奇跡のコース/奇跡講座で生きる! 愛を阻む障壁を超え、本当の自分を思い出そう【真我なるハート】

2018年10月から奇跡講座の学び実践の奥深さを思い知って、本当の妥協のないプランAの実践で歩むことを望んでいます

結局のところ、ミラクルしか起こってない。

2021年10月31日 22時44分30秒 | ACIM奇跡のコースという生き方




自我はすごく悔しいと思うのだけども
自我にとっては残念なことに、連続的なミラクル以外、何も起こってはいない。

自我は分離(という夢)を長引かせるためにのみ
この世界や全てのストーリーを使う

でも、聖霊はその「夢」を、時間短縮のためにのみ
夢・世界・ストーリーの全てを使う

だから、自我の目論見は全部失敗に終わる。
「私」が自我の目論見に力を与えるのをやめた分に比例して
指数関数的に奇跡や癒しが急上昇し続ける。

それしか起きていかない。

ひとたび「私」が自我に力を与えるのをやめていくと
ますます奇跡の連続を「私」は眼にすることになる。

自我はいろいろと過去や未来についての言い張りを
永遠と思えるほど果てしなく訴え続けようとするけども

実は、ずーーーーっと奇跡の連続だったのだと
心はいずれ気付くだろう。


神の子に神の子である自覚を復活させるためにのみ
この世界の中で聖霊は自然な奇跡を見せ続けようとしている。


パラドックスなのだけども、その聖霊からの奇跡を受け取るためには
「私」は先に聖霊に「私」を与えることが必要だということ。

聖霊がそれを望んでいるからではなくて、それが真理の法だからなのだろう。
【 与えないままに受け取るって、どう考えても無理な話 】

圧倒的に与えて与えて与えきったとき、受け取ろうとする必要がないほどに
もう受け取ってしまっている。
受け取るためには何もする必要がない。
受け取ろうと「する・行為する」のではない。

ただただ、自分のすべてを神さまに与えきって、あげてしまうだけでよかったのだ。



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