森内俊之名人に羽生善治三冠が挑戦する、第72期将棋名人戦七番勝負第2局は2日目の4/23(水)17時55分、先手の羽生三冠が89手と割と短手数で勝ち開幕2連勝を飾りました。通常名人戦では2日目は18時から夕食休憩を挟んで勝負の決着が着くまで指され、時には深夜に及ぶこともありますが、この対局は夕食休憩までに終局となりました。
第1局と同様力将棋となり、中盤から森内名人が2枚の角を使っての強気の攻めを敢行しましたが、羽生挑戦者がうまく受けきって、最後は2枚飛車で一気に押し切りました。
4/22(火)コマドリの情報をいただき出掛けたところ、思わぬ初見・初撮り(専門用語でライファー)に出会えました。最初、今まで声だけ聞いたことのあるコジュケイかと思いましたが、台湾から持ち込まれた亜種テッケイとのことでした。 写真は1.4xテレコンを付けたため大きくなって一部全身がフレームに入ってないものもあります。
種コジュケイの中国名は「灰胸竹鶏」。2亜種からなる。日本には2亜種とも持ち込まれ、定住、繁殖している。いわゆる外来種である。
基亜種thoracicaの名は種和名と同じコジュケイ。中国東南部に分布する。狩猟用の鳥として1919年に初めて東京、神奈川に放鳥された。以後も再放鳥され、本州、九州、四国ほかで繁殖している。台湾の亜種sonorivoxは1933年に神戸と埼玉に放鳥され、現在は神戸付近で繁殖している。亜種名はテッケイという。
(安部直哉 『山溪名前図鑑 野鳥の名前』、山と溪谷社、2008年 162頁)
撮影機材:カメラ:Nikon D4s
レンズ:Nikon AF-S NIKKOR 500mm f/4G ED VR+Ai AF-S Teleconverter TC-14E II
撮影日時:2014年04月22日08:53~
撮影場所:北九州市門司区
全部をフォトチャンネルにしました。スライドショーでご覧ください。
テッケイ(北九州市門司区)
ここをクリックするとフルスクリーンの画像が見られます↑
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます