能登半島

能登半島の観光、イベント・グルメ情報や季節の話題など旬の能登を発信中!!自宅周辺の金沢北部・河北のグルメ情報も。

夕陽

2020-06-20 | 風景

2020年6月8日かほく市白尾(のと里山海道白尾IC)



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戸隠神社 奥社

2018-12-04 | 風景

しばらく前のことですが…
長野県の戸隠神社の奥社に行ってきました

戸隠神社は創建以来二千年余りに及び、奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の五社からなり、神仏混淆のころは戸隠山顕光寺と称し、当時は「戸隠十三谷三千坊」と呼ばれ、比叡山、高野山と共に「三千坊三山」と言われるほどに栄えていたそうです。

今回訪ねてきたのは戸隠神社の御本社「奥社」で、ご祭神は「天手力雄命(あめのたぢからおのみこと)」。
神社の由緒によれば、日本神話にある、天照大神が天の岩屋にお隠れになった時、無双の神力をもって、天の岩戸を開き、天照大神をお導きになった天手力雄命を戸隠山の麓に奉斎した事に始まったそうで、参道は約2キロ、中程には萱葺きの赤い随神門があり、その先は天然記念物にも指定されている樹齢約400年を超える杉並木が続いています。
(戸隠神社のホームページより)
詳しくは、戸隠神社の公式サイトへどうぞhttps://www.togakushi-jinja.jp/about/

戸隠神社の所在地は長野県長野市戸隠。
石川県内の自宅からは思いのほか近く、北陸自動車道⇒上信越自動車道道を利用し野尻湖のそばの信濃町ICで降りて国道18号・県道36号線と乗り継いで、ナビの案内では約3時間(約230km)の行程です

ノンストップなら3時間ぐらいで着けそうですが…病弱で体力がないので、小矢部川SA・有磯海SA・名立谷浜SA・新井PA(昼食)とサービスエリアに次々に立ち寄ってばかりで、なかなか先へは進めません



お昼は上信越自動車道新井PA(新潟県妙高市猪野山)隣接の道の駅あらいの「ひだなん」でおそばをいただきました



あなごの天ぷらのざるそば…たしか1,100円



名物の「からむしうどん」や白いカレーも気にはなったのですが…
食事はほどほどに目的地に急ぐことに…



戸隠神社奥社参道入り口付近の駐車場
奥社の参拝道の入り口にある有料駐車場は全面舗装されていて料金は3時間まで600円(普通車)で、帰りに自動精算機に支払います
この日は空いていたようでガラガラでした(10~20台ほど)



まだスタートもしていないのに早速こんな看板が…
最近熊が頻繁に目撃されているようで注意を促す看板があちこちに



さぁ奥社(&その横にある九頭龍社)に向けてスタート
途中にには樹齢400年を超える杉の大木の並木道や随神門など楽しみなスポットがいっぱいです



奥社までは片道およそ2.0km、後半の500mくらいは急な坂道や石段になります
スタートしてから中間地点の随神門付近までは道幅の広い歩きやすい砂利道が続き「これなら楽勝」って感じです。
遠足帰りの小学生や保育園児たちと途中(?)何度かすれ違いましたが、みんな「こんにちは!」って元気に声をかけてくれ、こちらも元気がでました

《参拝はまだまだ続きます…》

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飛行機雲

2018-11-24 | 風景

この日(2018年11月16日)の夕方の飛行機雲は空一面でした
金沢市市街地にて撮影




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丸岡城

2017-07-25 | 風景

現存12天守のひとつで、北陸地方では唯一現存する天守のある福井県坂井市の丸岡城に行ってきました

お天守前公園から見た丸岡城天守

日本100名城のひとつにも数えられる丸岡城(別名・霞ヶ城)は、福井県坂井市丸岡町市街にあり、かつては五角形の広い内濠に囲まれた中に本丸や二の丸があったそうですが、現在は天守と天守台石垣だけが残るのみです

天守付近一帯は「霞ヶ城公園」として整備されていて園内には400本のソメイヨシノが植えられ、日本のさくら名所100選にも認定されていて、毎年4月に丸岡城桜まつりが行われています

丸岡城は、戦国時代の天正4年(1576年)に織田信長の命により家臣の柴田勝家の甥の柴田勝豊が築いた連郭式平山城。
天守は独立式望楼型二重三階(外観は2層ですが内部は3層)で、現存12天守の一つ。
天守台の石垣は野づら積みという古い方式で、すき間が多く見た目には粗雑にも見えますが、排水がよく大雨でも崩れる心配がないと言われています

現存天守は日本の城の天守のうち江戸時代またはそれ以前に建設され現代まで保存されている天守のことで、1940年代前半までは20の城の天守が現存していましたが、第二次世界大戦末期の本土空襲(1945年)で、水戸城・大垣城・名古屋城・和歌山城・岡山城・福山城・広島城の7城の天守が焼失、戦後の1949年には失火により松前城天守が焼失しています。

