は何処も彼処も同じ風景である。
 携帯電話を耳にあてがい片手で葦を除けながら捜索すること約5分。とうとう不可能を悟り諦めるに至ってしまった。と言うのも、ガサガサ大きな足音を立て、しかも電話で話しながらでは意味をなさないと判断したからだ。
 その後、この4度目の目撃で得たものは何であったのかを考えた。もし黒いヒラメがツチノコだったとするならば、ツチノコはジャンプ時に丸い体を広げて平べったくなるということだ。この習性は3度目の目撃で理解していた事だったが、改めて確証を得た思いである。つまりツチノコはその跳躍時の習性として、空気抵抗を削減させ飛翔時間の増幅を図る事が出来る、ということになる。そして体を平たくする事で着地時に於ける衝撃も和らぐという計算が成り立つ事にもなるのだ。更に加筆するなら、着地時の接地圧の問題を考えればなるほどと肯けるはずである。

 この目撃体験を最期に、その後は目撃も遭遇も果たしていない。だが、この4度の目撃以外にもそれらしき目撃は2度も有る。しかしながら、ツチノコと判別し難い状況だった為、その2度に関しては目撃モドキだと思う事にしている。この目撃体験に関しては機会を見つけてお話したい。


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