『熊本城』は、「加藤清正」が中世城郭を取り込み改築したお城で、明治の西南戦争の戦場となったので、大小天守や御殿など本丸の建築群が焼失し、現在の天守は1960年の再建だそうで、現存する宇土櫓などの櫓・城門・塀13棟は国の重要文化財に指定されています。
昨年6月に鹿児島から福岡に向かう新幹線の中から見た『熊本城』が、地震前に見た最後のお城の姿だったのですが、今回は朝の散歩で、傷ついた『熊本城』を見に行って来ました。
城の前には、“加藤清正公”の銅像がド~ンと座っていますが、地震の影響で城の中には入ることが出来ないようで、お城の裏側まで回って二の丸駐車場というところまで行くとお城が見えるというので、30分ほどかけて行ってみました。
遠くから見る『熊本城』は、何もなかったようにも見えますが、ズームアップすると瓦が全て落ちていたり、石垣が崩壊していたりと、見るのに忍びない位、傷ついていましたが、『熊本城』は熊本の人の心の支えのようなので、早く再建されると良いなあと思いました。
“加藤清正公”の銅像
遠くから見た『熊本城』
アップすると瓦が落ちているのが分かります
アップ
石垣の崩落(その1)
石垣の崩落(その2)
昨年6月に鹿児島から福岡に向かう新幹線の中から見た『熊本城』が、地震前に見た最後のお城の姿だったのですが、今回は朝の散歩で、傷ついた『熊本城』を見に行って来ました。
城の前には、“加藤清正公”の銅像がド~ンと座っていますが、地震の影響で城の中には入ることが出来ないようで、お城の裏側まで回って二の丸駐車場というところまで行くとお城が見えるというので、30分ほどかけて行ってみました。
遠くから見る『熊本城』は、何もなかったようにも見えますが、ズームアップすると瓦が全て落ちていたり、石垣が崩壊していたりと、見るのに忍びない位、傷ついていましたが、『熊本城』は熊本の人の心の支えのようなので、早く再建されると良いなあと思いました。
“加藤清正公”の銅像
遠くから見た『熊本城』
アップすると瓦が落ちているのが分かります
アップ
石垣の崩落(その1)
石垣の崩落(その2)
熊本城と松本城は確かに黒いというイメージがあり、姫路城の白い(白鷺城)イメージとは対照的ですね。
きっと何年かかっても再建してくれると思います。
新婚旅行で、ちょい駆け足の感じだったので、ゆっくり見ることができませんでした
ただ、黒く、勇壮な佇まいで、不落城のイメージがあります。
今回の地震では、かなりの痛手を被りましたが、やはり不落城で、熊本の方々に元気、勇気を与えてくれていると思います。
一日も早い復旧を望まずには、いられませんね