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日本百貨店協会が１８日発表した３月の全国百貨店売上高は、店舗数調整後で前年比３．９％増の５４４７億円と、３カ月連続でプラスとなったという記事が！
３月は好天に恵まれて主力の春物衣料が活発に動いたほか、株価上昇に伴う資産効果や景気回復期待を背景に消費意欲が高まり、宝飾品・高級時計などの高額商材が極めて好調だったという(^_^)
ちなみに衣料品は４．８％増、美術・宝飾・貴金属は１５．６％増など高い伸びを示しているんだとか！
また、ホワイトデー商戦が堅調だったほか、気温の上昇で花見商戦が３月に前倒しされたこともあり、前年実績を大きく上回る結果となったらしい。
高額商品なんて私には縁のない話ですが（笑）富裕層がお金を使いだしたという事は経済が廻っている証拠だから何となくですが日本経済は良い方向に向かっているのかな～？なんて思えたりもしますね(^_^)
ただ、そんな好調な百貨店業界とは裏腹に長引くデフレから脱しきれない企業が(-_-;)
牛丼で日本を席巻した吉野家は１８日、一部店舗を除き全国で牛丼の値下げを開始したというんです(・へ・)
なんと並盛りはこれまでより１００円安い２８０円というんだから？採算取れてるのかなと心配になるような値段設定なんです(-_-;)
吉野家のみならず「すき家」と「松屋」も４月半ばまで期間限定で値下げしており、デフレ脱却を目指すアベノミクスをよそ目に値下げ競争が繰り広げられている！なんとも好況に沸く百貨店とは対照的な現象である。
但し吉野家曰く値下げは米国産牛肉の輸入規制緩和などを受けたもので、既に大盛りは４０円安い４４０円に、特盛りも９０円安い５４０円にしているんだとか！
とはいうものの、吉野家の並盛りが期間限定キャンペーン以外で２８０円になるのは、牛海綿状脳症（ＢＳＥ）問題で牛丼の販売を休止した０４年以来９年ぶりなので、やっぱり経営状態が深刻なのかな？なんて勘ぐってしまったりして、、、^_^;
政府がデフレ脱却を目指す中での値下げについて、九州吉野家の山川徹社長は「賛否両論あると思うが、おいしい牛丼を食べて得した気持ちになってもらいたい」と話しているのだが、、、まぁ発言が真意であるなら、ヨッ太っ腹！と声も掛けられるんでしょうが？
アベノミクスで少なくとも、まずは気持ちから良くなろうとする事って実は非常に大切で！後ろ向きより前向きが一番いいに決まっているのは確か！
ただ、株高・円安で果実を享受できるのは、ほんの一握りの富裕層！多くの人が本当に景気が良くなったと実感できる日はまだチョット先なのかもしれない？
第一、牛丼が一杯２８０円なんて、どう考えたって健全な経済状況では無い筈だ！
煙草を吸わない人には、あまりピンとこないだろうけど、煙草１箱分よりお昼１食分が安いなんて、やっぱり想像できないんですが（笑）
まぁ、兎に角、一業種でも好況だというニュースは喜ばしいことです！
プラス思考で前向きに頑張って行きましょうか(^O^)／
また、お逢いしましょう！
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