気ままな歳時記(その2)

気ままな歳時記の続編です
Sonyα6500とRX100M7で撮った写真で,日々の事や昼飯を気ままに綴っています

仙台の老舗『大内屋』さん閉店

2015-12-11 21:53:02 | 消える街並み
 仙台のインナー・レッグの専門店の『大内屋』さんが,平成28年1月に閉店することが,新聞に出ていました。

 『大内屋』さんは,江戸時代の1676年創業した,仙台の老舗中の老舗で,江戸時代も古着屋から始まり,その後は呉服商として,延々と営業を続けてきたので,私も小さい頃から中央通り(アーケード街)の入口で,駅に向かって左は『大内屋』さん,右は「藤崎」さんというのが完全に定着していました。

 2000年頃から,レディスのアウター専門店やインナー専門店になり,中に入ることもなくなりましたが,かなり流行っていた印象があるだけに,閉店はビックリしましたし,また,仙台も老舗店舗が消えていくのは寂しい気持ちですね。

 一番町側入口


 アーケード街入口(その1)


 アーケード街入口(その2)
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4 コメント

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びっくり (外野の住人)
2015-12-11 23:20:48
はじめてしりました。
確かに時勢ものが主体の店だと思っていたので、殆ど入店することはありませんでした。
あっ
嫁の買い物で付き合いで入ったことがあったかな
世の流れとはいえ、老舗がなくなることは寂しいですね
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re:びっくり (外野の住人) (nowhappy)
2015-12-12 09:03:54
 外野の住人さん,コメントありがとうございます。
 一番町は,仙台の老舗の店舗がドンドン無くなっていっていますが,そうなると仙台初売りも本来の盛り上がりでなく,東京的な福袋の初売りになってしまうかもしれませんね。
 老舗店が無くなると仙台七夕もいまいちになる気もします。
 しかし,私は何もそれを止める手だてがないことにも気づきます。
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伝統が… (外野の住人)
2015-12-12 19:52:46
老舗がなくなるということが、仙台の伝統も合わせてなくなることをnowhappyさんのコメントで再認識しました
文化も、生活も新しいものは必要ですが、伝統が消えるのは、寂しいですし、避けたいですよね
新しい方々が引き継いでほしいものです
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re:伝統が… (外野の住人) (nowhappy)
2015-12-12 21:45:17
 外野の住人さん,コメントありがとうございます。
 なかなか私達が,その老舗の店舗の存続に関わることは難しいですが,出来ることがあれば,やりたいと思います。
 たとえば気に入った飲食店であれば,たまに友達を誘って食べに行くとかやっていきたいと思います。
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