真理を手放すのではなく、真理に感謝すること

「ああ、神は愛してくださっていたんだ。」

という、真理についての理解が起きた体験は

自我の使用目的として使われるのであれば、それを赦すことが大切。

自我の使用目的で使われていないのであれば

その真理についての体験を大切に、心は受け入れていればいい。

そして、とても重要なことは

その体験を与えてくださった、理解を与えてくださった聖霊と神に感謝をすること。

捧げるべきは、この感謝だ。




奇跡講座テキスト編 P144　(T-6.17:1～3)　中央アート出版社

私は感謝を必要としてはいないが、あなたは感謝する能力が弱くなっているので、それを養う必要がある。

さもなければ、あなたは神に感謝することができない。

神はあなたからの謝意を必要としてはいないが、あなた自身がそれを必要としている。

あなたは、ありがたく思わない対象を愛することはできない。


※ここで言っている「私」は、イエスのことです。「あなた」は、私たち(分裂した心、決断の主体、意識)のことです。






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