現在、現存する残り12の城の天守(弘前城・松本城・丸岡城・犬山城・彦根城・姫路城・松江城・備中松山城・丸亀城・松山城・宇和島城・高知城)は、"現存12天守"と総称され、いずれも国宝か重要文化財に指定され保存されています



駐車場から天守へは、丸岡城築城400年を記念して造られた日本庭園式公園のある歴史民俗資料館(歴代城主ゆかりの品が展示)横の急な坂道を上っていきます

■丸岡城天守
開館時間/08:30~17:00・年中無休
料金/大人450円・小中学生150円
※入場券は栞付きで、丸岡城天守、歴史民俗資料館、一筆啓上日本一短い手紙の館共通入場券になっています。



この日の福井県嶺北地方の最高気温は35

少しは涼しくなることを期待して丸岡城を訪ねたのは16時ころでしたが…
結局気温は30度以上のままで熱中症対策の冷たい飲み物片手にかなりしんどい思いをしながら天守台を目指しました

※駐車場は無料駐車場(一筆啓上茶屋前)を利用、ここは路線バスのバス停にもなっていました。

 

丸岡城は、合戦の折に大蛇が現れて霞を吹き城を隠したという伝説から、霞ケ城(かすみがじょう)とも呼ばれています。
かつては、五角形の広い内堀に囲まれた中に本丸や二の丸があったそうですが、大正時代から昭和初期までの間に堀は埋め立てれて道路などに変わり、現在は天守と天守台石垣が残るのみです
外堀の一部は用水路となり今も使われているそうですが、今回は確認できませんでした。



柴田勝豊築城の後、城主(城代)は、安井家清、青山宗勝、青山忠元を経て、徳川家康の次男・結城秀康が越前国に入封後は家臣の今村盛次、本多成重と続きます。

福井藩2代目の松平忠直の豊後配流後、幕府から附家老として派遣されていた本多成重は福井藩より独立した大名となり丸岡藩が成立しますが、4代本多重益の治世に丸岡藩でお家騒動が起こり、幕府の裁定により本多家は改易となります。代わって越後糸魚川藩から有馬清純が5万石で入城し、有馬氏は幕末に至るまで続き明治維新を迎えます

丸岡城天守は独立式望楼型2重3階で、屋根瓦には福井県足羽山山麓から産出の笏谷(しゃくだに)石製の石瓦が使われていて、1枚20~60kg、屋根全体(石瓦約6000枚))の重量は120トンにもなるそうです 



丸岡城名物"急な階段"

階段には昇降補助用にロープが備え付けられていますが…けっこうキツイですよ 
なによりもこれがいちばん印象に残っているかも…



狭間(さま)

天守の壁面に開けられた小さな小窓で、攻めてきた敵兵に向かい弓や鉄砲を撃ったりする時に使うそうです。



天守からの展望

城は福井平野丸岡市街地の東に位置する小高い独立した丘陵に築かれていて、天守の最高階なら本丸から約18m、城山のふもとからだと約35mの高さがあり、四方の壁に大きな窓があり東西南北の景観を見渡すことができ、日本海(三国海岸ま)で見渡せます。

丸岡城は、一瞬ですが北陸自動車道(丸岡インター付近)やJR北陸本線からもその姿を見ることができます。



掘立柱を用いたり大入母屋の上に廻り縁のある小さな望楼を載せた古式の外観から現存最古の天守とも言われていますが、それについては犬山城天守との間で論争になっているようです
現在の天守は、1948年の福井地震によって倒壊した後、倒壊材を元の通り組み直し1955年に修復再建されたものです



1948年の福井震災前には屋根の上には笏谷石の鯱が載っていましたが震災で落下し、現在の鯱は木造の銅板張りです。
石製の鯱は天守登り口の階段脇に保管されています。

天守は望楼型天守で遠目には迫力がありますが、近くで見るとかなり小振りで大きな城の櫓くらいの大きさです

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2017年の桜

2017-05-06 | 風景

河北潟周辺で撮影した2017年の桜













内灘町方面からかほく市にかけての河北潟の農道沿いに桜並木が続きます
計り方にもよると思いますが、総延長はもしかしたら10kmを超えているかも







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初詣

2017-01-06 | 風景

年末年始はずっと仕事で、1月5日にやっとお正月休みが取れました
今年2017年の初詣は津幡町竹橋の高野山真言宗別格本山「倶利伽羅不動寺 西之坊鳳凰殿」



倶利伽羅不動寺 西之坊鳳凰殿は平成十年(1998年)に、かつての伽藍の復興事業のひとつとして、津幡町竹橋に復興されました。
左右75メートルもある壮大な平安時代の寝殿造りの建物には、樹齢千年を超えるヒノキが用いられているそうです


