２日目 いわき被災地

１３時　

語り部の阿部さん（たしか・・・・）が、案内してくださいました。

実際に津波の被害にあった場所です。、２００軒もの家が流されました。

 

そこに、ぽつんと、神社が残っていて、

 

これが、被災した当時の写真です。鳥居は、倒れていますが、

神社の建物だけが、　かろうじて残っています。

 

 

 

ここで、当時、実際に経験したお話を聞くことができました。

この周りで、亡くなった方のご冥福をお祈りして、黙とうを・・・・・・

広島の土砂災害のことも、重なり、みんな、真剣でした。

 

マニアルでは、通用しないことや、その時の判断がいかに大切かということ、

それを、伝えて行くとということ

チンドンメンバーのまりさんもブログにしてくれているので見てください・・・・・・こちら

 

 

神社の場所から　　　　ここには、もう家は建てられないということでした。

 

あの堤防の向こう側が海です。

 

 

バスへと戻ります。　

遠くに見える家のほとんどが、、１階の部分が津波で抜けてしまったそうです。

海からこんな遠いいのに・・・・・・

 

神社のず～っと向こうが海・・・・・・このまわりにあった２００軒もの家が流されて・・・・

当時のテレビの映像がよみがえりました。

 

 

東日本大震災で、被害を受けた久ノ浜の商店街です。

震災半年後（２０１１年９月３日）に

久ノ浜第一小学校敷地内に仮設店舗を、オープンしました。

 

テントの中にピンクのＴシャツ発見！！　ほんと、よくわかるわ～

 

 

手作り食材が並んでいるようです～～～～

コーヒーをいただきました。

 

ふれあい情報館には被災当時の写真が・・・

 

１階が、押しつぶされた家や、

 

裏山に逃げて全員助かった久ノ浜第一幼稚園や、

 

最初案内していただいた、神社だけ残った場所。

 

あら？　　歌舞伎の中村獅童さんと、吉川晃司さんですね～～～

この二人もこの商店街に来たようです。

 

 

商店街は、情報館と商工会もいれて、１１店舗。

さかなやさんに、

駄菓子屋さんや、電気屋さんもあって、

ちいさな商店街でしたが、明るく、元気なおばちゃんたちとお話したり、

花は咲くの曲が流れていて、曲にあわせて、鼻笛を吹いたり・・・

一緒に写真も撮りました。

 

 

そろそろ、東京に向かって出発します。（１５時すぎました）

 

 

浜風商店街のみなさんが、見送ってくださいました。

 

語り部の阿部さんともここで、さよならです。

ありがとうございました～～～

 

浜風商店街のみなさんありがとう！！

　げんきでね～～～～～～

 

今日の宿泊地、東京浜松町のホテルまで、２２７．３キロ

約３時間です。

 

 

 

守谷サービスエリア（茨城県）で、トイレ休憩。

 

 

最近のサービスエリアのトイレって、

　　広くて、きれいで、おしゃれ！！

東京まで、あと少しです。