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のたりといきたい。2

暴飲暴食時々ダイエット、家族のこと、汚部屋の掃除&なんちゃってDIY・・・などなど思いのまま書き綴った、日々のメモ。

ご訪問いただきありがとうございます。

このブログは「のたりといきたい。」の続編です。これ以前(2011年3月~2016年10月)の記録は http://blog.goo.ne.jp/m-wata0101でご覧いただけます。 2016年10月~2019年12月の記事は私の不注意で削除してしまいましたヽ(;▽;)ノ なので、正確にはこちらはその続編となります。

誕プレ北海道旅行その⑫小樽ぶらり散歩。

2023-02-10 18:52:05 | 旅行

夕方、再び小樽に。

ここからはぶらり散歩の始まりです(●´ω`●)

 

 

歩いていたら線路のないところに突如として踏切が。

 

 

 

旧国鉄手宮線。

「旧国鉄手宮線」は、北海道初の鉄道「官営幌内鉄道」の一部です。

もともとは明治時代に幌内(三笠市)の炭山から採取された石炭を

港のある小樽市へ運ぶために敷かれた鉄道だったそうです。

その後、国鉄に移行し路線は「手宮線」という名称に変わり、1962年旅客としての営業を廃止、

1985年には路線自体が廃止となったそうです。

 

 

スリラーカラオケ。

おどろおどろしい看板に目が留まりました。

スリラーカラオケって 笑

めちゃめちゃ気になってググってみたら

どうも北海道限定で展開しているコンセプト型カラオケ店のようです。

名前の通りスリルのある内外装でお化けやゾンビなどがお出迎えしてくれるらしい( ̄▽ ̄;)

ほかにも、大江戸の世界観の「カラオケ歌屋」や、

ホラーテイストの「スリラーカラオケ」、

「監獄カラオケ」などあるそうです。

おもろ。

 

 

 

運河プラザ。

観光案内所・お土産コーナー ・喫茶コーナーがあります。

 

 

トイレ休憩を兼ね、情報収集をば。

るるぶのフリーペーパーをGET

 

 

消防犬ぶん公。

運河プラザの前の広場に愛らしい銅像が建っています。

2006年に建立され、季節ごとにお着替えするそうです。

昭和初期に消防本部で飼われていた雑種犬で、

火事場で消火のサポートをしたという名犬として今でも道民に愛されているのだとか。

 

 

小樽運河。

小樽運河は、大正12年に完成し、運搬作業を効率的に行うために開発されましたが

戦後その役割を終え、一部を埋立て、幅の半分が道路となり、散策路や街園が整備され今の姿となったそうです。

 

 

運河沿いの石造倉庫群は当時の姿のまま残されておりレストランなどに再利用されています。

 

 

横浜にも赤レンガ倉庫がありますが、小樽はまた違う魅力があります(´ー`*)ウンウン

 

 

雪がラーの身長(約140cm)を超えていますΣ(・ω・ノ)ノ!

北海道の雪量って本当にスゴい!!

 

 

西洋美術館。

 

 

小樽市指定歴史的建造物 旧浪華倉庫が活用されています

この界隈は明治・大正・昭和の歴史的建造物が多く85もの建造物がその対象となっています。

 

 

大きな通りに出ると道路脇の雪層がスゴい。

これも普段見る事の出来ない風景。

 

 

小樽出抜小路。

 

 

明治・大正期の街並みをイメージした屋台村だそうです。

約20軒の飲食店が軒を連ねています。

 

 

こちらは小樽堺町通り商店街

 

 

ノスタルジックな石造りの建物が建ち並んでいます。

 

 

ルタオ本店。

寄ろうと思っていたのに忘れていました。←え?

 

 

段々陽が暮れてきました。

 

 

H氏、謎のペンギン歩き。

自分なりにバランスをとっているそうです(;'∀')

 

 

気温は-9℃を表示しています((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

 

 

小樽運河がライトアップされていました

 

 

国の重要文化財 旧三井銀行小樽支店。

 

 

端っこで記念撮影(●´ω`●)

 

小樽運河や倉庫群をはじめとする歴史的な建造物が多く

ガラス製品やオルゴールなどの工芸品も素敵でした。

どこを見ても絵になる景色ばかりで、どこか懐かしさを感じる街並みは

散策するだけでもとても楽しかったです。

気になる場所はいくつかあったのですが

今回は時間の関係上、音速でスルー(*ノωノ)

また機会があればもう少し深堀してみたいです(●´ω`●)

 

 

 

以上!

誕プレ北海道旅行その⑫小樽ぶらり散歩。

でした~ヾ(*´∀`*)ノ

 

 

<(_ _)>

 

 

⑬へつづく。


誕プレ北海道旅行その⑪ニッカウヰスキー余市蒸留所。

2023-02-10 00:00:00 | 旅行

満腹のお腹をさすりながら、次なるスポット

ニッカウヰスキー余市蒸留所に到着。

 

 

余市蒸溜所のキルン塔(第一乾燥塔)をはじめとする10の建造物が、

2021年「重要文化財」に登録されたそうです。

 

 

正門を入ってすぐに見えるのが、乾燥棟(キルン塔)です。

 

 

今回は、見学ガイドツアーを利用しました。

 

 

ビジターセンターが待ち合わせ場所です。

 

 

 蒸溜所マップ。

広さは150,000平方メートル(15ヘクタール)。

東京ドーム3.2個ぶんの広さだそうですよ。

・・・ピンときませんが、広いってことです(*ノ∀`)ノ゙

 

 

 

定刻となり、ウィスキーの製造工程のムービーを鑑賞(画像ナシ)。

その後

 蒸溜棟へと移動。

 

