奇跡のコース/奇跡講座で生きる! 愛を阻む障壁を超え、本当の自分を思い出そう【真我なるハート】

2018年10月から奇跡講座の学び実践の奥深さを思い知って、本当の妥協のないプランAの実践で歩むことを望んでいます

奇跡講座・奇跡のコースは、文字通りの自学自習のための教材なのか?

2020年11月13日 00時40分31秒 | ACIM奇跡のコースという生き方


私の中では、すでに3〜4年前には結論が出ていましたが
もしかしたら、ブログや公の場ではっきりと公表するのは初めてかも知れません。

奇跡講座は「自学自習」もしくは「独習」で学んでいくものだ。
という奇跡講座を「正しく学ぶ学び方」が私たちの耳や目に強く残っているかも知れません。

しかし、誤解を恐れずに
私のこれまでの経験や現時点での導かれ方から言うと
ただただ10年〜30年、これを自学自習しても一般的にはラチがあかないだろう。と言えます。。。

実は先日、「私は8年自学自習してますが一向に理解が進みません!」
という方からヘルプコールをいただきました。
何がきっかけでお電話をいただいたのかはわかりませんが

「もしもこれからも何年も奇跡講座を学ぶつもりなのであれば
真我なるハートの学習グループじゃなくてもいいので
自分にとって惹かれる学習グループ、勉強会グループに参加するといいですよ」
と助言しました。なぜなら同じ目的をもつ仲間たちとの人間関係で赦しの実践は
想像よりも遥かに切磋琢磨され、奇跡を加速させ、結果的に大きく時間を短縮させるからです。

でも、、その時、その方にとっては奇跡講座に関する死活問題レベルの疑問があったそうで
繰り返し質問をいただいてそのお電話でできる限り答えられるだけをお話しました。

ご本人にもお伝えしましたが、本を読んだり動画を見たりして自分で理解したい願望があるようでした。
とても勉強熱心な方で、JACIMのDVDもきちんと観ているし、あらゆる書籍を読んでいらっしゃいますし、赦しの実践もしています。
この世的な学びのレベルならそれで十分のはずですが、純度100%の目覚めを促す奇跡講座の学び実践に関してはそれでは十分ではありません。


人間関係を通じてあらゆる動揺を感じていることを認識していって、聖霊にガイドを求めていって
「ご自身の体験から理解するまでは本当には理解できない」わけで
お電話で質疑応答するよりも、まずは、毎月毎月マイティーコンパニオン(力強い仲間たち)との勉強会を視聴するだけでもいいので
しっかりと勉強会に参加した方が、自身が喉から手が出るほどに、本当に欲しかった体験からの理解が起きていく可能性が急上昇するのです。
たくさんの方にとってそれは起きていってます。

奇跡講座において「自学自習」という例えをされている意味は
毎瞬毎瞬の赦しの機会に、自我を教師として選ぶか?
聖霊を教師として選ぶか?

は、そのレッスン中のキャラクター(心の断片)にしか選べないという意味では、そのように例えられると思います。

そういう意味では自学自習と言えますが、もしも、それを「文字通り」に受け止めてしまうなら
心の癒しが加速したり深まっていくのを引きとめてしまうし、行き詰まってしまいますね。。



私のキャラ設定では「学習グループを主催している」というキャラ設定なのですが
それは単に形のレベルのキャラにすぎず、実のところ主催している立場は聖霊でありイエスのみなのです。
私には、私をどのようにガイドすればいいかなどまったくわからないので、聖霊による助けと導きが必要なのです。

私が誰かに教える、理解させる必要があると考えた時点で「アウト」です。
私は私のことすらわからないし理解できないのに、人に教えたり理解させることは不可能です。
ただ、自分がどのように聖霊に降参していって導きに従おうとしているのかについて話すことはできますし
私というキャラを使って、聖霊に語っていただくことは可能ですから、そういうキャラ設定を受け入れる覚悟はしています。

ですから、私にとっても自分にとって目的が同じの学習グループやコミュニティーに参加することは必須なのです。
そして、自分の努力でそのような学習グループの仲間たちやコミュニティーが現れるのではなくて
聖霊により用意されます。

自分がそれを拒絶しなければしないほど、その仲間同士の人間関係を通じて自己概念が取り消され白紙に戻されていきます。
聖霊によるガイドを求めれば求めるほど、受け入れれば受け入れるほどに、その取り消し・白紙撤回は加速して行くでしょう。


繰り返しになりますが、自分の心の真の癒しを先延ばしするのをやめていって
自分が惹かれる学習グループの門を叩くことをおすすめします✨


奇跡講座 マニュアル
M-4.Ⅰ.A.6:10-13
彼はまだ自分で思っているほど遠くまで来てはいない。
しかしさらに前進する準備ができたなら、彼は力強い仲間たちを傍らにして進むことになる。
ここで少しの間休息し、さらに前進する前に彼らを集めるのである。ここから先は一人で進むのではない。





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