(*´∀｀*)母

明日は久しぶりに実家へ帰ろうと１ヶ月以上前から何も予定を入れずに空けておいた。

高速を使えば一時間ちょいなのに、前回帰ったのが３月

もう３ヶ月以上帰っていない

80(歳)近い両親だか、私には心配かけまいと多少体の具合悪いくらいでは連絡をよこさないので、なおの事心配

電話も私が忙しいだろうと、こちらから電話をかけない限り、両親から連絡をしてくる事もない

…で、明日は絶対に行くと決め、先程、実家に電話してみた。

明後日朝、大事な予定が入っているとその内容も説明し、明日は「早く戻らないと…」と行ったら、「来ない方が良いよ」 と、「一日休みなさい…」と母が言う。

明後日の件は、急に決まった事とはいえ、大変重要な予定。

実際、帰っても気持ちは休まらないだろう

それを、母は察知しているようだ。

親不幸でごめん…と、思いながら結局帰る事を諦めてしまった。

これから８月の本番が終わるまでは、教えと自習でまた帰れないだろう。

「貴女の辛い苦しい事は私も辛い苦しい事…休めるなら、体も心も休ませなさい。」と

本当は帰る事を楽しみに待ってくれていた事がわかっていたから、なおさら心にしみた言葉だった。

母の私を思ってくれる優しい気持ちに、また甘えてしまった。