「電子書籍の規格共通化」

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ソニーとパナソニック、紀伊国屋書店、楽天の４社は１３日、

電子書籍の規格の共通化などに

取り組むことで合意したと発表した。

サービスの使い勝手をよくして顧客を囲い込み、

国内市場への参入が予想されている

米大手のアマゾンなどの海外勢に対抗する考えらしい!

まずは、ソニーとパナソニックの携帯端末について、

電子書籍を読み取る際の規格を共通化。

その規格にそった電子書籍を、

楽天の配信サイトからも紀伊国屋の配信サイトからも

買えるようにする計画！br/>
今夏以降に、具体的なサービスの

内容を発表する予定。

国内では、電機メーカーや携帯電話キャリア、

出版会社などが昨年から電子書籍事業に続々と参入していた。

ところが、ソニーが昨年末に発売した電子書籍専用端末では、

ソニーの販売サイトから買ったものしか読めないなど、

各社がバラバラにサービスを提供しているため、

利用者にとっては使いにくい点が課題だった。

このため、４社は普及を進めるには、

規格の共通化が不可欠だと判断したらしい！

正当な選択だと評価したい！！！

何しろ昨今、規格が異なる製品が多すぎる！

規格統一は消費者にとって理想形だと思う！

メーカーサイドは色々と思惑があるでしょうが？

消費者サイドから言わせてもらえば

非常に使い勝手がよく、出来ればどの製品に

つきましても、続いて統一化される事を

強く念ずるばかりである！

理屈抜きで便利な物は

どんどん実践していって頂ければ

有り難い限りである！

電子書籍について日本はまだまだ後発組である！

規格の統一化が一歩前進したとはいえ

まだまだ書籍自体の本数には

米国には遠く及ばないのが現状！

何故なら日本はまだ、

根強く紙文化が定着しているためだ！

しかしながら、今時の若い世代（20代～30代）は

着実に紙離れが進行している！

今春のデータによると新聞購読者の割合が

20代～30代では20％前半と言うから驚きだ！

勿論、新聞だけに絞ったデータなので

一概に紙文化全てという事ではないが

私個人的な思いでは「信じられない！」

という感覚でしか理解できていない。

私の幼いころの記憶では

大人＝新聞を見ながらタバコをふかし

コーヒーを嗜むのが

健全な大人の風景であった！！！

現に私は実行中である！

がしかし、アイパッドという

コンテンツの登場で

電子文字が急激な速度で

席巻している様は驚きよりも

もはや、時代を感じずにはいられない！

とうとう身近にそんな時代がやってきたのだ！

日本はハードに関しては世界有数の

「技術大国」である！

けれども、ソフトに関しては

「発展途上国」という感じに

思えるのは私だけだろうか？

お隣の国、韓国では

万民がパソコンを駆使して

社会生活を営んでいる！

使っている製品は、メイドインジャパンなのだ！

しかしながらわが国では

ご老人の方でパソコンを自在に扱われるのは

ごくごく少数派なのが現実である！

電子書籍の普及で

このハードルを乗り越えられそうな気が

私は強く感じてならない！

なぜなら、アイパッドみたいな

タブレット端末があれば

老若男女、ストレスなく文章を

追いかけることが出来るからだ！

それでいて操作が至極！簡単なので

とっつきやすい！

書籍タイトルの増加には様々な

障害があるでしょうが、

せっかく規格が統一化されたのだから

米国にソフトの数が少しでも近づけるよう

関係各位の皆様の

益々の奮闘を強く期待したい！！！

また、お逢いしましょう！


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