のりひめのひとりごと Monologue of Noriko

2012年からオーストラリアと日本を行き来しています。日常のいろいろを書いてます。

メールはにこにして♪1000人集客

2012-04-01 15:34:27 | のりひめエッセイ
【メールはにこにこして】

はじめて婦人靴販売会に1200人集客プロジェクトをしたときには、
こんなにたくさん手紙をかくのか~!とびっくりしました。
当時はまだパソコン通信の時代でしたし、一般の人はメールを
していませんから、電話かFAXかはがきか手紙・・・みたいな。
丁寧にお礼をいう、丁寧にお誘いする、という基本のことに
最初は精一杯でした。
でもだんだん慣れてくると、自分のなかにお礼やお誘いや
お断りに対する返信の文例が蓄積されていって、
そのほかにちょっと距離を縮めるとか距離をおくとか
そんな文章上での調整ができるようになってきました。
集客は対面や電話のお話もしますが、
あとからフォローの文面をかならず送るので、
話すことも文章を書くことも、両方が必要になります。

最初は手紙をかくのがストレスで肩こりも激しかったのですが、
そのうちに楽しくなってきました。
その理由は、
100通書いたら1通くらいはとっても嬉しいお返事がいただけたりするからです。
これがだんだん確率が上がってきて、
必ずお返事をくださるお客様や「いつもありがとう 返事できなくてごめんね」
といってくださるお客様がでてくるのです。
ということは、みてくださってるのですね

お客様と嬉しいコミュニケーションができると思うと、
自然とにこにこして打ったり書いたりするようになりました。

毎月700名くらいの税理士さんにはがきを送っていましたが、
ひとことだけ肉筆でご挨拶しますが、それも「あの方の奥様すてきだったな~」とか
「沖縄は1月は桜が咲くんだっけ」なんて思いながら
ひとりひとりに一言書くのが楽しみになります。

なにかのメッセージをいただいてお礼をお返しするときも
今も本を読んだ方からメッセージをたくさんいただきますが、
その方のコメントや文章から伝わるお人柄を想像しながら
楽しくご返信します。

思うのですが、電話で頭をさげれば相手に伝わるのと一緒で、
メールもにこにこしながら書いていると
相手に伝わるのではないかと思います。
姿勢も前のめりになり、ついつい長くなってしまったりして。

集客という目的で言えば、メールやお知らせ文を送るときは
なるべくにこにこして作業したいものですね
そうそう にこにこして仕事していると、肩こりもひどくなりませんよ。

「1000人確実に集客できる方法」(関根典子 著 ディスカヴァー・トゥエンティワン)

ちなみに今日の文章は本には載っていません 番外編です^^

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