九州神社紀行-ブログ

北九州近郊を中心に神社および周辺風景の撮影日記です。

クロハラアジサシ(福岡県鞍手町)

2021-07-11 15:39:37 | 野鳥

 7月に入り、関東、東海、山陰、中国、九州など全国各地で、昨年と同様の豪雨による甚大な被害が発生しています。
7月3日、熱海市では、大土石流が発生し、今も懸命の救援作業が続いています。違法な盛り土が原因の一因ではないかと言われていますが
徹底した解明が必要です。1日も早い復旧を願うばかりです。
 
 東京都では、コロナの感染が拡大し、4回目の緊急事態宣言がだされました。7/8の菅総理大臣の記者会見では、記者の質問にも相変わらずののらりくらりでまともに答えません。全く国民をバカにした姿勢に腹がたちます。歴代最悪の大ウソつきの前総理はうそをつくのも一生懸命に見えましたが(真面目にうそをついていた??!!!)、今の総理は国会答弁でも同じことを繰り返すばかりで、真面目さが見えず、時間切れを待っているようにしか見られません。こんな政権が続くことを願って已(イ)ません。

 6/28(月)、ヨシゴイを目標に出掛けた、隣町の蓮池では、到着すると、例年この時期渡来するクロハラアジサシがせわしなく飛び交っていました。池の全体を飛び回って、時折、何処かの観光船で見られるユリカモメのように眼の前直ぐの近くまでやって来ました。
 よくくたびれないのかと心配していましたが、やっぱり疲れるのか、池にある杭に止まり、羽繕いや、まったりと休息していました。
飛び出しを狙いますが、いつものとおり、待ちきれず、逃してばかりでうまくいきません。
 数羽の群れで渡来したようですが、この日は同時には1羽しか見られませんでした。
 
 クロハラアジサシ(黒腹鯵刺、学名:Chlidonias hybridus、英名:Whiskered Tern、科属:カモメ科クロハラアジサシ属、体長:26cm、時期:旅鳥)
 腹が黒いので「黒腹鯵刺」。翼が白いのが「羽白黒腹鯵刺」。
 (安部直哉 『山溪名前図鑑 野鳥の名前』、山と溪谷社、2008年 141頁)

  

  

  

  

  

   

撮影機材:カメラ:Nikon D5
     レンズ:Nikon AF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED VR+Ai AF-S Teleconverter TC-14E II
撮影日時:2021年06月28日07:24~ 
撮影場所:福岡県鞍手町

全部をフォトチャンネルにしました。スライドショーでご覧ください。
クロハラアジサシ(福岡県鞍手町)

                 ここをクリックするとフルスクリーンの画像が見られます↑ 

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