 

単式蒸溜器(ポットスチル)が並んでいます。

余市では、昔ながらの石炭による「石炭直火蒸溜」が行われています。

 

 

「石炭直火蒸溜」は温度調節が難しく、熟練の技が必要だそうです。

 

 

温度が上がりすぎないよう石炭をくべ続け、燃えかすを取り出し続けます。

石炭直火蒸溜を行なっているのは世界の中でも余市蒸溜所のみとの事。

 

 

奥から3番目の小さな釜は創立当時に使用していた釜だそうです。

釜上部の注連縄は、創業者竹鶴政孝の実家が造り酒屋を営んでいたことから

その風習を取り入れ「良いウイスキーが出来ますように」との願いが込められているのだとか。

 

 

続いてむかったのは粉砕・糖化棟。

 

 

この建物内で大麦麦芽は粉砕され、マッシュ・タン(糖化槽)で約60℃の温水を加えて攪拌し、

甘い麦汁(糖化液)に変化します。

 

 

その後、醗酵棟へと移され、酵母を加えて、醗酵に入ります。

数日を経て、アルコール度数8%前後のビール状の液体(もろみ)ができあがったら、

これを地下のパイプで蒸溜棟の蒸溜器(ポットスチル)へ送ります。

 

 

粉砕・糖化棟、醗酵棟ともに、冬期は中へは入ることが出来ません。

 

 

醗酵棟の直ぐ隣には、旧事務所があります。

ニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝の事務所として、昭和9年7月に建設された建物です。

創立当時、ウイスキーは貯蔵する一方ですぐに商品化が出来なかったため

余市で採れるりんご等の果物を使い、ジュースやジャム等の加工食品を製造していました。

そのため当初は社名が「大日本果汁株式会社」だったそうです。

その大日本の「日」と果汁の「果」取り、

昭和27年に「ニッカウヰスキー」と社名変更し、現在に至るそうです。

 

 

 

こちらは通称「RITA HOUSE」。

以前はブレンディングを研究する場所として利用されていたそうです。

 

 

ガイドツアーの方がガラス1枚1枚が手作りだと仰ってました。(うろ覚え)

とても立派な建物です。

 

 

 

旧竹鶴邸。

創業者竹鶴政孝が夫人リタとともに使用していた余市町の郊外の住居を

2002年に工場内に移築、復元したそうです。

現在は玄関ホールと庭園を一般公開しています。

 

玄関ホール。

 

 

玄関ホールには夫妻愛用のハイティーセット、

リタ愛用の聖書・十字架、政孝がリタに贈った誕生日プレゼントなどが

エピソードとともに展示されています。

政孝さんはとっても愛妻家だったんですね~🥰

 

 

 一号貯蔵庫。

 

 

外観は夏でも冷気が保てる石づくり。

 

 

床は土のままで適度な湿度が保てるように設計されています。

 一号貯蔵庫の樽は展示用のため中身は空だそうです。

 

 

樽の中の原酒は木目を通して呼吸し、少しずつ熟成・蒸発が進みます。

20年で約1/2ほど蒸発しますが、このことを「エンジェル シェア」

天使の分け前と表現されるそうです。

 

 

ここで見学ツアーは終了となり

 ニッカ会館へと移動。

 

 

入口で迎えてくれたのは「ヒゲのおじさん」笑

このお方のお名前は「キング・オブ・ブレンダーズ」というそうで

イギリスでウイスキーブレンドの名人だったW・P・ローリー卿がモデルなのだそうです。

ガイドの方のアドバイスで「左45度」からパチリ。

 

 

 

そしていよいよお楽しみの試飲場へ。

 

 

ドアもかっちょいい(●´ω`●)

 

 

今回試飲するのはこの3種。

 

 

おススメの飲み方も書いてありました。

 

 

 

 

工場が見渡せる窓際の席が人気でした。

 

 

3人で並べる席を見つけ早速試飲をします(*´ω`*)

アップルワイン・スーパーニッカ・シングルモルト余市の3種です。

 

 

まずは一番右のアップルワインをロックで。

 

 

そのあと、炭酸水で割って飲みました。

初めて飲みましたが甘くて美味しかったです。

 

 

次にスーパーニッカを・・・なんてのんきな事をしていたら

「試飲のお時間終了しました」と声を掛けらてしまいましたΣ(・ω・ノ)ノ!

実はH氏ってばここでもやらかしておりまして

試飲引き換え券を持ったままトイレへ行き10分くらい帰ってこなかったのです。

(´;ω;`)ウゥゥ

なので実質皆様の半分くらいの時間しか残されていなかった模様。

(そもそも制限時間が設けられていることを把握しておりませんでした)

 

 

 

なのでスーパーニッカと余市を流し込み←この日2度目(´;ω;`)

試飲場をあとにしましたとさ。

 

 

 

 

あれほど降っていた雪は止み

快晴となっていました。

(この記事の風景の天気がまちまちなのはそのせいです 笑)

良く分かんないですが、北海道の天気って変わりやすいんだなあと思いました。

 

 

 

そのまま徒歩で

余市駅へと戻りました。

 

 

お隣にある交番が可愛らしい建物でした(●´ω`●)

 

 

雪深いなあ。

ブルドーザーがある~。

きっとこれは除雪用だよね。

 

 

ここから一路、小樽へ。

 

 

車中では座る事は出来ませんでしたが

 

 

何気にベスポジだったかも(●´ω`●)♬

 

 

 

以上!

誕プレ北海道旅行その⑪ニッカウヰスキー余市蒸留所。

でした~ヾ(*´∀`*)ノ

 

 

<(_ _)>

 

 

⑫へつづく。