四十路ヘッポコ社員奮闘記【人生ゴリ夢中!!】

独身四十路のヘッポコ社員ゴリが綴る狂い咲きの夢日記。
これは魂の加速と生命の放射の記録なのだ。

小銭持ち

2009年07月06日 | Weblog

ゴリの財布には小銭入れがありません。

なので小銭ができると、

ポケットの中か、

車の中に放置してるのですが。

 

なのでなるべく枚数を最小限にしたいんですね。

ポケットにじゃらじゃら入ってると、

ズボンずれてきますから。

 

本日コンビニでタバコとコーヒーなんかを買って、

レジで784円って言われたんですね。

小銭がぴったしあればベストなんですが、

無かったんで千円札と10円玉3枚と5円玉1枚、

1035円を払ったんです。

 

すると店員さんが首をかしげて、

「これ5円玉ですよ」って、

5円を返してきました。

 

へこみますね。

おつりの251円が欲しいんです。

35円→251円なんで

小銭の枚数的には4枚ずつと同じですが、

小銭が増えるよりはましだと

ベターな選択をチョイスしたつもりです。

 

どう説明したらええんやろ。

 

もし首をかしげながらもレジを打ってくれたら、

おつりの小銭枚数が少ないことに

気づいてもらえる可能性もありましたが、

親切心からなのか、

かなりグイグイくる店員さんで、

5円玉を返してくれるとは・・・。

 

5円玉を返すなら残りの端数30円も、

なんの意味も存在価値もなくなるはずなんですが、

そこは意に介してないみたいで、

完全にスルー。

 

5円を返されてから約1.2秒の間に

上のようなことをマッハで考え、

目の前でキラキラした目で、

5円を持っている店員さんの自尊心のことを鑑みると、

「いやそれでいいんです。」

とはとても言えません。

 

結局「あっ、すいません」と5円を返してもらって、

店員さんは良い仕事をしたという恍惚な面持ちで、

ゴリが出した1030円をレジに打ち、

おつりの246円をくれました。

 

10円玉3枚だして、

おつりで10円玉が4枚帰ってくるという

シュールさ。

 

デジタルマネーのさらなる普及を切に願います。