5/17(土)、筑豊の初夏の風物詩、風治八幡宮の「川渡り神幸祭」に行ってきました。
このお祭は400年以上の歴史があり、福岡県五大祭り(小倉祗園祭、戸畑提灯山笠、博多祇園山笠、久留米玉垂宮鬼夜)の一つとして県指定無形民俗文化財 です。
場所は、田川市の中心部を流れる彦山川に架かる国道322号線の「伊田大橋」から上流の「新橋」の間です。
魚町の高台にある本社から彦山川の対岸の「お旅所」へ神体を乗せた御神輿を先頭に11基の山笠(山車)を引きつれて一泊二日の旅に出られます。行きと帰りの二回、彦山川を渡るときにこの豪華絢爛の一大絵巻が繰り広げられます。
16:00から開始とのことで14:40頃到着しましたが、近くの駐車場はすでに満杯で、ちょっと下流の河川敷に何とか駐車できました。会場附近の橋、両岸はすでに大勢の見物客で賑わっていました。下流の撮影ポイントには三脚が林立し壮観でした。
15:50頃から御神輿を先頭に山笠が集まってきました。
最初に御神輿が川に入ります。
この御神輿は大正9年(1920)の神幸祭に新調され今年88歳の米寿を迎えられます。
西日本では最大級のもので、総重量2トンもあり約60名もの担ぎ手が必要とのことです。
尚、今年改修され来年はすっかり若返られたお姿が見られそうです。
続いてちょっと小さい御神輿が
こちらは当地伊田鎮座の白鳥神社(御祭神:日本武尊、景行天皇、大碓命)の御神輿です。
いよいよ大通り区を先頭に山笠が入ってきました。
豪華な五色の飾りは「ばれん」と呼ばれ200本あります、地元女性の手作りです。
上空には取材のヘリコプターも
山車の総重量は2~3トンもあります。
担ぎ手たちが川につかって山を前後に揺らす「がぶり」が呼び物で、水しぶきを上げ勇壮に川を練り歩きます。
11基の山笠が一列に整列して「がぶり」の競演です。
御神輿から川岸を登り「お旅所」(写真右に鳥居が見えます)に向かいます。
会場全景
今日(5/18)は「お旅所」を出発し14:00から川渡が行われます。
風薫る絶好の好天に恵まれ、川筋男の勇壮な姿に久々にすがすがしい気分に浸れました。
このお祭は400年以上の歴史があり、福岡県五大祭り(小倉祗園祭、戸畑提灯山笠、博多祇園山笠、久留米玉垂宮鬼夜)の一つとして県指定無形民俗文化財 です。
場所は、田川市の中心部を流れる彦山川に架かる国道322号線の「伊田大橋」から上流の「新橋」の間です。
魚町の高台にある本社から彦山川の対岸の「お旅所」へ神体を乗せた御神輿を先頭に11基の山笠(山車)を引きつれて一泊二日の旅に出られます。行きと帰りの二回、彦山川を渡るときにこの豪華絢爛の一大絵巻が繰り広げられます。
16:00から開始とのことで14:40頃到着しましたが、近くの駐車場はすでに満杯で、ちょっと下流の河川敷に何とか駐車できました。会場附近の橋、両岸はすでに大勢の見物客で賑わっていました。下流の撮影ポイントには三脚が林立し壮観でした。
15:50頃から御神輿を先頭に山笠が集まってきました。
最初に御神輿が川に入ります。
この御神輿は大正9年(1920)の神幸祭に新調され今年88歳の米寿を迎えられます。
西日本では最大級のもので、総重量2トンもあり約60名もの担ぎ手が必要とのことです。
尚、今年改修され来年はすっかり若返られたお姿が見られそうです。
続いてちょっと小さい御神輿が
こちらは当地伊田鎮座の白鳥神社(御祭神:日本武尊、景行天皇、大碓命)の御神輿です。
いよいよ大通り区を先頭に山笠が入ってきました。
豪華な五色の飾りは「ばれん」と呼ばれ200本あります、地元女性の手作りです。
上空には取材のヘリコプターも
山車の総重量は2~3トンもあります。
担ぎ手たちが川につかって山を前後に揺らす「がぶり」が呼び物で、水しぶきを上げ勇壮に川を練り歩きます。
11基の山笠が一列に整列して「がぶり」の競演です。
御神輿から川岸を登り「お旅所」(写真右に鳥居が見えます)に向かいます。
会場全景
今日(5/18)は「お旅所」を出発し14:00から川渡が行われます。
風薫る絶好の好天に恵まれ、川筋男の勇壮な姿に久々にすがすがしい気分に浸れました。