「 顔と手だけにしたキューピー人形？」

 

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海外進出している日本企業の苦労が垣間見れるような記事が！

所変われば文化も思想も変わるもので一番厄介な問題が宗教感のギャップなのでしょうか？

日本ではもうお馴染のキューピー人形！愛らしい天使のデザインですが(^_^)この天使というところがこの国では問題になるようで(-_-;)

その国とは、東南アジアのマレーシア、インドネシアの２カ国で、家庭用マヨネーズのシンボルマーク「キューピー人形」の一部を変更したらしいのです^_^;

包装に描かれる人形の背中の羽をなくし、全身から顔と手だけにしたんだとか！

両国は偶像崇拝を禁じるイスラム教徒が多いため、キューピー人形が天使と受けとられて問題になる恐れがあるためという。

同社によると、両国向けのマヨネーズは２０１０年からマレーシアで製造している！

イスラム教の規律に従い、製造段階で豚肉やアルコール類を使っていないとの政府認証を受けているのだが、１１年夏ごろ政府機関から「シンボルマークが天使と認識されて異論が出る可能性がある」との連絡があったというのが発端らしい！

ちなみに１１年から販売を始めたインドネシアでも同じ理由から変更したという。

キューピー人形は米国のイラストレーター、ローズ・オニールが考案！

同社はマヨネーズを発売した１９２５年から包装に使用しているというから、丁度！今年は88歳目の誕生日(^_^)

人間だったら米寿のお祝いをしないと行けないところでしょうが（笑）所変わって、慣れ親しんだ羽をはずされるとあっては、いささか気の毒なように思えてならない^_^;

まぁ、日本のことわざにもあるように、「郷に入っては郷に従え」なんでしょうか？日本企業らしい賢明な選択かも知れません！

海外で活躍する民間企業の立ち位置を見習ってほしい政治家の方々が、最近めっぽう多いような気がしてならないのは私だけでしょうか？

また、お逢いしましょう！


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