 
天気は晴れ雪もなく寒さもほどほど
のんびりと参拝してきました



屋根には金色の鳳凰が飾られていて、傾きかけた日差しを受けますます輝いています



鳳凰殿南側の高台には弥生時代末期の七野墳墓群があり、全12基から成る弥生時代末期の墳墓遺跡で、2・3・4号墓が保存されています。
急こう配の階段を登らないといけませんが、津幡町・内灘町・日本海方面に眺望が広がっていて、いい眺めです 



雑草もなくよく手入れされているようです。



 

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富岩運河クルーズ

2015-05-31 | 風景

魅力の運河クルーズ”富岩水上ライン"



今回は時間の都合で乗船できませんでしたが、富山環水公園からは、中島閘門を通り北前船交易で栄えた雰囲気を今に伝える河口の岩瀬(富山市岩瀬)を結ぶ運河クルーズ「富岩水上ライン(富山県&富山市)」が運航されています。

画像はスターバックスコーヒー富山環水公園店前を通過する富岩水上ラインの小型電気ボートの「もみじ

富岩水上ラインには、定員55名の「fugan」と「sora」と、定員11名の小型電気ボート「もみじ」が就航していて、富山環水公園~中島閘門~岩瀬間の定期運航のほか、季節やイベントに合わせた特別運航、貸切運航なども行われています。



天門橋の下を通過中の「sora

定期運航は、富山環水公園発中島閘門経由岩瀬カナル会館着便が1日2便、富山環水公園発中島閘門経由富山環水公園着便が1日6便就航しています(富山環水公園発始発9:45発・最終15:55発)、料金は800~1,500円。

詳しくは、富岩水上ラインをご覧ください。 

クルーズ船の発着場に係留中の「sora

クルーズの見所は、運河のほぼ中央の河口から約3.1kmあたりに設置されている「中島閘門」です。中島閘門は、富岩運河の建設にあわせて1934年に竣工し、2.5mの水位差を二対の扉で調節するパナマ運河方式(前後のゲートを交互に開閉することで水位の異なる水面を調整)の閘門で、水のエレベーターが体験できます。

中島閘門は昭和初期の土木技術の完成度の高さを示すものとして高く評価され、国指定重要文化財に指定されています。



クルーズ船の発着場に係留中の「fugan



fugan」は2015年3月27日に就航したばかりの新造船。

fuganは船体はアルミ合金製・動力は電気モーターの電気推進旅客船として建造されました。
船体は新幹線をイメージした流線型で、操舵室全面の窓ガラスには北陸新幹線と同じ曲面ガラスが使われています。
屋根にはソーラーパネルが装備されていて太陽光発電の動力も利用できるそうですが、運航中は鉛蓄電池を主電源とした電気で駆動します。
電気推進は騒音や振動が少なく、排気ガスを排出しないので排気ガスの匂いでの船酔いがしにくいそうで、船が苦手な人にもちょっとやさしい船です。

定員/55名
総トン数/16トン
長さ17.8m・幅3.3m
速力/4ノット(時速7km)

今度、乗って来ようかな

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お蔵入り画像~2015年初詣~

2015-02-02 | 風景

津幡町にある高野山真言宗 倶利伽羅不動寺西之坊鳳凰殿(旧国道8号線から少し入ったところ)に遅い初詣に行ってきました…
年末から勤務が連続していて、今年初めての休日が1月7日。
ほんとに遅い初詣になりましたが、ちゃんと行ってきました



倶利伽羅不動寺は日本三不動のひとつとして知られています



倶利伽羅不動寺西之坊鳳凰は、道の駅倶利伽羅 源平の郷の近くです。



石川県と富山県境の倶利伽羅峠近くには倶利伽羅不動寺がありますが、思った以上に積雪があり、この日は参拝を断念。
倶利伽羅不動寺はすぐ近くなんですが…画像では判別できませんがかなりの上り坂で、夕方近くだったので天候が悪くなる前に下山しました

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飛行機雲

2014-11-30 | 風景

自宅近所で撮影した飛行機雲



そう珍しい雲でもありませんが…



こうやって見ると、まるでロケットのように垂直に空に昇っているように見えませんか
(実際は真上を通過しているだけなんですけどね)

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河北潟の夕暮れ

2013-10-15 | 風景

最近、休日といっても家にいることがほとんどで、あまり外出しないんですが…



河北潟東部承水路に架かる"湖南(コナン)大橋"から見た夕暮れの風景。
この橋を渡るたびに"たった一つの真実見抜く、見た目は子供、頭脳は大人、その名は、名探偵コナン"って叫ぶのは私だけ
どうせなら"コナン大橋"って名前に変えてくれないかな



金沢市湖南町に架かる"才田大橋"から見た内灘町方面の夕暮れ風景。
河北潟の奥には灯りの点った金沢医科大や内灘大橋が見えています。



金沢市才田町から見た内灘町方面。
前の画像とはそう離れていないのですが、こっちの方が鮮明ですね

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