能登空港駐車場から撮影した夕暮れ時の雲です
なんとなくキレイだったので写してみましたが、特に珍しい雲ってわけではありません…
これって巻雲(けんうん)?
左側はターミナルビル
能登空港に設置された航空路監視レーダー(ARSR/air route surveillance radar)
工事は概ね完了しているようですが、まだ稼働していないとのこと。
空管制に使用されるレーダーのうち、航空路を飛行している航空機の管制を行うための長距離レーダーを航空路監視レーダーと言い、半径約200海里(約370キロメートル)以内の航空機を探知することが可能で、札幌、東京、福岡、那覇の4箇所の航空交通管制部ではARSRにより得られた航空機の情報を基に航空路管制業務を行っています。
現在、航空路監視レーダーは、釧路(北海道)、横津岳(北海道)、八戸(青森県)、上品山(宮城県)、小木の城(新潟県)、山田(千葉県)、箱根(神奈川県)、三河(愛知県)、三国山(和歌山県)、今の山(高知県)、平田(島根県)、三群山(福岡県)、加世田(かせだ)(鹿児島県)、奄美(鹿児島県)、八重岳(沖縄県)、宮古島(沖縄県)の計16か所に設置されていますが、新潟県の"小木のノ城"は地滑りや豪雪や地震の被害が多くメンテナンスに費用がかかりすぎることから廃止され、能登空港に設置されたレーダーが業務を引き継ぐ予定になっています。