称名滝までドライブ

10月下旬のある日、たまには紅葉を見に山に行くのもいいかなって思い立ち、富山県立山町の称名滝(しょうみょうだき)を見にドライブに行くことに

称名滝（しょうみょうだき）は、富山県中新川郡立山町にある滝で落差350mは日本一
立山連峰を源流とし常願寺川へ注ぎ込んでいます。

自宅から富山県へは高速道路なら北陸自動車道の金沢森本インターや金沢東インターが最寄りなのですが、今回はそう急ぐ訳でもないので時間と料金のバランスをとって国道８号線を利用し石川県津幡町から富山県小矢部市へ抜け、能越自動車⇒北陸自動車道と進む予定。

画像は国道８号線富山県小矢部市桜町付近で、峠越えが終わり目の前には砺波平野が広がっています。
こあたりでは縄文時代の貴重な遺跡のひとつ"桜町遺跡"が発掘されています。



小矢部市に入ったかなと思うとすぐに能越自動車道福岡インターチェンジ(高岡市福岡町)です。
インターの入口は料金所のようなゲートがありますが、現在、能越自動車道の料金所は本線上に設けられていて、このゲート(料金所)使われていないのでそのまま徐行して通過し本線へと合流します。



目の前の高架橋は北陸新幹線。



現在建設中の長野駅～金沢駅間は、2014年（平成26年）度末に一括開の予定です。



道路からは砺波平野の散居村が見えています。
富山～って感じのする風景のひとつです。



能越自動車道小矢部東本線料金所、ETCに対応しています。
ここで北陸自動車道に乗り換えて立山方面にむかいます。



北陸自動車道小矢部JCT
かなりカーブがきつく目がまわりそうなくらい回ります



北陸自動車道に入り砺波インターを過ぎて間もなくの場所に設置してあるループコイル式の自動速度違反取締り機
警告看板が設置してあるのですぐ気づくと思いますが、見通しの良い直線が続き速度もついつい出てしまいます
速度超過に注意して安全で快適なドライブを楽しみましょう



北陸自動車道呉羽パーキングでちょっと休憩
小腹がすいたので売店で富山名物"しろえびポテトチップス/350円"を購入。
とってもおいしくてサイズも145gとBIGで食べごたえがあります

呉羽パーキングエリアには人気店"NORIO"のオムライスや、近くには白鳥の飛来地として知られている田尻池なんかもあります。



あんまりのんびりしていると夕方になってしまうので急げ～

富山インター手前には"航空機通貨 わき見注意"の看板が
高速道路のすぐ近くの河川敷に富山空港があり、着陸の際には高速道路のすぐ真上、パイロットの顔が見えそうなくらい近くを通るので見とれると危険です



今回は立山インターで降りずに、一つ手前の流杉パーキングに併設されたETC専用の流杉スマートインターチェンジ(富山市流杉)を利用。
富山市や立山町は以前仕事でよく来ていた街で、流杉近辺もよく行っていたのですが、ちょっと見ない間に街は大きく変わっていました



常願川に架かる大日橋(540m)、天気がいい日には向こう側に立山連峰が見えます
この橋を渡ると立山町です。



いつも走っていたこの橋は以前と変わらないレトロな姿で今も健在で安心しました

ここから目的地の称名滝まではまだ20km以上離れています
遠目で山を見る限り紅葉を楽しむにはちょっと早かったようですが、久しぶりの立山、ドライブを楽しんできます